「上を向いて歩こう」は坂本九さんの歌だが、昨日はよく上を見た一日だった。
(昨日の午前中の空)
この時間は、秋の雲の兆しなどと喜んだり、夕方からの花火大会の天候急変を心配したりの午前中・・。
(昨日の午後の空)
一天俄にかき曇り・・。
(スコール)
雷鳴は一昨日ほどではなかったが、雨は大粒がザーザーと。
(昨日の午後の空)
さっさと黒雲が去ると、天気は回復。
これなら花火は大丈夫と、夕方からバスで花火大会の会場へ。
ただし、相方は腰の調子が悪いのとプロ野球ナイター中継の合わせ技で自宅待機。
(ゾロゾロと会場へ)
この商店街から先は、江津湖の周囲を含み車通行禁止。
皆さん目的地が同じなので、顔に特段の加工を施すことなく共通して後ろ姿のみ。
(コーンとバーの誘導路)
この誘導路は、花火大会が終わった後の電車やバスへの方向毎の誘導路。
ぼちぼち集まる開始前より、一度に帰る終わった後の人の整理が大変。
(花火大会会場)
会場といっても、メインの開会式などをやる場所で、江津湖の周りは基本的にすべて会場。
で、コロッケの物まねなど聞いた後、19時15分の開始へカウントダウン。
開始以降、ず~~っと上を向いて時間を過すことになる。
花火の説明は省略、ただ上を向いてオーだのワアーだの時々拍手だの・・
しかも打ち上げ場所に近かったので、大玉の花火の場合は真上に迫ってくる。
座った姿勢で手を後について胸をそらし顎を出した姿勢。
しかも、エンディングは曲に合わせて豪華に大量に仕掛けや打ち上げ花火が上がる。
期待して、カメラを準備したら「電池の容量がありません」状態に・・絶句。
花火が終わると、例によって人類大移動の開始。
バスなど簡単に乗れないことは判っていたので、ウオーキングの成果を披瀝すべく歩行開始。
バス停沿いの経路を、バスが来たら乗るつもりで歩き続けた。
バスが来たのは、降りる予定の自宅近くのバス停だった。
まあ、花火見物とウオーキングを二つまとめて目的達成ということで手を打とう。
シャワーを浴びた後のビール旨さについては、もはや語る言葉もない。
「歩いたり上を向いたり花火の夜」・・・しろ猫
足と、首が疲れた一日だった。