スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

日本選手権競輪&ブリッジの中

2013-03-25 18:40:10 | 競輪
 19日から昨日まで立川競輪場で行われていた第60回日本選手権競輪の決勝。並びは佐藤友和-菊地-山崎-成田ー佐藤慎太郎の北日本と牛山ー武田の師弟で,深谷と村上は単騎。
 深谷がSを取って誘導の後ろ。2番手に村上が入り,3番手に佐藤友和,8番手から牛山という周回に。残り3周のホームから牛山が上昇開始。佐藤友和を牽制しつつバックで深谷を叩いて前に。深谷は引いて村上は武田の後ろにスイッチ。これを見て佐藤友和が巻き返しにいくと,武田が山崎を牽制し分断に成功。佐藤友和-菊地-牛山ー武田-村上という隊列に。打鐘から牛山が発進していきましたが,これは菊地がブロック。追わなかった武田は菊地の後ろに。バックから菊地が番手捲りにいきましたが,直後の武田がすぐに発進してあっさり先頭に。これを追った村上が直線から踏み込んで優勝。打鐘の時点では最後尾だった深谷がバックから捲り追い込んで4分の3車輪まで追い上げて2着。村上マークの形になった山崎が1車輪差で3着。
                         
 優勝した京都の村上義弘選手玉野記念に続いて今月2度めの優勝。ビッグは昨年のグランプリ以来で10勝目。日本選手権は第58回以来2年ぶりの2勝目。ここは牛山がどういう出方をするかが最大のポイントで,北日本を分断する形になりましたので,それに乗じたという面はあります。武田の後ろに入ったのも,結果的には好判断であったということになります。ただ,どういう形のレースになったとしても,きちんと力は出すというレースをする選手で,そうした積極性がこのレースでは報われることになったといってもいいのではないでしょうか。

 新しい血糖値測定器と,その付属品一式については,この日に受け取って帰りました。ただ,これが実際にどういったものであるのかということや,これまでのものとの違いなど,詳しいことに関しては,また後で説明します。というのは,これはこの日の夜からすぐに使用し始めたというわけではないからです。以前のもののストックがまだ家にはありまして,そちらを先に使い切ってから,新しいものの使用を開始しました。なので時系列でそのときが来ましたら,そこで記すこととします。この日はいろいろありましたが,時間的にはかなり順調で,午後3時45分頃には帰宅できました。
 そして同じ週の金曜日,21日がI歯科での治療。この日は前の週に装着した仮の被せものを取って,正式なものをセットしました。つまり今回の虫歯の治療はこれで終了です。ところが,この間に別の事態が発生していました。
 僕は今までも,たとえばとても冷たいものが歯に沁みるということは感じていました。そしてそれは確かに,箇所でいうならばこのときに治療した,右側だったのです。ところがこの部分の治療に入り,とくに前の週に仮の被せものをして以降,この部分が沁みるということはなくなりました。だからこの治療は確かに効果があったと思うのです。しかし,この箇所に痛みを感じなくなると,今度は逆の左側が沁みるようになってきました。しかもそれは,右側に感じていたものよりもひどいものだったのです。痛みの程度としてもそうでしたし,冷たいものばかりではなく,熱いものの場合でも痛みを感じるケースが出てきました。なので,このことをI先生に訴えました。
 左下のブリッジの奥,つまり最も奥の歯ですが,この歯が虫歯になっていることは僕には分かっていました。だからその部分が沁みているのであって,今回と同じように治療をすればよいと思っていました。ところがこの日にまたレントゲンを撮影した上でI先生が下した診断は,おそらく痛みを感じているのはその部分ではなく,ブリッジの中にある歯で虫歯が進行しているのではないかということでした。したがってその箇所を治療するためには,今回以上の時間が必要でした。
コメント
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