冬の江津湖畔にて

　今日は冬至で、しかも江戸時代以来の木星と土星が角度的に間近な状態に見える日だそうだ。

　日没後１時間くらいの西の空に見えるとか。

　ちょっと寒空を見上げてみたくもなってきた。

　さて、先日は所用で江津湖の近くに出かけたので、ちょっと寄り道をしてみた。

　
　（シラサギ）

　少々寒い日だったが、鳥たちにとっては湧水なのでかえって温く感じているかも。

　シラサギが小魚を狙っていた。

　水中に立っている鳥の脚を見ると、脚を交互に小刻みに振るわせている。

　驚いた小魚などが、水草の根元などから飛び出すとパクリとやる魂胆である。

　見ていたら、成功率はあまり高くない様子。

　
　（渡り鳥）

　鴨やいろいろの種類の渡り鳥で、俄然湖面は賑やかになってきた。

　年中棲息している水鳥たちとも、けっこう仲良く生活しているようだ。

　
　（指定外来魚回収いけす）

　指定された駆除対象の外来魚を捕獲した（釣り上げた）場合は、この「いけす」に投入するお約束。

　ネットで囲まれた「いけす」は、湖の数カ所に設置されている。

　覗き込んで見たが、それらしい姿は見えなかった。

　ただメダカくらいの小さな魚が、ネットの中で沢山泳いでいた。

　ネットの網目から進入できる程度の小魚なので、小魚にとっては大きな魚や鳥から身を守るには格好の場所になっている。

　ネットの中で大きくなって、網目から出られなくなったらどうする？などと、山椒魚の話を思い出してしまった。

　やがて賑やかな声が・・・。

　
　
　沢山の園児達が、先生に引率されてやってきた。

　「は～い、お茶を飲みたい人はベンチに腰掛けてね～」等という声も。

　やはり、回収用いけすのメダカの学校より人間の子供の学校の方が賑やか。

　元気な子度達の、とりとめも無い賑やかさを聞いていると、まだまだ日本は大丈夫という感じ。

　最後の締めに元気な子供達のパワーを貰ったような気分になれた。

　「自然では駆除対象はない理屈」・・・・しろ猫

　
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猫の狩猟本能と、キンカンと大根の酢の物お話

　キンカンに「ヒヨ」が飛んできて、チョンチョンとつついては時期が早すぎると諦めて飛んでいく。

　その点検が頻繁すぎて、あちこちに突いた跡のあるキンカンが増えていく。

　少々頭に来ていたのだが、スカッとさせる事件が起きた。

　
　
　

　隣家の猫がやって来て、ジャンプ一発「ヒヨ」を捕まえて、意気揚々と自宅へ引き上げるところを相方が目撃。

　「ヒヨ」の方も、我々が追っ払っても鼻で笑いながら逃げていたのだ。

　地上から低い枝にも、平気で降りてきてキンカンを物色していたらしい。

　ものの見事に、一見間抜けなハンターにしてやられたのはヒヨの失策だった。

　
　

