1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

快復しつつあります

2016年03月16日 | Weblog
予感がした通り、本格的に風邪を引きました。

昨日のレッスンはすべて振替えをお願いし、とにかく眠りました。
市販薬より病院の薬のほうが効くので、午前中に病院へ。

我が家から徒歩圏に内科が何軒かあります。(病院の数え方は1軒2軒でいいのかしら?)
私が行くのは、昭和(40年代)にタイムスリップしたような医院。
駅から離れているせいか、いまどきのスタイルじゃないせいか、とても空いているんです。

おじいちゃん先生がとてもいい人。
診察室にはこれといった目新しい設備は無い。
昔ながらに、前を開けて聴診器を使う時間が長いです。
時々、喉に茶色の液体を塗られます(オエーッとなるあれです。若い人は知らないかなー)。
看護師さんの白衣は、割烹着風の白衣。これもここ以外で見ることはないです(小保方さんのとはちょっと違う)。

先生は、じっくり胸の音を聴いた後、しばらく考えてにっこりと
「・・・風邪かしら?」

えー、私に聞かれても。インフルエンザではないことはわかりました。
「まぁ、薬飲んでみてくださいね」
と言われて診察終了。

ここのいいところは、薬の会計も一度にできること。
処方箋をもらって処方箋薬局に行く、という流れの昨今、このスタイルは町医者で珍しくないですか?
薬の説明書きのプリントもなく、くどくど説明もされず。私はこのほうがありがたい。
診察と薬と合わせて、費用も安いんです。

そんな感じのお医者さんなんですが、薬の効果は抜群で3回服用してだいぶ良くなりました。
今週いっぱいは大事にしてしっかり治します。
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