雪のような肌をして
ナイフみたいに鋭利に笑い
時にストーブのような眼差しで見つめる
抱きしめたらとろけそうな極上の人
今日もこの街の何処かに宝石が埋もれている
そう信じてゴミ箱をあさり
ようやく手にした宝石を
口いっぱいにほうばった食欲の人
いくら空の向こうに旅行したいからって
ビルの屋上の絶壁に立つなんて
ロケットに乗るより早く空に到着したかったのだろう
ついに一線を踏み越えてしまった引力の人
ナイフみたいに鋭利に笑い
時にストーブのような眼差しで見つめる
抱きしめたらとろけそうな極上の人
今日もこの街の何処かに宝石が埋もれている
そう信じてゴミ箱をあさり
ようやく手にした宝石を
口いっぱいにほうばった食欲の人
いくら空の向こうに旅行したいからって
ビルの屋上の絶壁に立つなんて
ロケットに乗るより早く空に到着したかったのだろう
ついに一線を踏み越えてしまった引力の人