1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

清里マンドリン音楽祭最終日

2006年08月08日 | Weblog
台風が接近しているということで帰り道が心配でしたが、ひどく降られることもなく帰ってきました。
静岡や西の方面の参加者のみなさんは、無事に帰ることができたか、心配です。

今年で最後の音楽祭の最終日ということで、朝食の時間はいつもと違って少ししんみりとした雰囲気でした。
例年なら、受講生のコンサートは3日目の夜なんですが、今年は最終日の午前中。
全体合奏を弾いたあと、受講生の一部(三重奏1組、独奏13人)の演奏がありました。
1人の持ち時間は5~6分。
長い曲の人はかなり途中をカットして弾くので、多少不自然な感じもしましたが、みなさんの熱演はいつまでも私の記憶に残ると思います。
最後に「めぐり逢い」を全員で弾き、本当に終わりの時間がやってきてしまいました。

それぞれに記念写真を撮影したり、挨拶をして回ったり・・・。
いつもは、「また来年会いましょう」と言って別れていたことを思うと、さみしい限りです。

清里では、ほとんどテレビは見ないし、もちろんパソコンもしなければ、家事もしない。
当たり前ですが、そういうことがないと、楽器を弾く時間というのは本当にたくさんあるものです。

音楽祭に参加して、今回もとてもいい経験ができました。
企画をしてくださった先生方、とても親切にしてくださる参加者のみなさん、そしていつも協力してくれる家族に感謝しています。

睡眠時間が3時間ちょっとで、緊張して本番を弾いて、その後運転して帰ってきたので、今日は早く寝たい・・・。
でももう既に遅くなってしまいました。

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清里マンドリン音楽祭3日目

2006年08月08日 | Weblog
今日も好天に恵まれ、朝は富士山もうっすら見えました。

午前中は合奏とパート練習、午後は先生方がリハーサルなので個人練でした。

3時半からのコンサートは、先生方の独奏や二重奏、全員でのアンサンブルなど、盛り沢山のプログラムでした。
カノンとアンコールの「めぐり逢い」では、先生も客席も感極まって、涙、涙でした。
今年で最後ということで、みなさんいろいろな想いが重なったようです。

夕食後は個人レッスン。今日は宮武先生にみていただきました。
フレーズの取り方をきっちりすることで、曲の構成が聴き手にきちんと伝わる、と。
私は全体的にフレーズを大きく取りすぎていたようです。

夜の宴会では、先生方が演奏を披露してくださり、とてもぜいたくなプライベートコンサートになりました。
お酒が入って、昼間のコンサートとはまた違う雰囲気で、とても楽しかったです。
1時過ぎまで盛り上がりました。


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