カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

想定内と想定外の花たち

2017-06-09 10:12:55 | 日常あれこれ
 三ヶ月以上も咲き続けている胡蝶蘭に、つい先日3個目の花芽を見つけたが、まさか咲くことはあるまいと思っていた。

 ところがドンドン膨らみが大きくなるし、ひょっとするとと花の膨らみに合わせて期待の方も膨らんできた。

 
 (3個目の花芽が膨らんだ胡蝶蘭)

 5月の花の時期も終わって、いよいよ梅雨か等と思っていたらいろんな花が咲き始めた。

 
 (ツクシマツモト)

 この花は花が終わった後の花の実をそのまま鉢の土にこぼしているだけで、次の年にはちゃんと芽を出して花を咲かせる。

 寄せ植えにしたつもりもないのにいろんな花の種が混在して一つの鉢から芽を出し時期が来れば勝手に花を咲かせている。

 
 (モントブレチア)

 去年あたりからいきなり繁殖して庭の一角を圧倒するほどに勢力を拡大した。

 見慣れた花だが名前は知らなくて、子供の頃はお盆に近くなると咲くので「盆花」とか、見た目で「段々花」とか適当な名前でよんでいた。

 菜園の方に蔓延っていたものを何株かを持ってきて庭に植えたのだが、瞬く間の繁殖力に驚いて菜園の方も庭の方も半分以上は掘り起こして処分したが、多分直ぐさま増えるだろうと思う。

 季節に関係なくバラの花はまたまた咲き始めた。

 
 (バラ)

 剪定した枝の先を地面に挿し木しておくと今の時期なら梅雨だし水やりもさほど必要ないので着きやすい。

 3株ほどが別の場所で新生活を始めようとしいる。

 この花瓶のバラは1本の枝に咲いているもので、花が梅雨の雨に濡れて重くなり枝を傾げていたが、とうとう重さに耐えられず枝の分かれ目の部分が折れてぶら下がっていたので、切り取って花瓶に放り込んだもの。

 余分な花などを取り除いて管理すればいいのだろうが、せっかく花を付けているのにという気持ちと面倒だという気持ちで放置してしまう。

 バラ自身も自分で付けた花の重さは分かっているだろうにと思ってしまう。

 晴れは計算にはいっているが、雨は想定外だというのなら日本原子力研究機構の想像力とあまり変わらない。

 おっと花の話から、ハナハダ妙な方向に枝が伸びそうだから折れないうちに止めとこう。

 「物の危機心の危機に馴れの危機」

 

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コメント
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