キムチを貰う

先日兄のところに行った折キムチを貰ってきました。
「我が家はインスタントの「キムチの素」を使って
　キムチを作ってる」と言ったら
「そんな（インスタントの）キムチ食わねぇで
　うちで作った本当のキムチもっていけ」と兄
貰ってきました。

朝鮮漬け（キムチ）そのものです。
唐辛子が真っ赤で
「洗って食うなよ」と兄

兄はアメ横で唐辛子の粉を買ってきて魚醤など
いろいろな調味料を入れて作るらしい。
日本で売られているキムチは旨味調味料を
たくさん入れて作ってあるので旨味はあるのですが
ちょっと違う。
白菜を漬け込み漬け込んで醗酵してきた白菜を
洗いキムチペーストを白菜の葉っぱの間に
擦り込んでいく。
「まさに韓国風だね」と言ったら
「韓国産のキムチは何が入っているか
　分かんねえから買うなよ」と兄。

昔、我が家の近くに朝鮮人が住んでいました。
冬になると大樽いっぱいに朝鮮漬けキムチを
作っていました。奥さんが手を真っ赤にして
唐辛子を擦り込んでいた。そんな様子を見ながら
朝鮮人の子供と遊んだ覚えがあります。

あの頃作っていたのと同じ朝鮮漬です。
義姉がたくさんビニール袋に入れて持たせてくれた。

穴の空いたセーターを繕う

カシミアのセーターを洗濯したら穴があいていた。
カシミアのセーターは暖かいのですが、以外と繊細。
安いカシミアは糸が細いので、すぐに穴があく。
これは猫に爪を立てられたか、それとも羊毛が好きな
虫か、それも３ヶ所もありました。
穴があいていてもカシミアはカシミア、もったいないので
捨てません。毛糸で小さな雪輪の編み物を作り、穴を塞ぎます。
　
それをセーターに縫い付け、

ステッチをかけ出来上がり。

着てみると穴あきセーターとは分かりません。

穴あきセーターはこのようにして塞げばまだまだ着られます。