6月6日昨日、九州北部地方は梅雨入りした模様と気象台の発表があった。
夕方から雨がポツリポツリと降り出した。
予報ではかなり強い雨も降りそうだという話だったが、今朝も降り続いている雨は小糠雨という感じである。

木山川に架かる橋が地震で落下し、その付近の補修のためせき止めた水を秋津川に流しているので、日頃サラサラ程度の川もかなりの流量で流れている。
花見の頃は刈り取られていて、花見客が座っていた河川敷は夏草が茫々と茂ってしまって、立ち入れない状況になっていた。

この辺りから50mくらい下流からは、大型土のうが並べられ来るべき梅雨に備えて補強もなされた。

日頃は流れの少ない秋津川だが、大雨ともなれば都市河川によくあるパターンで一気に町中の水が流れ込んで堤防ギリギリに迫る。
ましてや今年は隣の木山川の水で既に流量は増えているので町の排水分を流す水門の開閉がままならず、地盤が沈下している堤防の内側の住宅地が危険に曝される恐れもある。
例年だと河川の草などは刈り取られ、河床掘削も逐次進んでいたのだが、地震以降はすべてストップしている。
大雨が降らないことを祈るばかりという、何とも不安な気持ちの今年の梅雨入り宣言である。
「迷惑な方へ流れる桶の水」
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夕方から雨がポツリポツリと降り出した。
予報ではかなり強い雨も降りそうだという話だったが、今朝も降り続いている雨は小糠雨という感じである。

木山川に架かる橋が地震で落下し、その付近の補修のためせき止めた水を秋津川に流しているので、日頃サラサラ程度の川もかなりの流量で流れている。
花見の頃は刈り取られていて、花見客が座っていた河川敷は夏草が茫々と茂ってしまって、立ち入れない状況になっていた。

この辺りから50mくらい下流からは、大型土のうが並べられ来るべき梅雨に備えて補強もなされた。

日頃は流れの少ない秋津川だが、大雨ともなれば都市河川によくあるパターンで一気に町中の水が流れ込んで堤防ギリギリに迫る。
ましてや今年は隣の木山川の水で既に流量は増えているので町の排水分を流す水門の開閉がままならず、地盤が沈下している堤防の内側の住宅地が危険に曝される恐れもある。
例年だと河川の草などは刈り取られ、河床掘削も逐次進んでいたのだが、地震以降はすべてストップしている。
大雨が降らないことを祈るばかりという、何とも不安な気持ちの今年の梅雨入り宣言である。
「迷惑な方へ流れる桶の水」
