高校の合唱コンクールを見に行ってきました。
娘の通っている学校では、吹奏楽部は制服の着方や髪型に非常に厳しい。
スカートを短くしていれば即呼び出し、説教になるそうです。
というわけで、身なりを見れば吹奏楽部員は一目瞭然なんです。
でも、今日は学年の生徒全員が吹奏楽部員のように制服を着ていました。
スカートのたくし上げも腰パンもゼロ。
というのも、合唱コンクールでは歌はもちろんステージマナーも点数に入るので各クラス一丸となって、「正式な着方」でした。
見ていて本当に美しかった。
クラスによってかなり人数にばらつきがあり、その上どのクラスも男子と女子のバランスが悪い(男子が少ない)ので、男子がきちんと声を出すか、そして男子がきれいに歌うか、が勝敗の分かれ目になったようです。
各クラスとも熱心に練習した成果を発揮していました。
それでもやはり差はつくものです。
マンドリンのコンクールでも、思うことですが、難易度の低い曲を丁寧に完璧に演奏するか、無理目の曲にチャレンジして、見どころもあるけれどミスもあるか・・・。
選曲はやはり難しいです。
今日は、曲はやさしくても完成度が高いほうが上位に入っていました。
吹奏楽部の指揮者の先生が講評で触れていたのが、音量と音質の問題でした。
譜面にフォルテと書いてあるから、と、ただ声を張り上げたのでは乱暴になってしまう。
そしてピアノになると、途端に音質が下がってしまうのが残念、という話。
強く伝えたい気持ちが最初にあって、それが自然と力強い表現になり、ピアノでもただ音が小さいのではなく、音質は保ちながらきちんと芯のある響きで歌うこと、それが大切だとおっしゃっていました。
フォルテとピアノの記号を見て、機械的に音の大小をどんなにつけても、心に響く演奏はできないんですね。
そこをどうするかが、マードレでも課題なんです。
娘の通っている学校では、吹奏楽部は制服の着方や髪型に非常に厳しい。
スカートを短くしていれば即呼び出し、説教になるそうです。
というわけで、身なりを見れば吹奏楽部員は一目瞭然なんです。
でも、今日は学年の生徒全員が吹奏楽部員のように制服を着ていました。
スカートのたくし上げも腰パンもゼロ。
というのも、合唱コンクールでは歌はもちろんステージマナーも点数に入るので各クラス一丸となって、「正式な着方」でした。
見ていて本当に美しかった。
クラスによってかなり人数にばらつきがあり、その上どのクラスも男子と女子のバランスが悪い(男子が少ない)ので、男子がきちんと声を出すか、そして男子がきれいに歌うか、が勝敗の分かれ目になったようです。
各クラスとも熱心に練習した成果を発揮していました。
それでもやはり差はつくものです。
マンドリンのコンクールでも、思うことですが、難易度の低い曲を丁寧に完璧に演奏するか、無理目の曲にチャレンジして、見どころもあるけれどミスもあるか・・・。
選曲はやはり難しいです。
今日は、曲はやさしくても完成度が高いほうが上位に入っていました。
吹奏楽部の指揮者の先生が講評で触れていたのが、音量と音質の問題でした。
譜面にフォルテと書いてあるから、と、ただ声を張り上げたのでは乱暴になってしまう。
そしてピアノになると、途端に音質が下がってしまうのが残念、という話。
強く伝えたい気持ちが最初にあって、それが自然と力強い表現になり、ピアノでもただ音が小さいのではなく、音質は保ちながらきちんと芯のある響きで歌うこと、それが大切だとおっしゃっていました。
フォルテとピアノの記号を見て、機械的に音の大小をどんなにつけても、心に響く演奏はできないんですね。
そこをどうするかが、マードレでも課題なんです。