昨日の午後は、柳誌の校正のため出かけた。
いつもの江津湖の駐車場に車を止める予定だったが、26日(土)の花火大会準備のため立ち入り禁止。
仕方なく、ボート練習場の駐車場に駐めた。
直ぐ隣には、動物園のゾウ舎とキリン舎があるのだが、あまりの暑さに象もキリンも外に出ていなかった。
(水草に覆われた桟橋)
ボート練習場の桟橋は目を疑う状態になっていた。
大量の水草が繁茂し、あるいは浮き草が風に押されて漂着していた。
(水草の除去専用船)
水草を集める専用船も登場していた。
ベルトコンベヤ式に回転しつつ前進して、水草や浮き草を除去していく。
(運搬船など)
油圧のユンボのような装置を付けた船が除草された水草・浮き草の積み降ろしを行う。
駆除対象の外来特別水生植物と、駆除船のイタチごっこは永遠に続く予感。
編集室での校正作業は、汗を拭き拭きだった。
そのうち突然雷鳴が轟き、ピカッと光るのとバシャというような音がほぼ同時に聞える状態になった。
横殴りの雨が、スコールという名に相応しいく道路や屋根を叩いた。
ヒャーだのキャーだのという女性陣の声が雷と呼応する。
雨雲が去った頃、校正作業も終わった。
自宅に帰ったら、植木鉢はひっくり返り、スダレはワイヤー毎すべて切れて落ちていた。
濡れて重いし、夕方の作業だったので危ないので放置して、今朝から復旧作業をした。
ワイヤーの張り替え、スダレの設置、ついでに葦簀を立て掛けた。
高い脚立の上での作業が続き、暑さと緊張で汗びっしょりで午前中を終わった。
で、午後になると・・・。
(東の空に黒雲が)
午後になると、いきなり黒雲があらわれた。
相方の指示により、直ちに窓を全部閉め洗濯物を取込んだ。
(雨脚と陽光と)
黒雲からは雨が降っている様子が見て取れた。
ところが、一方では太陽の光が射し込んでいる。
雨脚は我が町内は通らず、今のところ雨は降っていないが、雲は相変わらず東に黒雲、西は薄雲と陽光。
油断出来ない状態が続いている。
明日は4年ぶりの江津湖の花火大会。
大勢の人出が予想される。
空模様も、何となく今日の延長線上のような気もするが。
さて、花火見物・・どうしようか。
「この夏が最後の夏と蝉が鳴く」・・・しろ猫