1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

清里講習会参加者によるコンサート

2006年08月20日 | Weblog
不連続シリーズ、これで最終回です。

例年、参加者によるコンサートは、音楽祭最後日の夕方から開演していました。
独奏と小アンサンブル(二重奏~四重奏など)があり、参加者が複数回演奏するので、かなり時間がかかるんです。
一昨年は、夜10時過ぎてもプログラムが終わらず、会場をホールからキャビンに移してかなり夜遅くまで演奏しました。

今年は、腕自慢大会が無いために、講習生の演奏会は最終日の午前中に。
ただ、解散時間は動かせないので、演奏持ち時間制限(1人、5~6分)が決められました。
マンドリン友の会のHPや申込書には、「講師に推薦された講習生のみ演奏」と書いてあったんですが、実際のところは、出演を辞退した人以外は演奏したような感じでした。

残念ながら、プログラム全曲を写してこなかったので、半分くらいしか曲名を覚えていません・・・。
kazucarryさまの写真館のホワイトボードにも目を凝らしたんですが、よくわからず。

覚えている方、ぜひご連絡くださいませ。
(*と書いたら、さっそくkazucarryさまがメールで教えてくださいました)


・モーツァルト ディベルティメント
・ジョプリン エンターティナー
・モルラッキ スイスの牧人
・カロシオ マンドリナータ
・フォーレ シチリアーノ
・ベートーヴェン アンダンテと変奏
・弦楽三重奏 想いの届く日
・モーツァルト フルートカルテット第1楽章
・レオーネ アリア第4番主題と変奏
・ムニエル 第一協奏曲
・ムニエル スペイン奇想曲
・カラーチェ 第2前奏曲
・ハンガリー風ロンド
・ヴィヴァルディ リュート協奏曲 
・ラニエリ ワルソーの思い出
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とある所で演奏

2006年08月19日 | Weblog
昨年に引き続き、高校の同期が勤めている施設で、小さな演奏会をさせていただきました。

マンドリン2、ギター2、だったので、譜面の準備に少し手間がかかりましたが、実際弾いてみたら編成上のネックはさほど感じませんでした。
曲によってパーカッションを入れたのも、効果的でよかったようです。

単調になりがちな施設の生活で、音楽を聴いて拍手をしたり、懐かしい曲でその当時を思い出したり・・・、そんな「感情の起伏」が、とてもたいせつらしいです。
それは、すぐその場(演奏中)で感じることもあれば、少ししてから音楽がきっかけで昔の記憶がよみがえってくるようなこともあるとか。

せっかくだから、このプログラムで何回か演奏したいなぁ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清里最後の夜

2006年08月18日 | Weblog
最後の夜の宴会では、先生方がほろ酔いでたくさん演奏してくださいました。

吉田先生は、部屋にあった受講生の楽器を使って何曲も。

曲順は不確かですが、松本先生(ギター)との二重奏で、
・萩原朔太郎  機織る乙女
・マンシーニ  ひまわり
・・・他にも何か・・・

宮武先生との二重奏で
・モーツァルト  ワルツ(確か、ウィーンワルツ)

お2人は学生時代からの親密な間柄(?)で、ほんとうに楽しそうに演奏されていたのが印象に残りました。

高橋先生はご自分の楽器で
・縄田政次  桜

川口先生は、松本先生と二重奏。暗譜で数曲
・マルチェリ  幻想的円舞曲
・ムニエル   スペイン奇想曲

この間、高橋先生は照明係りとして大活躍でした。
そして、川口先生の影武者(?)にも・・・

お酒が入ったら弾きたくない、と言いつづけていた石村先生
・中野二郎   祈り

抜けている曲があるかもしれません。
ぜひ教えてください。

コンサートとはまったく違うリラックスした雰囲気で、気さくにリクエストにこたえてくださる先生方。
とても楽しく、しあわせな時間をみなさんと共有しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェスティバル・コンサート

2006年08月17日 | Weblog
清里マンドリン音楽祭3日目のコンサートのプログラムです。


 ・ショスタコーヴィチ ジャズ組曲第1番(KaVa san Trio)
 ・テレマン      幻想曲第1番(宮武)
 ・ゲルバシオ     室内ソナタ(宮武・成川)
 ・バッハ       無伴奏チェロ組曲第6番(石村)
 ・ムニエル      スペイン風奇想曲(高橋・松本)


