カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

晴耕・晴読ぼちぼち散歩

2023-08-20 11:33:01 | 日常あれこれ

 今日も日中35度超えが約束されているらしい。

 今年は特に・・等という言葉も使われなくなって久しい。

 もう何年も前から、残暑という言葉を使いたくないほど。

 

 (午前中の空)

 この空の、薄ボンヤリとした雲が曲者。

 多分気圧配置による、南からの湿った風のなせる業とみた。

 昨日は夕方になって陽が陰り始めた頃から、ミニ菜園のキュウリとゴーヤの蔓を撤収した。

 

 ゴーヤは最後の1本で、思い切って蔓を撤収。

 残るのはピーマンと茄子。

 ピーマンはまだかなりの実がぶら下がっている。

 茄子は枝をカットし、根切りをして秋ナスとしての復活を期す。

 ・・・・・・

 さて、相方の図書室行きの送迎を命ぜられ軽快に反応。

 図書室は涼しいし、既に4冊借りていて返本期日は先だが、次の候補を探すのも楽しい。

 相方は、前回借用の際次の本は決めていたらしく、10冊をさっさと抱え込んで帰ろうと言う。

 本を探す楽しみは、次回ということで素直に帰宅。

 相方は時代小説で、私は雑食性の何でも屋。

 エアコンを効かせての晴耕晴読も悪くはない。

 実は「1分間万葉集」という本を借りている。

 

 (「一分間万葉集」石井貴士著:2019実業之日本社刊)

 ただ何となく一分間というところが気軽に読めそうで借りてきた本。

 しかし、「令和」の典拠の説明が「まえがき」から記されていて、おやァ~状態。

 万葉集が編まれた時代背景から始まって、知識編と和歌編で構成されていて読みやすい。

 和歌編は代表的なものばかりで、作者とその時代や相関関係の説明も面白い。

 お読み終えたところで、ふと思い出した。

 町の情報交流センターの「本の絆コーナ」にあった、「万葉集一」の存在を。

 

 (万葉集一)

 完訳「日本の古典2」の「万葉集一」小島憲之・木下正俊・佐竹昭広 校正・訳:1982小学館刊

 早速持ち帰った「万葉集一」には、巻第一~巻第三が収められていた。

 巻末の解説や付録の年表などを見ると、図書館から借りた「1分間万葉集」の説明とほぼ同じ。

 和歌の解説もさることながら、作者・編者とその時代背景が興味深い。

 ただ、持ち帰り本は借用本に比べてページ数と切迫度にやや難がある。

 睡眠導入本にならぬよう取り扱いには特段の注意が必要。

 むしろ積極的に活用するという手もあるが。

 ・・・・・

 さてさて今日のウオーキングという名の散歩は、県民総合運動公園を予定している。

 ロアッソ熊本vsバレイン下関のトレーニングマッチ観戦を兼ねることにした。

 昨夜は、アウェーでのモンテデシオ山形に0:2で負けたばかり・・・。

 しっかり練習・修正頼むぞ!ロアッソ。

 かくして、晴耕・晴読ぼちぼち散歩ということで・・。

 「古本の中に四つ葉のクローバー」・・・しろ猫

 ちょっとホッコリ・・・。

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コメント
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