夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

東京歯科大学病院に行く

2011年10月19日 | 面白い話
今日は東京歯科大学病院へ行ってきました。
かなり以前から舌と唇に違和感を感じ、食べ物が美味しく
感じられなくなり食欲も減退、一度内科医に診てもらったが
胃薬とうがい薬をくれて
「治らなかったら東京歯科大学病院に行って
 診てもらってください」と言われた。
薬の効き目全くなし、で↓行って検査を受けてきました。

受付を済ませ問診票にいろいろ書き込み、総合予診室で
若いイケメン兄ちゃん先生(学生?)にいろいろ
質問され予診を受ける。兄ちゃん先生
「それでは5階の口腔外科に行って診療を
 受けてください」と親切にエレベーターまで
案内してくれた。嬉しいね。
5階の口腔外科で又住所氏名年齢タバコや酒を
飲むか?アレルギーはあるか?大きな病気をしたか?
麻酔のアレルギーはあるか?と同じことを書かされた。
一度書いたのに大学病院と言うところはとにかく待たされる。
が約10分ほどで名前を呼ばれ診察室へ。ここでも
若い兄ちゃん先生(学生?)が再度問診(1階で予診を
受けたのに又同じ事を聞かれた。若い兄ちゃん先生の
質問に答えると黙って考え込む。どうもはっきり分からん
らしい。心もとなくなっていたら

「それでは先生に診てもらいます」と言った。

そうか若い兄ちゃんたちは医科大学の生徒達なんだと
思いました。暫くして本当の先生(30代くらい)が
来て医学生の兄ちゃん達が書いた問診票を見ながら
また同じようなことを質問。

「それでは口を開けて舌を出してください。
 唾液腺に異状はないですね。はい楽にして」と先生

舌を楽にするってどういうこっちゃ、と思いながら
診察終了。かの若い兄ちゃん医学生も先生と一緒に
私の口の中を必死でのぞき込んでいた。
で病名は?はっきりしません。先生曰く

「更年期を過ぎると女性の方に多く出る症状なんです。
 神経質の方や鬱症状の方にも出る症状です」

更年期はとっくに過ぎたし、神経質にはほど遠い、
鬱?もないな~と思っていたら

「亜鉛不足ということもあります。出来たら
 サプリの服用を進めます」と先生。
「血液検査と味覚障害の検査をしましょう。
 この検査は予約制なので次回都合の良い日
 を選んでください」と先生。

都合の良い日を言うと先生はポケットからアップルマークの
付いたiPhone↓ を取り出し人差し指でツンツン触り
「はいOKです」といった。なるほどこんな所で
iPhone を使うんだ。文明の利器です。
「検査をして長い目で治療していきましょう」と先生

診察を終えて父ちゃんに結果報告
「お前さんには神経質も鬱も関係ないな」と
言われた。ただ
亜鉛のサプリは病院の売店に売っていたぞ」ということで
売店に行って亜鉛サプリ↓を買い求めました。
「一ヶ月分(一袋)800円です」と売店のおばさん。
安い!ので2袋買ってしまった。

以前、置き薬屋が
「亜鉛サプリ飲んでみては」と進めてくれ、
買おうと思ったがその値段がビックリするほど
高かったので買うのをやめた。亜鉛のサプリは
「長く飲みつずけないと症状が改善されません」と先生。
しばらく飲みつづけようと思います。

大学病院で医学生と先生の見分け方。
診療する先生は上下白衣を着用。
医学生は上着の白衣だけで下はジーンズや
普通のタイトスカート。医学大学なので
若い研修医がたくさんいます。
そういう意味では患者は実験台のようなものです。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする