夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

映画「グリーンブック」を見に行く

2019年03月26日 | 映画 TV
今日は雨模様だったので午後からイオンシネマで
やっている「グリーンブック」を見に行きました。
父ちゃんと二人で2200円

アカデミー賞作品賞をとった映画で実在の二人を
描いているとのことでなかなか面白かった。

名の売れた黒人ピアニストのドン・シャーリー
(マハーシャラ・アリ)はピアノトリオ
(ベースとチェロは白人)を組んで演奏旅行に出る。  

黒人ピアニストのドンは白人の奏者と一緒の車で
旅することが出来ないのでトニー(ビゴ・モーテンセン)
というイタリア系の運転手を雇い、アメリカ深南部
演奏旅行するロードムービー。

給料の良い仕事ではあったがトニーは黒人嫌いで
一度は断るも、受け入れた。
ピアニスト、ドンから突きつけられた条件は
「使うピアノはスタンウエイ、宿には
 カティサーク(ウイスキー)を1本
 用意すること」だった。

車の中でロックミュージシャンの音楽を聴いていて
「この曲は誰の曲だ」とピアニストのドンが聞く
「お前さん黒人なのにこの曲も
 知らないのか?」とトニー
リベラーチェのピアノみたいだ」とドン
黒人差別のひどい南部を旅しながら、二人の
やりとりが面白い。

上流社会の舘や大ホールでの演奏するも
南部の黒人差別は酷いものであった。

グリーンブックとは
アメリカ南部の州では、1876年から1964年に
かけて有色人種の一般公共施設の利用を禁止する
“ジム・クロウ法”と呼ばれるものがありました。
そこで、ニューヨークの郵便配達員だった
ヴィクター・H・グリーンが、全米の黒人も
利用できるホテルやレストランなどをまとめ
毎年発行していたのがこの“グリーンブック”
“ジム・クロウ法”の適用が郡や州によって
異なる南部で特に重宝され、車で移動する
黒人たちの必需品となっていたようです。
ネットより。

グリーンブックの「ネタバレ」

トニー・リップ
1930年7月30日〜2013年1月4日
享年:82歳
出身地:ペンシルベニア州ビーバーフォールズ

ドン・シャーリー
1927年1月29日〜2013年4月6日
享年:86歳
出身地:アメリカ合衆国 フロリダ州 ペンサコーラ

その後の二人は終生友達のように付き合ったとのこと。
二人とも長生きでした。お薦め映画です。
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夏みかんがたくさん届いた

2019年03月26日 | 季節の食べ物
お茶会のお仲間から
「夏みかんがまだあるんですけど
 要りませんか?」と連絡がありました。
すでに収穫してあるとのことで喜んで
頂きに伺いました。たくさんの夏みかんです。

これで父ちゃんがマーマレードを作ります。
このところ色々なところから夏みかんが届く。
嬉しいことです。
帰りの車から見たハミングロードの桜は
まだ5分先くらい今週末に桜祭りがあります。

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