　ボ～っと生きているのは人間の方で、ボ～っと見せかけて逞しく生きているのは猫。

　ネズミでも何でも、捕った獲物は飼い主に見せに帰って、お褒めの言葉と必要性を認めて貰うようDNAに刻まれているのが猫。

　意気揚々と、比較的大振りの鳥をくわえて帰って来た猫に、隣家の飼い主が如何なるアクションをしたかは不明。

　人間でもそうだが、存在意義をおおいに認められたり、幾つになっても褒められたりすると嬉しくなってやる気をだすのは人間も猫も同じ。

　さて、急にキンカンの話で思い出したが、先日「キンカンと大根の酢の物」についてUPする際に、「刻み昆布」を抜いたままの物を紹介した。

　本日は、「キンカン「を刻んだものをタップリと「大根」まるまる一本、それに「刻み昆布」に「酢」を所要量と「蜂蜜」を少々加えたものを相方が作ってくれた。

　
　（キンカンと大根の酢の物）

　いやはや、刻み昆布でまったく前回とは格段の味の良さがみられた。

　ミシュランが星を付けないのなら、私が★★に指定してやりたいくらい。

　キンカンの成熟具合にもよるが、蜂蜜を少々加えたことで★をもう一つ追加して★★★三つにしたい。

　あまり褒めると相方が調子づくので、本日はこれまで。

　「権益の蜜を癒着が吸いに来る」・・・・しろ猫

　「おぬし悪じゃのう」はいつの世も。

　
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冬も頑張る動・植物たち

　堤防沿いの道を歩いていたら、田んぼよりやや高い位置にある耕作放棄地の雑草が、中央だけ刈り取られていた。

　その刈り取られた場所に、箱が並んでいた。

　
　（ミツバチの巣箱）

　一目で蜜蜂の巣箱だと分ったが、時期が時期だけに目的はよく分らない。

　越冬させるに適した場所なのか、或いは冬場でも咲いている花を求めるのか。

　辺りは、遠望すれば枯れ野の感じだが、田んぼの畦などに近づくとちゃんと青い葉っぱがある。

　
　
　（青菜の類）

　名前を知らないので、青菜にしてしまったが、「からし菜」の系統ではないかと思う。

　冬場でも花芽をだして、菜の花が咲いていたりする。

　ちゃんと受粉に協力してくれる虫や、蜜蜂などが飛んでくるという前提で咲いているのだと思う。

　多分葉っぱは、人が食べても大丈夫な種類だと思う。

　
　（ノビル）

　これは立派に食用になる種類のもの。

　茹でて味噌などで食べると、美味しかったような記憶が・・。

　
　（彼岸花の葉っぱ）

　彼岸花と言いつつ、秋の彼岸には花の茎だけが伸びて花を咲かせる。

　今頃から春の彼岸にかけては葉っぱだけがやたらと茂り、光合成が出来そうな夏場は消える。

　秋になると又、ニョキニョキと花の茎が伸びる、の繰り返し。

　田んぼコースの帰りには、大きな茶色の鳥を見た。

　
　（茶色の大きな鳥）

　シラサギとかアオサギのような大型の鳥は見慣れているし、鴨類も川には沢山泳いでいる。

　ただじっと田んぼの畦で佇んでいる横に太めの茶色の鳥は、地上では見慣れない。

　鷹かトンビか、まさかと思うが夜行性のフクロウか。

　悩みがあるのか、獲物を待ってじっとしているのか、はたまた疲れて一休みか。

　「蜜蜂」に「青菜」に「太目の鳥」と、冬の田んぼ道もそれなりに面白い。

　ささやかな動植物との出会でもなければ、この冬は歩き通せない。

　「タンポポもスミレも咲いている師走」・・・・しろ猫

　
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来年の事を言っても鬼が笑わない時期到来

　相方が来年のカレンダーが欲しいと言い出して、近くの本屋まで買いに行った。

　月単位で、予定が書き込める余白の広いカレンダーが求める姿。

　

　去年までは、今頃の時期には山ほどのカレンダーが届けられていたものだ。

　今年はコロナの影響だろうか、極端に少なくなった印象がある。

　それでも幾つかは届いているものの、当方の求める形をしていないものばかり。

　電話機の前にぶら下げる、お互いの予定が書き込める、で、一目瞭然というタイプを一応ゲット。

　来年の話をすると鬼が笑う時期はとっくに過ぎていて、鬼も笑わない時期が押し迫っている。

　

　手帳も買ってきた。

　物忘れが激しくなったので、手帳は生きていくための必須アイテム。

　今年の12月も書き込めて、２年後の1月～３月までメモできるタイプ。

　もちろんカレンダー同様に、一月ごとに予定が見られて、書き込み余白付き。

　細部が必要なら、次頁以降にメモ欄がついている、年寄りには嬉しいシステム。

　分っている限りの来年の予定を書き込みながら、元気で予定を実行できるか自問自答。

　コロナで中止が多かった今年の予定表も、来年はどうなのだろうか。

　年末の予定をみると、年賀状だの機関紙の編集だの柳誌の校正だのと、何やら気ぜわしい雰囲気。

　