 ・アルカス      椿姫の主題による変奏曲(松本)
 ・吉田剛士      クロス・セクションⅠ(吉田)
 ・吉田剛士      舞い落ちてきた天使(吉田・松本)
 ・マルチェリ     幻想的円舞曲(吉田・松本)
 ・チャイコフスキー  四季より 4月・6月・9月(GMQ)
 ・パッヘルベル    カノン(全員)

アンコール
 ・アンドレ ギャニオン めぐり逢い(全員)


「舞い落ちてきた天使」、ともう1曲あったと思うんですが、タイトルが思い出せません。
私のメモには、M・G 2曲とだけ・・・。
どなたか教えてください。
(*マンドさんからの情報あり、追加しました 8/18)


「カノン」の途中で、客席には涙の連鎖が・・・。
終演後聞いた話では、この曲は、みなさん(常連の受講生の方)にとって、思い出の曲だそうです。
「めぐり逢い」の作曲者はこれで正解でしょうか。譜面には書いてなかったので調べてみました。

「めぐり逢い」は講習会オケの曲だったので、まさかアンコールに演奏されるとは思っていませんでした。
でも、今年で最後の音楽祭の締めにはぴったりの曲。
奏者も観客もさまざまな想いに包まれ、胸がいっぱいになりました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いただきました

2006年08月16日 | Weblog
清里のコンサートのプログラムが見つからない、とブログに書いたら、親切に送ってくださった方がいらっしゃいました。ありがとうございます。

というわけで、8月6日のプログラムを。

吉田剛士& GMQ(グランパルティータ・マンドリンクヮルテット)

Ⅰ GMQ
・ バッハ  イタリア協奏曲ヘ長調 BWV971
・ ハイドン 弦楽四重奏曲ハ長調「皇帝」Op.76-3

Ⅱ 吉田剛士& GMQ
 ・ レッチェ マンドリン協奏曲

Ⅲ GMQ
・ 野田雅巳 アルクイユの丘
 ・ ショスタコーヴィチ 4つの小品「ステージオーケストラのための組曲より」

アンコール
 ・ 熊蜂の飛行
 ・ ヘイ ジュード

マンドリン協奏曲では、吉田さんは単弦マンドリンを演奏されました。
確か、クレモナの楽器とおっしゃっていたような。
こぶりでかわいらしく、それでいて意外と力強いしっかりした音色だったと記憶しています。
この曲を聴いたのは初めて。
作曲家の名前を聞いたのも初めてです。
また聴きたい。
できれば弾いてみたい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコンは

2006年08月15日 | Weblog
いろいろわからないことが多いです。

昨日の夜、突然インターネットにつながらなくなってしまいました。
原因は、どうやら私が、あるソフトをアンインストールしたことらしいです。

パソコンの専門家である友人が仕事帰りに来てくれて、あれこれやって(この内容は私にはわからない)直してくれました。
今まではインターネットエクスプローラを使っていたけれど、ファイアフォックスというやつに変更。
フォントの大きさが以前と違うのも、なんだかよくわからない・・・。

とりあえず、使えるようになってよかったです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑色の液体

2006年08月14日 | Weblog
清里での寝不足を取り戻すかのように、私の睡眠時間は毎日記録を更新しています。
もう十分取り戻してお釣りがくるほどなので、明日からは真っ当な時間に起きようと思っています。

それだけ寝ているにも関わらず、仕事に向かう地下鉄で熟睡してしまいました。
終点で、心優しい初老の紳士に肩を叩かれました。
恥ずかしい・・・。
どうもありがとうございました。
本を読んでいて目が疲れたから、少しまぶたを閉じていよう・・・と思ったところまでは覚えているんですが、次の瞬間にはもう終点で。
たぶん、20分くらいはあったと思うんですがねー。

東急セミナーのレッスンは、9月末の発表会に向けてほぼ個人指導のような状態になっています。
みなさん熱心に取り組んでくれているので、こちらとしてもとても楽しいです。
練習はあと2回だけ。1ヶ月に2回という練習回数は、発表会をやるには消化不良の感じもします。
でも、自分1人で1曲演奏するというのは、やはり大変で、それだけいい練習になると思っています。

