1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

今年の合宿のあれこれ

2016年03月07日 | Weblog
プレソの合宿は、だいたい3月の初めに行っています。
この時期の清里は寒い。
去年は雪でした。大きなつららもありました。

でも今年は暖かく、雪も無し。

というわけで例年よりも体がラクでした。

解散後は恒例の外での記念撮影なんですが、雨が降ってきて本館ホールに変更。


今年のプログラム、2部にコンチェルトがあります。

デュエット・コンチェルト(K.コーペル)
マンドリン独奏 桜井 至誠
ギター独奏 石田 渉

デュエットなので、ソリストが2人。
コンマス氏とギタートップ氏です。
2楽章は、2人のソロだけ。
この楽章、今回の合宿でメンバーに初披露だったんです。
とても聴きごたえがありました。
私の席からギターソリストがとてもよく見えるので、すっかり釘づけになってしまいました。
外部からゲストを呼ばずにこの曲を演奏できるってすごいことだと思います。
ギター独奏の名手でなければ弾けないけれど、そういう人はたいてい独奏専門で、マンドリンのオケにいることが珍しい(と私は思う)のです。

というわけで、ぜひご注目いただきたい曲です。

プレソの合宿で、改めてメンバーの人柄の良さを感じました。
子連れメンバーの子供のお世話、ホテル側との打ち合わせ、集金、あれこれあれこれ・・・
合宿に行くとやることはたくさんあるんですが、誰もがさりげなく動いていて、やらない人もいなければ、やってますと主張する人もいない。
そういうのっていいなぁ。

私は知らない間に撮影されていた合奏中の写真を見て、自分の背中(もちろん全身も)の肉付きを客観的に見て、非常に衝撃を受けています。
現実をしっかり見なければいけないですね。

今回は、行きの車中で衝撃の知らせがスマホに届き、動揺しました。
人生思うようにはいかない。
練習が始まったら心配事から気が紛れて、助かりました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする