今年の春の大改正は3月23日施行のようだ。
この記事を書いている時点では、西鉄のサイトではまだ発表が行われておらず、新時刻検索もできない状態なので、とりあえずは、バス停掲出から判明する情報を羅列していく。
・「410番」「420番」の新設
今改正の目玉のひとつっぽい。
奇しくも先日「41番 朝倉街道行き」のことを取り上げたが、この「41番」をベースとして、麦野、板付団地、板付地区から都市高速を通って天神に向かう路線が新設される。
これについてはチラシも入手できたので、次回以降詳しく取り上げようと思う。
・行先番号の統一
天神から、吉塚営業所、九大病院、九大前、月見町行きはすべて「1番に」、
天神から、明治通り経由の博多駅行きはすべて「3番に」、
天神から、昭和通り経由の博多駅行きはすべて「2番に」、
それぞれ統一される。
都心部内では行先番号を統一できるのでは?ということはこれまで何度も書いてきて、実際に、中央埠頭や博多埠頭に向かう路線では統一が進んできたが、今回の改正ではそれがかなり拡大する。
上に書いた以外でも、「39番」のタワー行きは博多駅から先は「306番」になるようであり、これ以外にも統一があると思われる。
自分でこうすべきと書いておきながら、現実のものとなってしまうと、味気ないというかちょっと寂しい感じもする(わがままですみません)。
・神学校前と友丘の間に「友丘三丁目」バス停を新設
これまで、神学校前と友丘(かつての友泉第二)の間はかなり間隔が開いていた。
この間にバス停がないのは、道が狭くて、バス停を設置する適当な場所が見つからないからなのか?と思っていた。
今回その問題がクリアーとなったのか、それとも、これまではなから設置する気がなかったのかはわからないが、ようやく新設のはこびとなる。
・「前川町」を「箱崎駅東口」に改称
以前、「前川町」を「箱崎駅東口」に改称してみては?という記事を書いたことがあったが、現実となってしまった。
その記事を書いた際、Tokyo Chikushiさんから「バス停のみに残っていた旧地名はバス停から使われなくなると、本当に消滅しますよ」というコメントをいただいたのだが、本当に消滅することになってしまい、私の書いた記事が影響を与えたなんてことはないとわかっていても、やや「罪悪感」を覚えてしまう…。
・「羽根戸道」を「田村七丁目」に改称
「羽根戸道」という名前は、かつて「2番 羽根戸行き」が、ここから分岐して羽根戸へ向かっていたことの名残りなのだが、その「証人」が消えてしまうことになる。
西区の分割や道路整備により、羽根戸と田村の結びつきも、昔に比べると弱くなったといえるのかもしれない。
・「32番」のうち「イオンモール福岡ルクル」行きを「30番」に改番
欠番となっていた「30番」が久しぶりに復活する。
それにしても、博多駅~空港通り~亀山方面の路線は「30番」「32番」「33番」と、けっこう贅沢に番号を消費しているように見える。
・「210番」が土曜、日祝日も運行を開始
これまで平日限定だったものが全曜日に拡大となる。
千早駅と照葉地区を結ぶシャトルバスが日曜日は運行していないことへの「当てつけ」と見るのは意地悪だろうか?。
以上は、いくつかのバス停に掲出されている情報を総合して書いたものなので、誤りもあるかもしれません。
コメントなどで指摘していただけると幸いです。
今回は、まだまだたくさん変更点がありそうなので、次回以降追々書いていくつもりである。
(つづく)
この記事を書いている時点では、西鉄のサイトではまだ発表が行われておらず、新時刻検索もできない状態なので、とりあえずは、バス停掲出から判明する情報を羅列していく。
・「410番」「420番」の新設
今改正の目玉のひとつっぽい。
奇しくも先日「41番 朝倉街道行き」のことを取り上げたが、この「41番」をベースとして、麦野、板付団地、板付地区から都市高速を通って天神に向かう路線が新設される。
これについてはチラシも入手できたので、次回以降詳しく取り上げようと思う。
・行先番号の統一
天神から、吉塚営業所、九大病院、九大前、月見町行きはすべて「1番に」、
天神から、明治通り経由の博多駅行きはすべて「3番に」、
天神から、昭和通り経由の博多駅行きはすべて「2番に」、
それぞれ統一される。
都心部内では行先番号を統一できるのでは?ということはこれまで何度も書いてきて、実際に、中央埠頭や博多埠頭に向かう路線では統一が進んできたが、今回の改正ではそれがかなり拡大する。
上に書いた以外でも、「39番」のタワー行きは博多駅から先は「306番」になるようであり、これ以外にも統一があると思われる。
自分でこうすべきと書いておきながら、現実のものとなってしまうと、味気ないというかちょっと寂しい感じもする(わがままですみません)。
・神学校前と友丘の間に「友丘三丁目」バス停を新設
これまで、神学校前と友丘(かつての友泉第二)の間はかなり間隔が開いていた。
この間にバス停がないのは、道が狭くて、バス停を設置する適当な場所が見つからないからなのか?と思っていた。
今回その問題がクリアーとなったのか、それとも、これまではなから設置する気がなかったのかはわからないが、ようやく新設のはこびとなる。
・「前川町」を「箱崎駅東口」に改称
以前、「前川町」を「箱崎駅東口」に改称してみては?という記事を書いたことがあったが、現実となってしまった。
その記事を書いた際、Tokyo Chikushiさんから「バス停のみに残っていた旧地名はバス停から使われなくなると、本当に消滅しますよ」というコメントをいただいたのだが、本当に消滅することになってしまい、私の書いた記事が影響を与えたなんてことはないとわかっていても、やや「罪悪感」を覚えてしまう…。
・「羽根戸道」を「田村七丁目」に改称
「羽根戸道」という名前は、かつて「2番 羽根戸行き」が、ここから分岐して羽根戸へ向かっていたことの名残りなのだが、その「証人」が消えてしまうことになる。
西区の分割や道路整備により、羽根戸と田村の結びつきも、昔に比べると弱くなったといえるのかもしれない。
・「32番」のうち「イオンモール福岡ルクル」行きを「30番」に改番
欠番となっていた「30番」が久しぶりに復活する。
それにしても、博多駅~空港通り~亀山方面の路線は「30番」「32番」「33番」と、けっこう贅沢に番号を消費しているように見える。
・「210番」が土曜、日祝日も運行を開始
これまで平日限定だったものが全曜日に拡大となる。
千早駅と照葉地区を結ぶシャトルバスが日曜日は運行していないことへの「当てつけ」と見るのは意地悪だろうか?。
以上は、いくつかのバス停に掲出されている情報を総合して書いたものなので、誤りもあるかもしれません。
コメントなどで指摘していただけると幸いです。
今回は、まだまだたくさん変更点がありそうなので、次回以降追々書いていくつもりである。
(つづく)