昨日TV東京で放映されていた映画「招かれざる客」
(監督 スタンリー・クレイマー)を視ました。
シドニー・ポアチエ主演の人種問題を取り上げた映画です。
「娘(白人)が連れてきた婚約者は黒人(シドニー・ポアチエ)であった。
驚き苦悩する娘の両親(スペンサー・トレイシーとキャサリーン・ヘップバーン)と
息子の両親も反対する。
反対されても娘の結婚の決意は固い
「子供(ハーフの子)が生まれたらどうするんだ」と
かたくなに反対していた両方の父親はやがて心開いていく。
有能な医者であるのに黒人であるというだけで結婚に
反対される。こういう問題は今でもあることです。
黒人と白人(日本人も含め)のハーフの子が生まれると
アメリカはもとより日本でもいじめにあう確率は高い。
以前学童保育の指導員をしていてそのような子供を
何人か見てきました。泣きながら帰るハーフの子に
「いじめる奴を連れてこい。怒ってやる!」と
叫んだものです。
横道にそれましたが「招かれざる客」のあらすじはこちら
主演のシドニー・ポアチエはたくさんのいい映画に出ています。
「野のユリ」ではアカデミー賞をもらってます。「夜の大捜査線」
では黒人蔑視の警官を唸らせる刑事役を演じていておもしろかったし
「手錠のままの脱獄」も白人と黒人の葛藤を演じていました。
シドニー・ポアチエは黒人=悪人という役には抵抗を感じて
いたらしく悪人はあまり演じていない。
「招かれざる客」民放なので吹き替えでしたが役にあった
吹き替えの声だったので違和感はあまりありません。
最後はハッピーエンドになりますが、映画の中で唯一
黒人白人の結婚を肯定している神父が
「そのうち黒人の大統領も出てくる」と言っていた。
本当に出てきた。
シドニー・ポアチエ本人も二番目の奥さんは白人
(ジョアンナ・シムカス「冒険者たち」のレティシア役)美人です。
(監督 スタンリー・クレイマー)を視ました。
シドニー・ポアチエ主演の人種問題を取り上げた映画です。
「娘(白人)が連れてきた婚約者は黒人(シドニー・ポアチエ)であった。
驚き苦悩する娘の両親(スペンサー・トレイシーとキャサリーン・ヘップバーン)と
息子の両親も反対する。
反対されても娘の結婚の決意は固い
「子供(ハーフの子)が生まれたらどうするんだ」と
かたくなに反対していた両方の父親はやがて心開いていく。
有能な医者であるのに黒人であるというだけで結婚に
反対される。こういう問題は今でもあることです。
黒人と白人(日本人も含め)のハーフの子が生まれると
アメリカはもとより日本でもいじめにあう確率は高い。
以前学童保育の指導員をしていてそのような子供を
何人か見てきました。泣きながら帰るハーフの子に
「いじめる奴を連れてこい。怒ってやる!」と
叫んだものです。
横道にそれましたが「招かれざる客」のあらすじはこちら
主演のシドニー・ポアチエはたくさんのいい映画に出ています。
「野のユリ」ではアカデミー賞をもらってます。「夜の大捜査線」
では黒人蔑視の警官を唸らせる刑事役を演じていておもしろかったし
「手錠のままの脱獄」も白人と黒人の葛藤を演じていました。
シドニー・ポアチエは黒人=悪人という役には抵抗を感じて
いたらしく悪人はあまり演じていない。
「招かれざる客」民放なので吹き替えでしたが役にあった
吹き替えの声だったので違和感はあまりありません。
最後はハッピーエンドになりますが、映画の中で唯一
黒人白人の結婚を肯定している神父が
「そのうち黒人の大統領も出てくる」と言っていた。
本当に出てきた。
シドニー・ポアチエ本人も二番目の奥さんは白人
(ジョアンナ・シムカス「冒険者たち」のレティシア役)美人です。