帰りは、スタバで飲み物を購入。
スタバのタンブラーが便利で、気に入って使っていたんですが、いつしか娘のものになっていたので、新しいタンブラーを探しました。

タンブラー(千円)を買うと飲み物が1杯無料になります。
このとき何を頼むかと考えると、やはり一番値段の高いものですよねー(そうでもないですか)。
というわけで、抹茶フラペチーノを注文。
いや、本当にこれが好きなんです。

駅のホームで飲もうとしたら・・・
予想通り飲み口から液体が出てこない。
ふたを開けてみると、生クリームがこんもりとしています。
不覚。
スプーンをもらってくるんでした。

無理やり傾けて、生クリームだけをもふもふ食べる。
生クリーム時代がなんとか終盤に来たとき、突然フラペチーノの溶けかけた部分の襲撃に遭いました。
不覚。
口角から緑色の液体をたらす、怪しい人間になってしまいました。

結論として、タンブラーにフラペチーノは合わない、ということがわかりました。
でも好きだから、また頼んでしまうなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Sotto Voce

2006年08月13日 | Weblog
この言葉の響きが好きです。

「ささやくような、ひそやかな音」

と思っていたんですが、「沈んだ暗い感じの音色」「こそっと、ぼそっと」と書いているヴァイオリン奏者もいて、今、イメージが変わってしまった・・・。
私は、暗い感じを求められてるとは気づいていませんでした。

なんでも、スルタストより少しブリッジ寄りで、弓のスピードを半分くらいの速さに落とした時の音がソットボーチェなんだそうな。
弓のスピードとトレモロの回転数(?)は同じ扱いではないと思うけれど、雰囲気は(こういう表現は、私が感覚型人間だということの表れですね)似てますね。

先日、BEGINの歌う「涙そうそう」を聴きながら、自分の想いを伝えるのに、必ずしも大きい声(音)は必要ではない、と思ったんです。
「熱唱」という歌い方ではなく、楽譜で書けばフォルテにあたるような部分がない。
終始、静かにやさしくゆるゆると曲は流れていくのに、歌のこころは確実にこちらに沁みこんでくる。

演奏でも、やたら大きい音は必要じゃないと思うんです。
大きい音を出すために、雑音が増えては元も子もありません。
力強さといっても、いつもいつも大音量ではなく、内に秘めた芯の強さのような表現もできたら、と思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落雷

2006年08月12日 | Weblog
今日はものすごい雷雨でした。
幸い、建物の中に入ったあとだったから傘は使わずに済みました。
でも、電車にはかなり遅れが出たし、影響を受けた方は多いことでしょう。

来週、とある所で演奏します。
今日はその顔合わせと、初見大会をしながらの選曲会(?)でした。

演奏するメンバーは4人。
これが弦楽四重奏で、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロだったらどんなに曲を決めるのが楽かと思います。売ってる譜面がそのまま使えるんですから。

今回は、マンドリン2、ギター2、という、ちょっと変わった編成です。
弦楽四重奏用のスコアを見ながら、各自が工夫してとにかく弾いてみました。
私はヴィオラのハ音記号とセカンドヴァイオリンのト音記号を見つつ、場合によっては1オクターブ下げたり・・・。
当日混乱しないように、やはり譜面を作ろうと思います。
本番は来週だから急がないと。

私が携帯で撮影してブログに載せると、なんだかいつも暗~いトーンなんです。
一応、明るさモードも調整してから写しているんですが・・・。
でも、momoさんのブログの画像は、いつもとてもきれいです。

清泉寮に宿泊して、清里マンドリン音楽祭のコンサートを聴いてくださったそうです。
momoさんの美しい写真と、コンサートの感想を見ながら、音楽祭のことをまた思い返しています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プログラム

2006年08月11日 | Weblog
清里のコンサートのプログラム(全曲)を掲載しようと思っていたら、プログラムが見つからない~・・・。
どうやら、プログラムの紙に曲ごとのセッティングを書き入れていたので、終演後のごたごたの時にどこかへ置き忘れてしまったのかもしれません。あー・・・。

夢のように至れり尽くせりの1泊2日で、すっかり気分が晴れました。
温泉に浸かりながら波の砕ける音を聞く・・・。
それだけで、不思議なほど心が穏やかになります。

帰りの道路は混雑も無く、行きより所要時間は1時間ほど少なかったです。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする