(つづき)
また、1本の路線でいろんなところをつなごうとするあまり、かなり遠回りのルートとなっており、国道202号や十郎川東岸の道路上のバス停まで歩いたほうが速いような感じもする。
さらにこの「507番」も正式に運行開始という訳ではなく、今年10月末までの半年間の再び試行運行である。
このような要因が重なって、さらなる利用者離れ→撤退という流れもあり得るのかもしれず、今後の展開に要注目である。
余談だが、地下鉄と対抗するために開設された「507番」であり、これまで、都市高速路線の「500番台」は地下鉄駅を通ることは避けてきたのだが、今回、計らずも都市高速路線が地下鉄駅を通ることとなった。
「3番快速」の「野芥1丁目」への停車もそうだが、以前に述べた「ライバルとの共存の拒絶」「ライバルへの対抗心の表明」という方針は、(西鉄にとっては不本意なカタチで)崩れつつある。
(つづく?)
また、1本の路線でいろんなところをつなごうとするあまり、かなり遠回りのルートとなっており、国道202号や十郎川東岸の道路上のバス停まで歩いたほうが速いような感じもする。
さらにこの「507番」も正式に運行開始という訳ではなく、今年10月末までの半年間の再び試行運行である。
このような要因が重なって、さらなる利用者離れ→撤退という流れもあり得るのかもしれず、今後の展開に要注目である。
余談だが、地下鉄と対抗するために開設された「507番」であり、これまで、都市高速路線の「500番台」は地下鉄駅を通ることは避けてきたのだが、今回、計らずも都市高速路線が地下鉄駅を通ることとなった。
「3番快速」の「野芥1丁目」への停車もそうだが、以前に述べた「ライバルとの共存の拒絶」「ライバルへの対抗心の表明」という方針は、(西鉄にとっては不本意なカタチで)崩れつつある。
(つづく?)