昨年暮れ、大腿骨骨折して入院、その後リハビリ入院
していた兄が数日前退院してきたものの、今度は
腰を痛めてしまい動けなくなり、薪ストーブの
煙突掃除を頼まれた。
で、今日、父ちゃんと二人で兄の家に行って煙突掃除を
してきました。
身体が動いていた時は兄が煙突掃除を自身でやって
いましたが、何と言っても思うように身体が動かない
兄は座ったまま煙突掃除の様子をみて
「ああしろ、こうしろ、それじゃダメだ
全く(煙突掃除)やったことのねぇもんは
しょうがねえ」と義姉や作業している父ちゃんに毒づく。
あまりにも煩く言ってくるので
「煩いから、黙っててよ!」と思わず口に出てしまった私。
我が家の煙突と違って、かなりボロボロで、繋ぎ口は
無理して押し込んであったり、煤が溜まって煙突が
塞がっていた。他所の家の煙突掃除何とか無事終了。
「嫌な思いさせてごめんね』と義姉
兄が3ヶ月入院していて居なかったので
「助かったけど、退院してきて、また
ああして文句ばかり言う。ご飯作っても
『食いたくねぇ』と言うし、薬は飲まない。
本当に腹がたつし、ストレス溜まる」と義姉
「そんな事(ご飯食べない)言うのなら
食べさせるな、ほっとけ」と私
「あまりひどかったら、そっち(我が家)に
逃げていくから、よろしくね」と義姉
「いつでも逃げておいで」と私
なんだか昔の父と母の間柄を思い出してしまった。
私の父は酒乱で酒を飲みすぎると母に文句を言い
暴力を振るった。母はそれを子供達に見せるのが
嫌で、歩いて5分程の所に父母と子供は別住まいを
して暮らした。酒飲んで父が暴力を振るいそうに
なると、母は裏口から逃げ出して近く姉家族の
家に避難したそうで、朝方、家に帰ってみると
酔いの醒めた父は
「どこに行っていたのか?」と問うたそうで
顛末を話すと
「全く覚えていない」とさらりと言ったそうな。
町会長をやっていて町内の人には面倒見の良い
「いい町会長さん」と思われていたようですが
家族にとってとんでもない父親でした。
どういう訳か兄は昔の父親に似てきて頑固で
言う事を聞かない爺さんになってきた。
身体がいう事を聞かず、思う通りにいかない
焦りもあるのでしょうが、義姉を困らせる事
だけは止めてもらいたい。と思った。
「今日はありがとうね。またお願いね」と義姉
歳とっての骨折は辛いものがあるので
「お互い転ばないように気をつけようね
また来るからね」といって兄の家を
後にしました。
父ちゃん鼻の横を煤で黒くしたまま
「帰りにスーパーでも寄っていくか」となり
そのままの顔でスーパーで買い物して帰って来ました。
今日も1日忙しい日(卒業式と煙突掃除)でした。
していた兄が数日前退院してきたものの、今度は
腰を痛めてしまい動けなくなり、薪ストーブの
煙突掃除を頼まれた。
で、今日、父ちゃんと二人で兄の家に行って煙突掃除を
してきました。
身体が動いていた時は兄が煙突掃除を自身でやって
いましたが、何と言っても思うように身体が動かない
兄は座ったまま煙突掃除の様子をみて
「ああしろ、こうしろ、それじゃダメだ
全く(煙突掃除)やったことのねぇもんは
しょうがねえ」と義姉や作業している父ちゃんに毒づく。
あまりにも煩く言ってくるので
「煩いから、黙っててよ!」と思わず口に出てしまった私。
我が家の煙突と違って、かなりボロボロで、繋ぎ口は
無理して押し込んであったり、煤が溜まって煙突が
塞がっていた。他所の家の煙突掃除何とか無事終了。
「嫌な思いさせてごめんね』と義姉
兄が3ヶ月入院していて居なかったので
「助かったけど、退院してきて、また
ああして文句ばかり言う。ご飯作っても
『食いたくねぇ』と言うし、薬は飲まない。
本当に腹がたつし、ストレス溜まる」と義姉
「そんな事(ご飯食べない)言うのなら
食べさせるな、ほっとけ」と私
「あまりひどかったら、そっち(我が家)に
逃げていくから、よろしくね」と義姉
「いつでも逃げておいで」と私
なんだか昔の父と母の間柄を思い出してしまった。
私の父は酒乱で酒を飲みすぎると母に文句を言い
暴力を振るった。母はそれを子供達に見せるのが
嫌で、歩いて5分程の所に父母と子供は別住まいを
して暮らした。酒飲んで父が暴力を振るいそうに
なると、母は裏口から逃げ出して近く姉家族の
家に避難したそうで、朝方、家に帰ってみると
酔いの醒めた父は
「どこに行っていたのか?」と問うたそうで
顛末を話すと
「全く覚えていない」とさらりと言ったそうな。
町会長をやっていて町内の人には面倒見の良い
「いい町会長さん」と思われていたようですが
家族にとってとんでもない父親でした。
どういう訳か兄は昔の父親に似てきて頑固で
言う事を聞かない爺さんになってきた。
身体がいう事を聞かず、思う通りにいかない
焦りもあるのでしょうが、義姉を困らせる事
だけは止めてもらいたい。と思った。
「今日はありがとうね。またお願いね」と義姉
歳とっての骨折は辛いものがあるので
「お互い転ばないように気をつけようね
また来るからね」といって兄の家を
後にしました。
父ちゃん鼻の横を煤で黒くしたまま
「帰りにスーパーでも寄っていくか」となり
そのままの顔でスーパーで買い物して帰って来ました。
今日も1日忙しい日(卒業式と煙突掃除)でした。