今日の新聞に大きな見出しでこんな記事が載っていた。
「東京・世田谷の区立公園の一角で、子供たちがたき火をして遊んでいた。
ぎこちなく石を積み、マッチで新聞紙に火をつけ板切れに移す」(中略)新聞より
子供たちにマッチで火を起こし焚き火をさせているという。
「ここ『羽根木プレーパーク』では普通の公園や学校のように「禁止事項」はない。
子供たちはノコギリで木を切り、火をおこし、木に登って遊ぶ。手を切ったり
擦り傷を作ることもあるがそこはNPOの『プレーリーダー』と地域の大人が目配り
している。見守るが、自分で(やる)それが基本だ」と書いてある。
前々からこの公園のことはマスコミの話題になっていて子供たちが生き生きと
遊んでいるのを見て子供はこう(育つ)でなければいけないのに・・・
と思っていました。公園、学校ではケガを心配して危険なことは「排除」
しようとする。それを見直して子供に「危機回避」を養ってもらおうと
考え方が変わってきているということのようです。
小1から「肥後守」を使わせるとも出ていた。我々シルバー世代は学校での
休み時間に男子は肥後守、女子はこの↓ようなナイフで鉛筆を削りました。
自分はどれだけきれいに削れるか競ったものです。便利な鉛筆削りが登場して
ナイフ、肥後守は姿を消す。と共にそれらは危険な持ち物として学校への
持ち込み禁止となってしまいました。今、肥後守は中学校の工作用として
かろうじて使われているようです。危険だからあれもダメ、これもダメでは
子供の「危機管理、危機回避」が育たない。ということです。
冬の季節の唄「たき火」はそのうち意味が分からない歌になってしまうのでは
と思うのは私だけでしょうか。焚き火をすると「煙で洗濯物が汚れる」
「煙が臭い」などとほざく連中がたくさんいる。
我が家は焚き火もするし(但し夕方から夜)
大ちゃんはマッチも上手に使え、木登りも得意。「危機回避」は養われている。幸せなことです。
「東京・世田谷の区立公園の一角で、子供たちがたき火をして遊んでいた。
ぎこちなく石を積み、マッチで新聞紙に火をつけ板切れに移す」(中略)新聞より
子供たちにマッチで火を起こし焚き火をさせているという。
「ここ『羽根木プレーパーク』では普通の公園や学校のように「禁止事項」はない。
子供たちはノコギリで木を切り、火をおこし、木に登って遊ぶ。手を切ったり
擦り傷を作ることもあるがそこはNPOの『プレーリーダー』と地域の大人が目配り
している。見守るが、自分で(やる)それが基本だ」と書いてある。
前々からこの公園のことはマスコミの話題になっていて子供たちが生き生きと
遊んでいるのを見て子供はこう(育つ)でなければいけないのに・・・
と思っていました。公園、学校ではケガを心配して危険なことは「排除」
しようとする。それを見直して子供に「危機回避」を養ってもらおうと
考え方が変わってきているということのようです。
小1から「肥後守」を使わせるとも出ていた。我々シルバー世代は学校での
休み時間に男子は肥後守、女子はこの↓ようなナイフで鉛筆を削りました。
自分はどれだけきれいに削れるか競ったものです。便利な鉛筆削りが登場して
ナイフ、肥後守は姿を消す。と共にそれらは危険な持ち物として学校への
持ち込み禁止となってしまいました。今、肥後守は中学校の工作用として
かろうじて使われているようです。危険だからあれもダメ、これもダメでは
子供の「危機管理、危機回避」が育たない。ということです。
冬の季節の唄「たき火」はそのうち意味が分からない歌になってしまうのでは
と思うのは私だけでしょうか。焚き火をすると「煙で洗濯物が汚れる」
「煙が臭い」などとほざく連中がたくさんいる。
我が家は焚き火もするし(但し夕方から夜)
大ちゃんはマッチも上手に使え、木登りも得意。「危機回避」は養われている。幸せなことです。