カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

唸ったり捻ったり

2017-06-11 19:08:59 | 日常あれこれ
 趣味の発表会が2日も連なって充実しすぎるような週末だった。

 今日は川柳大会で会場の「県民交流会館(パレア)」には早朝から出かけた。

 
 早朝まで残っていた雨もあがって、阿蘇の山々もクッキリと見えていた。

 大会は10時からなのだが、会場の準備を手伝う要員は9時には集合完了ということで朝から少しバタバタした。

 身長が高そうだからと、大会の看板やら本日の「課題」を選者毎に張り出す作業をすることになった。

 
 噴煙吟社の同人や、各県から駆け付けた同好の士が集まってなかなか良い句を聞かせて貰った。

 前年度の作品全般から選ぶ「ふんえん賞」の二席に入賞して楯を頂いた。

 そのあと各課題を各選者が選考し披講が行われた。

 六つの課題にそれぞれ2句ずつ提出したのだが、そのうち7句が入賞し内2句は五客に入賞するという、私的には出来すぎの結果だった。

 不思議なもので本人が力作だの自信作だのと力んだ句は没句が多く、さらっと詠んだものがいい評価を得た。

 実は昨日は謡曲の発表会があって、その後は例の如く懇親会となってビール・酒・焼酎のミックストリプルとなって、かなり酔ってしまった。

 
 板の間で正座はけっこう堪えた。

 膝は痛いは、謡いすぎて喉は渇くはでついつい悪のりをしてしまったのだ。

 夜帰宅後に翌日の川柳をまとめたりしたので、頭の中は日中の謡曲と翌日の川柳が一緒になってしまった。

 いずれにしても「謡曲を唸り」さらに「川柳を捻る」という趣味は体力・気力に応じて縮小しながらでも続けたいと思っている。

 「はだしなら少し弱味も見せられる」は今日の大会「題:はだし」で五客の入賞句だが、「趣味仲間少し弱味も見せられる」と詠みかえてもいい。

 にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする