沖縄・奄美あたりで梅雨明けが始まると、九州本土も梅雨入りが近付いてくる。
昨年は地震の後の梅雨の雨がひどくて、益城町は木山川の堤防が決壊し大きな被害が出た。
町を流れる河川の殆どは、堤防が沈下しあるいは護岸工事部分が崩落しているので応急の大型土のうで補強している。
その状況は今でも変わらない。
一部の支流では護岸工事が始まっているが、主要な2本の河川はほとんど手つかずのままで二度目の梅雨を迎えようとしている。
町の直ぐ近くを流れている秋津川は、応急の大型土のうを更にブルーシートで覆う作業が行われている。
土のう相互の隙間を埋めて保護しようというのであろう。
堤防自体が1メートルほど沈下しているので、設置された高さ1メートル強の土のうで本来の高さを確保しているわけで、決して堤防自体が強化されているいるわけではない。
私の家の周りでも、更地になって雑草が生い茂り始めている所もあるかと思えば、解体作業中の音や自宅の再建の槌音が聞こえてくるなど様々だ。
そのいずれの現場も、今年の梅雨が無事であって欲しいと念じながらの作業なのである。
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昨年は地震の後の梅雨の雨がひどくて、益城町は木山川の堤防が決壊し大きな被害が出た。
町を流れる河川の殆どは、堤防が沈下しあるいは護岸工事部分が崩落しているので応急の大型土のうで補強している。
その状況は今でも変わらない。
一部の支流では護岸工事が始まっているが、主要な2本の河川はほとんど手つかずのままで二度目の梅雨を迎えようとしている。
町の直ぐ近くを流れている秋津川は、応急の大型土のうを更にブルーシートで覆う作業が行われている。
土のう相互の隙間を埋めて保護しようというのであろう。
堤防自体が1メートルほど沈下しているので、設置された高さ1メートル強の土のうで本来の高さを確保しているわけで、決して堤防自体が強化されているいるわけではない。
私の家の周りでも、更地になって雑草が生い茂り始めている所もあるかと思えば、解体作業中の音や自宅の再建の槌音が聞こえてくるなど様々だ。
そのいずれの現場も、今年の梅雨が無事であって欲しいと念じながらの作業なのである。
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