(つづき)
福岡市城南区の「城南区役所前」バス停。
城南区役所は、城南区の中ではかなり中央区寄りに位置しているが、西区の分区にあたり、城南区役所を区域の中央部付近、例えば茶山とか七隈あたりに設置していれば、その後の都市化の進展や地下鉄七隈線の利用状況なども大きく違っていたかもしれない…というのは思いっきり結果論。
バス停は、国鉄筑肥線の線路跡の道路上にあり、城南区役所連絡の役割を担う「94番」と、筑肥線代替の役割を担う「69-1番」が停車する(「69-1番」に現在でも筑肥線代替の役割があるのか、というのは微妙かもしれませんが)。
樋井川筑肥橋ができて、油山観光道路方面に道路がつながったことで、「94番」と「69番」(当時)が区役所の前までやってくるようになった…んでしたっけ?。
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こちらは西行き(ただし、「94番」はすぐに右折、右折、左折をして北へ向かう)。
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そして東行き(ただし、「69-1番」「94番」ともにほどなく南へ進路を変える)。
いずれの路線も本数は少なく、都心部とも直接的にはつながっていのだが、区役所への来庁舎がターゲットであるならば、それは特に問題ではないのかも。
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ただ、「14番」の城南区役所経由の便は、2006年春に廃止となっている(隣りのバス停の「別府二丁目」と「城南区役所北口」はその名残り)。
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ひとつ北側の、旧筑肥線と並行して走る道路上には「城南区役所北口」。
都心部に直結する「6番」「7番」「11番」が停車し、本数も「城南区役所前」と比較すると格段に多い。
「城南区役所北口」は、以前は「鳥飼六丁目」、さらにその前は「鳥飼駅前」という名称であった。
バス停付近の商業集積に、この付近に駅があったという雰囲気を感じ取ることができる。
(つづく)
福岡市城南区の「城南区役所前」バス停。
城南区役所は、城南区の中ではかなり中央区寄りに位置しているが、西区の分区にあたり、城南区役所を区域の中央部付近、例えば茶山とか七隈あたりに設置していれば、その後の都市化の進展や地下鉄七隈線の利用状況なども大きく違っていたかもしれない…というのは思いっきり結果論。
バス停は、国鉄筑肥線の線路跡の道路上にあり、城南区役所連絡の役割を担う「94番」と、筑肥線代替の役割を担う「69-1番」が停車する(「69-1番」に現在でも筑肥線代替の役割があるのか、というのは微妙かもしれませんが)。
樋井川筑肥橋ができて、油山観光道路方面に道路がつながったことで、「94番」と「69番」(当時)が区役所の前までやってくるようになった…んでしたっけ?。
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こちらは西行き(ただし、「94番」はすぐに右折、右折、左折をして北へ向かう)。
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そして東行き(ただし、「69-1番」「94番」ともにほどなく南へ進路を変える)。
いずれの路線も本数は少なく、都心部とも直接的にはつながっていのだが、区役所への来庁舎がターゲットであるならば、それは特に問題ではないのかも。
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ただ、「14番」の城南区役所経由の便は、2006年春に廃止となっている(隣りのバス停の「別府二丁目」と「城南区役所北口」はその名残り)。
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ひとつ北側の、旧筑肥線と並行して走る道路上には「城南区役所北口」。
都心部に直結する「6番」「7番」「11番」が停車し、本数も「城南区役所前」と比較すると格段に多い。
「城南区役所北口」は、以前は「鳥飼六丁目」、さらにその前は「鳥飼駅前」という名称であった。
バス停付近の商業集積に、この付近に駅があったという雰囲気を感じ取ることができる。
(つづく)