INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

シューテングスター(94)

2012年12月14日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡県朝倉郡東峰村の「小石原」バス停。


旧小石原村の中心部のやや北側に位置する。

現在ここは、杷木からやってくる路線の「狭義の終点」だが、かつては、ここから、反対側の嘉麻市(のうち、かつての嘉穂町稲築町)を経由して飯塚までの路線も存在した。


杷木行きの時刻表と路線図。
「西鉄バス久留米」が運行主体だが、ここから久留米市ははるか遠く。

杷木行きは、全て宝珠山を複乗する。
かつては、「(朝倉街道甘木~)杷木~塔の元~小石原」と「杷木~塔の元~宝珠山」で別個の路線だったが(前者が「12番」、後者が「13番」)、現在は両者が統合されて「杷木~塔の元~宝珠山~塔の元~小石原」というルートになっている。

もしも、「塔の元~小石原の距離」と「塔の元~宝珠山の距離」が現在とは逆で、前者のほうが短ければ、「塔の元~宝珠山」ではなく「塔の元~小石原」のほうが複乗区間になっていたかもしれない。
(つづく)
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シューテングスター(93)

2012年12月12日 |    ┣ シューテングスター
(つづき)
福岡市西区の「九大学研都市駅」バス停。

町の「目に見える発展」が実感できる場所。


駅の北口を出て、すぐのところにあるのが、

   
西の浦行きの乗り場。

 
そこから左前方に行くと、

  
九大伊都キャンパス行き(横浜西・玄洋高校経由)の乗り場。

そのひとつ先には、

   
九大伊都キャンパス行き(周船寺・泉経由)の乗り場。

 
バス案内所と、その後方には車庫もあり、昭和バスの新たな拠点となっている。
隣りの「今宿駅」には昭和バス以外も乗り入れるが、ここは昭和バスのみで、各路線の「狭義の終点」となっている。


マンション等も増え、駅の利用者も増加傾向にあるが、


周辺には市街化調整区域が幅を利かせているため、町の「広がり」は限定的なのかも(中央のピンクの部分が駅があるところで、白いところが市街化調整区域)。


駅の南口ロータリーには路線バスはやってこないが、以前提案したこんな路線(もしくはそれに似たような路線)が開設される日は来るでしょうか。
(つづく)
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どうでもいいですよ(45)

2012年12月11日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡市早良区の「城西一丁目」バス停の時刻表。

「6番」の「タワー南口」行きは、「福岡タワー南口」の「TNC放送会館前」“じゃないほう”が終点。
10番」「15番」「25番」「54-1番」「94番」の「西新・TNC」行きは、「福岡タワー南口」の「TNC放送会館前」が終点。


こちらは福岡市中央区の「六本松大通り」の時刻表。
「タワー南口」行きは、「福岡タワー南口」の「TNC放送会館前」が終点。


そしてこちらは、「伊崎」と「荒江」の時刻表。
「TNC会館前」行きは、当然(?)「福岡タワー南口」の「TNC放送会館前」が終点。

まあ、「TNC放送会館前」“じゃないほう”が終点の路線は、全体の中でごくわずかだし、また、「どこで乗れるのか」と比較して「どこで降ろされるのか」は相対的に小さな問題なので、表現の一致・不一致をいちいち問題にするのも野暮なのかもしれませんが。 


なお、「城西一丁目」から「福岡タワー南口」までは、「6番」とその他の路線ではルートが異なり、


均一運賃エリアの関係で、運賃も異なる。


(つづく)
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どうでもいいですよ(44)

2012年12月08日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
「自由ヶ丘一丁目」バス停に掲示されている「自由ヶ丘一丁目」までの運賃「160円」。


赤間営業所からやってきた「8-4番」が、赤間駅南口複乗してここに戻ってきて、


向かい側の「自由ヶ丘一丁目」に停車するため、その場合の運賃なのだが、どうも杓子定規な感じも。
「160円(歩いて道路を渡れば0円)」…などと表示してみては?(笑)


こちらが向かい側の「自由ヶ丘一丁目」。


この先の交差点で各方向に枝分かれするため、「拠点」度は高い。
そして、その枝分かれに応じて「8-1番」「8-2番」「8-3番」と枝番が付いていて合理的ではあるのだが、


