カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

川柳画二人展

2017-06-29 13:57:29 | おでかけ
 川柳画二人展が開催されている、鶴屋東館8Fふれあいギャラリーに出かけた。

 私と同じ「噴煙吟社」に所属する江上精治氏と「真風吟社」の柿山紘輝氏による、ハガキ絵と色紙の川柳画展である。

 

 パンフレット作り・配布、会場準備、受付案内まで全て手作りのホノボノ感満載の二人展である。

 川柳画もさることながら、川柳も傑作が並んでいるので一つ一つ読みながら眺めていると結構な時間が掛かった。

 江上精治氏は、熊本地震の直後に見舞いのハガキ絵を頂いた。

 お礼のハガキを出したら直ぐに次の励ましのハガキというわけで、たしか5~6枚のハガキを頂いた。

 

 その中には私の句が書かれたものもあって、記念にとっておくことにした。

 ハガキ絵や色紙・絵手紙など昨今いろいろ嗜む人が多い。

 近所にも絵手紙を習っているご婦人がいて、週一で夕刊に掲載される読者の作品が参考になるというので、毎回夕刊を読んだ後はそこのお宅に届けている。

 とっている新聞が、我が家のような地方紙ではないためローカル色豊かな作者や作品は載ってこないという話だ。

 絵手紙で気づくのは植物が多く特に野菜を描いたものが多い。

 時々動物もあるが、圧倒的に多いのは野菜で、たぶんベジタリアンが多いのだろう。

 そこへいくと、川柳画は千変万化で時々は川柳と画がまったく関係ない組み合わせになっていたりする。

 ひょっとすると作者の意図の中に謎として組み込まれていたりするので油断は出来ない。

 「真相はいつも脚色されて出る」

 
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コメント
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