　取りあえず、一昨日に年賀状を200枚買ってきた。

　予定では、今日までに年賀状作成は終ることになっている、がしかし、それは無理な話。

　断捨離の対象は「物」に集中するが、「事」の断捨離が重要で、しかも難しい。

　今年は、来年に向けて年賀状縮小とご辞退作戦を展開しようと思っている。

　手帳の予定表は、年を取れば自然に少なくなっていくことだろう。

　「造作なく日々を過してまたも暮」・・・・しろ猫

　
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氷点下対策など

　今シーズンで一番の冷え込みということで、当地も氷点下の日が２日続いている。

　慌ててハイビスカスとベゴニアを玄関に待避させた。

　
　
　
　ハイビスカスは丁度花が１輪咲いていて、今日で３日目だがまだ咲いている。

　夏場は１日で終わっていたのに、寒さにビックリして固まってしまったのかも。

　キリタンサスは沢山の花芽をニョキニョキと。

　
　（キリタンサス）

　これは来春のかなり遅い時期まで、次々と花芽を出して咲き続ける。

　寒さの心配がなくなって、庭に出すと思いがけない時期に花が咲いていたりもする。

　今年の冬場のシンビジウムとの競演が楽しみ。

　
　（アサガオ）

　アサガオは風前の灯火状態だが、生きてはいる。

　葉っぱの緑が段々失われつつあるが、思い出したように新しい葉っぱが出ないかと儚い希望を・・。

　
　（トマト）

　さすがに路地のトマトは、ここ2日ばかりの氷点下でノックダウン状態。

　葉っぱはグンニャリと枝先から垂れてしまった。

　これまで、２０～３０個は食べたので由として、みっともないので今日中に撤収しようと思う。

　外の水道の蛇口周りも凍結防止として、取りあえずタオルを２枚グルグル巻いておいたが、風雨の対策を追加する必要がある。

　人間も植物も、冬との根性比べが始まった。

　
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庭の紅葉PA-2

　新聞を取りに庭に出ると、目を凝らさないと見逃しそうな粉雪が舞っていた。

　今シーズン一番の冷え込みで、多分氷点下になったのではないかと思う。

　外の水道の蛇口まわりの凍結防止処置を忘れていたので、今日中に何とかせねば。

　雲の切れ間から陽が射すと、それなりに瞬間的に暖かさが伝わってくる。

　庭では、２回目の紅葉が最高潮になってきた。

　
　（青鴫立の紅葉）

　新緑の頃が、最もこのモミジ本来の美しさが際立つ時期だが、紅葉もなかなかのもの。

　台風シーズンの強風で、ほぼ緑の葉っぱの先が痛んで駄目になる。

　その葉っぱを落とすと、暫くして新しい葉が出てくる。

　新緑の頃の、小さな沢山の葉とは似ても似つかぬ大振りの葉がまばらに芽吹く。

　出てくる時期もまばらなので、紅葉する時期もズレがあって、緑・黄色・赤と一本の木で色違いになる。

　そこが又良いと、毎年自画自賛。

　
　（ブルーベリーとサクランボ）
　
　（南天）

　どちらも程ほどに紅葉しているが、とにかくその期間が長い。

　例年だが、ブルーベリーは紅葉が長く、雪が積もった白黒の庭で赤が際だつので、今年も期待しているのだが・・。

　
　（いちご）

　今年はじめて、プランターでイチゴに挑戦した。

　プランターの中で紅葉している。

　根っこの周りには、スダレをカットしたものや、小判笹の枯れた葉っぱや茎を敷いている。

　寒さに耐えさせないといけないと、他所のHP等で紹介されているので参考にしている。

　思惑通りにいけばいいのだが、さて。

　
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実の成る木いろいろ

　寒さが本格化してきた。

　寒気団が南下し、朝の冷え込みは半端ではなく、日中の最高気温も５～６度くらいまでとか。

　今日は、定期的にブレーカーが落ちる一件の、ほぼ犯人と私が特定したエコキュートの様子見に、メーカーからやってくる予定の日。

　なんとまあ、このシーズン一番の寒さの中を、間の悪いこと。

　担当者の判定と処置がどうなるかは、後のお楽しみ・・・とも言って楽しんでもいられないが。

　さて、寒さで鳥も餌に少々問題でも発生したのか、ヒヨがキンカンを様子見に来て突ついている。

　
　（キンカン）

　今年は例年より、沢山の実をつけているので、ヒヨにとっては楽しみなことだろう。

　様子見に突いて回るので、あちこちに皮が剥けた状態のものがある。

　ミカンを置けばメジロもやってくる筈だが、ヒヨを呼び寄せるだけなのでもう暫く止めておく。

　
　（ピラカンサス）

　こちらは鳥のために実をつけているようなもの。

　熟れ方もいろいろあるようで、熟したものは食べているようで実の数だ段々減っているのが分る。

　「ウソ」という、本名かと疑うような名の鳥の大好物のようで、やがて飛んでくる予定。

　大量に実がついているが、年末年始くらいで綺麗に無くなってしまうのが通例。

　ヒヨもこっちを食べて、キンカンを諦めてくれたらいいのだが。

　ウオーキングで脚を伸ばすと、畑の柿の木に数個は残してあった実が殆ど無くなっている。

　
　（センダンの実）
　
　（モチの木の実）

　比較的遅い時期まで、実を残すところをみると鳥にはやや不評なのかも。

　鳥に人気の木の実は、彼方こちらに子孫を増やすことができるわけで、地面に根を下ろした木々にとっては、棲息の場の貴重な移動手段。

　我が家的には、今年始めて数個の実をつけた人間用のサクランボを剪定する必要がありそう。

　剪定は、時期的には冬期が最適。

　３年目なのだが、みるみる育っていて、手に負えない高さになる予感が。

　実の成る予定の枝まで剪定するわけだから、ちょっと残念だが仕方がない。

　今年も残すところあと２週間とちょっと。

　寒さは年末に帳尻を合わせて来たようだ。

　
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愉快な話と不快な話

　今日は新聞休刊日で、朝のひと時が少々手持ち無沙汰。

　昨日は、かなり朝からバタバタと出かけたので、新聞がゆっくり読めなかった。

　で、今日は昨日の日曜版での読み残しなどを読んでいる始末。

　朝の一連のセレモニーが、休刊等でぶち切られてはたまらない。

　三日前の古新聞でも読んで、体調の万全を期す。

　さて、今日は面白い事と、さほど面白くもないことの二本立。

　その一、面白い事。

　
　（ミカンとバナナ）

　安いのが売りの、八百屋でミカンとバナナを買ってきた。

　売り場の美的感覚など微塵も感じさせない、１単位の量が圧倒的に多いのと、適当な陳列要領が売りの八百屋である。

　知ってる人は、病みつきになるが宣伝など全くしないので、知らない人は知らない。

　ミカンを買いに行ったのだが、バナナが３袋で２８０円くらいだったのでついでに買った。

　ミカンは、300円代のネット入りと600円代のネット入りが各々山積みになっていたが、600円代の山からネットをぶら下げてレジへ。

　レジも昔ながらの手打ちで、カシャカシャち～ん。

　レジのおばんさんが600円そこそこの値段を告げたので、相方が「ミカンの値段間違ってませんか？」と声をかける。

　おばさんは、後にいた八百屋の息子らしい若い男性に「ミカンいくら？」と聞くと「300ん十円」と男性。

　「だって６００円代の所から持ってきたミカンですよ」と、相方も馬鹿正直な発言を繰り返す。

　男性の方も、一度言い出したことを翻すと他の店員に示しがつかなくなると思ったのか、言い出した値段を引っ込めない。

　そこで、私の出番となって「よろしい！安い方へなら、なんぼレジ打ち誤っても歓迎する！」の一言で一件落着。

　「これじゃ、バナナ代まるっきりタダだよ」と、車まで歩きながらまだ相方はブツブツ。

　結構なお買い得で、久々に愉快な気分だった。

　その二、あまり面白くもない事。

　
　（蔦に絡めとられた林）

　ウオーキングで、久々のコースをあるいたら、かつては庭木にするための植木の畑だったところがコンモリとした山に。

　椿・槙の樹・モミジ・梅その他諸々が植えてあったところに蔦が覆い被さっている。

　やる気のあった頃は、手入れもしていただろうに、これも高齢化か事業の不振か。

　このくらいまとめて覆われると、中程の木々は光合成に支障が出て、枯れてしまう。

　
　（アンテナから電線へ伸びる蔦）

　蔦に葉っぱがあった頃は、怪獣のように見えていたが、さすがに葉が落ちると迫力は落ちる。

　それでも根っこが生きていれば、来年は又もや怪獣は成長する。

　こうした蔦に絡め取られる風景は見ていて気持が良くない。

　耕作放棄地や、ちょっとした雑木の林など手入れがなされない場所に蔓延っている。

　数年前に、田舎の柿と柚子に絡みついていたものを取り払ったら昨年から実がなり始めた。

　先祖がせっせと開墾して広げた日本も、元の荒れ地や山に戻りつつある。

　元の自然で良いじゃないかとも思うが、何となく不快というか面白くない。

　「気がつけば秋の風鈴冬すだれ」・・・・しろ猫


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お墓の掃除とサッカーの応援と

　今日は久しぶりに早起きをして、どっとお疲れさんの一日だった。

　一昨日、急に年の暮れのお墓の掃除を実施する旨の電話があった。

　我が家は、田舎に墓だけがあるので、共同の作業では出かけることになる。

　日本全国、時差は１時間くらいはあるだろうが、ほぼ出かける範囲内の朝は同じように太陽が昇る。

　ところが、田舎ではやたらと朝が早くて作業開始も早い。

　8時に集合というので、７時には家を出るが、もう数人が作業を始めている。

　

