夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

いせひでこの絵本を読んで分かったこと

2011年12月13日 | 愛読書
マイホーム習志野で父ちゃんとランチをを楽しむ。
父ちゃんは町会の仕事をしているので知り合いが
たくさんいる。
でここでも数人のおばさんと会っておしゃべり。
その間私は食堂内にある絵本を見ました。
ここの絵本棚にはなかなかいい本がたくさんあるのです。

その中から今日選んだ本、いせひでこ(伊勢英子)の
[ルリュールおじさん」

スケッチ風のパリの街中が素敵に書かれていて、
パリへ行った時を思い出しました。

今は暖炉も殆ど使われていないでしょうが
屋根の煙突はまだそのまま。

葉を落としたプラタナスやマロニエ。
冬のパリの古い街並みがよく描かれている。

セーヌ川沿いにある古本屋(この本にはちゃんとストーリーがあります

パリの街が素敵に描かれている本だな~
冬のパリ又行きたいな。と、思いつつ
こんな素敵なスケッチ風の絵誰を誰が描いたか
知りたくてネットで調べてみました。

絵本作家、伊勢英子。たくさんの絵本を描いている。
調べてビックリ、この方ノンフィクション作家柳田邦夫の奥さんだった。
知らなかった。柳田邦夫と言えば、いろいろな事件の事を
たくさん書いて発表していますが、私が一番衝撃を受けたのは
自死した息子のことを書いた
「犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日 」(文藝春秋 )でした。
 息子が鬱になっていたこと、息子の苦悩をわからないまま
 自死させてしまい脳死状態になり亡くなる。
 その顛末を書いたものでした。
 それからの柳田邦夫は「脳死医療」についても
 いろいろと書いている。


そんな辛いことがあっても素敵な絵をお描きになる。
伊勢英子さんと柳田邦夫氏
今度展示会があったら行ってみたい。

コメント (3)
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水菜を貰いついでにランチ

2011年12月13日 | 美味しい食べ物
近くに住むMさんから「水菜が採れたから取りにこない」と連絡あり
お昼ごろ出かけました。ついでにランチはこちらでワンコインランチ(450えん)
ランチタイムだったのでけっこう人が来ていました。
 
父ちゃんコロッケ、私ハンバーグ   仕上げにコーヒーここのコーヒーは美味しい。
 
昼食後ふれあい公園に父ちゃんたちボランティアグループが植えた葉ボタンを見ながら
小学校を廻って帰る。途中小学校の校長先生が立木を伐採中に出くわす。
伐採した木を薪として貰う約束をしてあった父ちゃんに「Kさん(父ちゃんのこと)木は
どれくらいに切って置きますか」と声を掛けてくれた校長先生。薪が貰えて有難い事です。
 
こちら↓がMさんから貰った水菜分葱。「水菜はリンゴのスライスと一緒に
サラダドレッシングで食べると美味しいよ」とMさん。ごちそうさま。

水菜も分葱も薪も頂きものは嬉しいです。

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