(つづき)
「趣」のある名前を持つバス停を取り上げるシリーズ。
2つめは東区の「勅使道(ちょくしどう)」である。
5月14日の写真の遠くに見える緑の木々の中にこのバス停はある。
「勅使道」とは、香椎宮の本宮と頓宮を結ぶ道で、古くは神幸式にのみ用いられていた「神の道」だったそうだが、大正11年に街路樹が整備されて現在に至っている。
周辺にも「香椎参道(かしいさんどう)」「御幸町(みゆきまち)」など、これまたよい響きの名前のバス停が続く。
かなり個人的な見解だが、バス停の名称としては、5文字か7文字の名称が音としてとても「おさまり」がよくて好きだ。
「勅使道 香椎参道 御幸町」という歌(?)も詠めそうな感じである。
(つづく)
「趣」のある名前を持つバス停を取り上げるシリーズ。
2つめは東区の「勅使道(ちょくしどう)」である。
5月14日の写真の遠くに見える緑の木々の中にこのバス停はある。
「勅使道」とは、香椎宮の本宮と頓宮を結ぶ道で、古くは神幸式にのみ用いられていた「神の道」だったそうだが、大正11年に街路樹が整備されて現在に至っている。
周辺にも「香椎参道(かしいさんどう)」「御幸町(みゆきまち)」など、これまたよい響きの名前のバス停が続く。
かなり個人的な見解だが、バス停の名称としては、5文字か7文字の名称が音としてとても「おさまり」がよくて好きだ。
「勅使道 香椎参道 御幸町」という歌(?)も詠めそうな感じである。
(つづく)