　今日は墓の周りや、共用部分の草刈りなどを予定どおりに実施した。

　極めてスムースな作業運で、ここまでならいつも通りで１時間くらいで「作業終わり、はい解散」のはずだった。

　ところが、お墓に至る道路の舗装工事の後の補修作業が残っていた。

　

　小型のダンプで運んでくる土を、コンクリート舗装面と土手の間に出来た溝に埋める作業である。

　いやはや、これが誠にお疲れさんだった。

　久々に、我が家は相方まで参加しての全力投入だったが、二人ともヘロヘロ一歩手前だった。

　解散になって、帰宅し昼食を摂ると午後１時からは、ロアッソ熊本ホーム最終戦の応援へ。

　最終戦は相方も行きたいというので、これまた二人でえがお・健康スタジアムへ出発。

　

　今シーズンは２位以内に食い込めず、J2昇格はならなかったが、最終戦で観客はいつもより多かった。

　試合は讃岐との間で行われたのだが、シーズンの初めの頃の快進撃を彷彿とさせる試合運びだった。

　３：０で勝利したが、もっと点を取ってもおかしくない内容だった。

　どうしてこの調子が、あと10試合くらい前から始まらなかったのか悔やまれる。

　

　最後は、前回に引き続きカモン・ロッソ！で締めた。

　席の移動禁止・声出し禁止で、かろうじて立ち上がっての動作だけならOKという制約付きカモン・ロッソ！。

　朝からの作業と、駐車場からスタジアム往復、その他諸々で軽く１万歩の歩数をクリヤーした。

　日頃使わない筋肉を使ったらしく、体の妙はところが強張ったり痛かったり。

　今日は一杯飲んだら、早めに寝ることに決めた。

　
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来週の寒波に備えて草花の移動

　遅い時期の菊の花が咲き始めた。

　もっと遅い時期に咲く白い花は、まだ蕾のままである。

　ツワブキもまだ頑張っているから凄い。

　
　（菊の花）

　小菊が多いのは、仏壇に供える花が小ぶりのものが多いから。

　なにしろ残り枝を地面に挿したものばかりが庭のあちこちに思い思いに咲き始める。

　色もごちゃごちゃ。

　
　（ばら）

　四季咲きだから季節を問わず、勝手に咲いている。

　バラが咲いてもさして驚かないが、ハイビスカスはちょっと驚く。

　
　（ハイビスカス）

　夏の間は、次々に咲いて楽しませてくれた。

　去年JAあたりで買ったもの。

　小さかったので冬場は玄関の窓際に置いていたら、冬でも花を咲かせてくれた。

　しかも夏場は一日しかもたない花が、数日咲いたままだし、終わっても萎んだ形のまま何日も枝にあった。

　春先に外に出すとき、一回り大きな鉢に植え替えて出したら、鉢に応じて大きく成長した。

　果たして今年は玄関に収まってくれるかどうか・・。

　来週からこのシーズン一番の寒波が来るらしいので、花芽がついて寒さに弱いものは玄関に移した。

　
　（山川ホウサイ）
　
　（シンビジウムなど）

　山川ホウサイは、花芽はずっと後だが念のため入れた。

　その他は、ベゴニア・キリタンサス・シンビジウムなど、例年の如く花芽を付けた鉢のみ移した。

　去年はシンビジウムは１鉢だけしか花芽がなかったが、今年は多いので場所をとる。

　
　（胡蝶蘭）

　日頃はリビングなどに鎮座しているが、日光と温度管理を兼ねて私の部屋に一時移した。

　畳の上に並べているだけで、特別なことは何もしない。

　ただ日光は直射ではなく、磨りガラス越しにソフトに当たるようにしている。

　この他既に室内に移動したものに「朝顔」がある。

　去年は結果的に真冬に花が咲いたりしたが、今年も上手くいくかはちょっと疑わしい状態。

　あと防寒対策はハイビスカスと、金のなる木くらいのものが残っているが、明日考えることに。

　その他の鉢物については、根性で乗り切って貰う。

　トマトがどうなるかも、ちょっとした見もの。

　明日は早朝から田舎の墓掃除の連絡が来た。

　田舎の朝は、めっぽう早いので要注意。

　午後からはロアッソのホーム最終戦もある。

　チコちゃんに叱られそうだが、ボ～っとしながら忙しい。

　
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