全く違う方向に向かう「赤間営業所行き」と「青葉台入口行き」が、どちらも枝番のない「8番」なのはやや“SWEET NAIL”な感あり。
(つづく)
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どうでもいいですよ(43)

2012年12月07日 |   ┗ どうでもいいですよ
(つづき)
福岡市西区の「拾六町団地口」バス停。
「拾六町団地入口」と称する場合もあり。

拾六町団地ループのつけ根部分に位置する。

冒頭の画像は、西行き、すなわち、拾六町団地の中に入っていく方の乗り場。


ここを発車したバスは、この先、拾六町団地、拾六町団地南を通って、全ての向かい側の「拾六町団地口」に停車し、そこから郊外(野方方面)、都心(姪浜駅南口国立医療センター天神博多駅方面)に向かう。

なので、バス停の行先案内部に表示されている地名のうち、「野方、姪浜駅南口、国立医療センター、天神、博多駅」は余計なのでは?という、どうでもいいことが頭をよぎる。
ただ、“確実に座席を確保したい”とか、寒い日、暑い日など“一刻でも早くバスに乗りたい”というニーズもあるだろうから、一概に「余計」とは言えないのかも。



こちらが向かい側の乗り場。
拾六町団地だから「16番」という感じの直感的な番号の決め方ではなく、「1-5番」「205番」「505番」「515番」と、末尾が「5」というのが拾六町団地の特徴


突き当たって右折すると野方方面、左折すると姪浜方面。


右折してすぐのところには新道と旧道の分岐。
「壱岐中学校前」「野方天満宮前」のバス停は、かつては旧道上にあったが、現在は新道に移設されている。


ただし旧道についても、物理的には(?)現在でも路線バスは走行可能
(つづく)
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お宝?(22)

2012年12月04日 | マスコミ
(つづき)
KBCラジオで先日放送された「長崎フェスタ」のクイズで、「上対馬とんちゃん2パックセット」が当選した。
ありがたくいただきたいと思います。

今後とも、KBCラジオと長崎県、そして対馬をどうぞよろしく(他局で当選したときは違うことを書いた気が…)。


(つづく)
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2012年12月1日ダイヤ改正(3)

2012年12月03日 |   ┣ ダイヤ改正2012
(つづき)
このたび、運行期間の延長が行われた「長丘~高宮循環バス」。


バスにもその旨が。


また、増便(平日の始発、最終)、バス停の増設も行われ、その告知も。




新設された「福海公園前」バス停(下長尾方面行き乗り場。反対方向は既設)と、


「長丘中学校前」バス停。




循環バスの起点、「西鉄高宮駅」バス停付近は、相変わらずカレーの良い香りが(笑)。


バス停も紅葉。
桜の季節には、本格運行の知らせを聞ける可能性もありそうな感じ。
(つづく)
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素顔のままで(33)

2012年12月02日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
福岡県芦屋町の「自衛隊前」バス停。
航空自衛隊芦屋基地の正門近くに位置する。

学校前」「公園前」ほどに「素顔のままで」な感じがしないのは、「自衛隊」がそこらじゅうにある施設ではないからだと言えそう。

次の選挙で自民党が政権をとると、「国防軍前」に改称…されるのでしょうか??。


西鉄、北九州市営芦屋タウンバスのバス停が並んで立つ。
かつては西鉄バスが「芦屋車庫~自衛隊前~遠賀川駅折尾黒崎」を結んでいたが、芦屋町から遠賀川駅の間は「芦屋タウンバス」に引き継がれており、


西鉄の隣りのバス停「芦屋中学校前」「正門通」はその当時の名残である。


北西行き乗り場と、


南東行き乗り場。

現在の西鉄の路線は、北九州市営バスと共同運行している黒崎行きの「芦屋急行」のみ。


西鉄、市営双方のバス停で、双方の時刻表を掲示していてなんかちぐはぐな感じもする。
ただ、ICカードの互換性がないなどの問題もあり、あくまで別の運行主体なのだというスタンスを強調しているようにも見える。

一緒にバスを待っていたおばさんは、芦屋急行について
「どんどん本数が減って不便になった。お客さんが減ってるのなら仕方ないのかもしれませんけどね」
と半ば諦め気味だったが、運行主体の側にも、サービスを向上させる余地がかなりありそうな気がする。


ちなみに、「芦屋急行」は、次の「鶴松団地」が終点であり、西鉄の路線図は“no alternative”。
(つづく)
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