夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

二回目の門松作りに出かける

2011年12月19日 | 行事
今日は午後から門松作りのお手伝いに再度出かけました。
また大門松が出来ていました。こちらは簡素な門松↓これもシンプルでいい。
 
私達はミニ門松作りです。ミニ門松は15cm位の竹筒の中に細い竹三本を
差し込み水分を含ませたオアシスで安定させその周りに若松の小枝を差し込んで
いきます。そこに飾りとして南天の実(作り物)と「迎春」のミニミニ凧を
差し込み梅の枝(本物)を差して出来上がり。なかなか可愛いミニ門松です。
 
これを300個ほど作ってお得意さんにプレゼントするそうです。
ミニ門松は大きな門松から出た若松の小枝(大門松は若松の中心の枝しか使わない)
が何とももったいないと社長さんたちが考えて作り始めたそうです。
これで若松の小枝も無駄にならず、贈る方も贈られた方も双方喜ぶ。と
いう訳です。こんなミニ門松「差し上げたら喜ぶでしょう」と言ったら
「そりゃ喜びますよ」と社長さん。

門松とは、お正月を迎えるにあたって門や玄関にかざる松のことを言います。
この松を依白(よりしろ)として「年神」が降りてくるといわれています。
つまり「年神」様が最初に降りてくる目印になるのです。(ネットから)

このところ我が家では門松を立てなくなりました。以前は近くに松の木があって
その松の木と正月近くになると真竹の枝を兄が持ってきてくれましたが
兄も高齢になりそれもなくなりました。いつの間にか門松は立てなくなりました。
上記のような謂れがあるとなるとやっぱり門松は立てたくなります。
コメント (4)
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