大井競馬は次から夜の開催。昼の開催の最後を飾るのは第4回東京スプリング盃。
先行争いは激化。スマートインパルスとリアライズノユメが並んで先頭。ピエールタイガー,ケイアイゲンブ,ヤサカファイン,フジノウェーブ,クリスタルボーイといった面々があまり差がなく追走しました。前半の600mは36秒1のハイペース。
スマートインパルスは3コーナーを回って一杯。先頭で直線に入ったリアライズノユメもそこで脱落。続いていたピエールタイガーがまず先頭に。外からヤサカファインとイーグルショウが迫り,内からフジノウェーブとケイアイゲンブ。最後はこの5頭の争いでしたが,ここから1馬身抜け出した内から2頭目のフジノウェーブの優勝。一旦は控えたケイアイゲンブが最内から伸び返して2着。直線先頭のピエールタイガーは半馬身差の3着。
優勝したフジノウェーブは昨年のこのレース以来の勝利。第1回と第2回も制していて実に四連覇。もう11歳なのですが,極端な衰えを見せておらず,本当に驚異的な馬です。南関東重賞は7勝目で,ほかに重賞で2勝。半兄に2006年の富士ステークスを勝ったキネティクス。
騎乗した大井の御神本[みかもと]訓史騎手は昨年9月の東京記念以来の南関東重賞制覇。第2回以来の東京スプリング盃2勝目。管理している大井の高橋三郎調教師は四連覇です。
iPro2レコーダーは下腹部に装着するわけですから,服は脱ぐ必要がありました。捲り上げるのでは危険性が残りますから,僕は上半身は裸で横たわったということになります。
細胞の中のブドウ糖の値を計測しますから,細い針を細胞の中に刺す必要があります。つまりこのレコーダーには針がついていたということになります。ただし,僕は計測機自体の形状は詳しく見ていませんので,どのくらいの太さでどのくらいの長さの針があったのかという点については不明です。装着していたので器具自体の大きさは分かりますが,そんなに大きなものではなく,2㎝×4㎝くらいの長方形。厚みもありましたが,それは5㎜あったかなかったかくらいのものでした。
針が刺さったわけですが,痛みというのはほとんど感じませんでした。そもそも僕はインスリンの注射を日に4回していますから,こうした痛みには慣れてしまっていたのかもしれません。装着すればそれで終了というわけではなく,この器具が正常に動作を開始するかどうかを見極めなければなりませんでした。そして僕の場合,それに15分ほどの時間を要したのですが,これは平均的な場合よりもやや時間を要したようです。この間に,装着を担当した技師と,立ち会ったもうひとりの方との間でいくつかのやり取りがありまして,そこから僕はこの方がどういった方であったかを類推したということになります。なお,レコーダーが正常に動作を起動するまでの時間というのは個体差があって,それは皮下脂肪の量と関係してくるとのこと。細胞の中に針を挿入するのですから,おそらくは皮下脂肪の量が多い場合に,起動開始までの時間はさほど必要としないということなのだと思います。それでいえば僕は身長から考えて体重が明らかに少ないように,皮下脂肪の量というのは少ない方でしょうから,平均的な場合よりも動作の開始が遅くなったのは,当然であったといえるでしょう。
このままでは立ち上がった際に器具が落下してしまう可能性があります。正常な初動を確認した後,技師が器具の上から何重かのテープを貼って押さえつけ,すべての作業が完了しました。15時10分頃のことでした。
先行争いは激化。スマートインパルスとリアライズノユメが並んで先頭。ピエールタイガー,ケイアイゲンブ,ヤサカファイン,フジノウェーブ,クリスタルボーイといった面々があまり差がなく追走しました。前半の600mは36秒1のハイペース。
スマートインパルスは3コーナーを回って一杯。先頭で直線に入ったリアライズノユメもそこで脱落。続いていたピエールタイガーがまず先頭に。外からヤサカファインとイーグルショウが迫り,内からフジノウェーブとケイアイゲンブ。最後はこの5頭の争いでしたが,ここから1馬身抜け出した内から2頭目のフジノウェーブの優勝。一旦は控えたケイアイゲンブが最内から伸び返して2着。直線先頭のピエールタイガーは半馬身差の3着。
優勝したフジノウェーブは昨年のこのレース以来の勝利。第1回と第2回も制していて実に四連覇。もう11歳なのですが,極端な衰えを見せておらず,本当に驚異的な馬です。南関東重賞は7勝目で,ほかに重賞で2勝。半兄に2006年の富士ステークスを勝ったキネティクス。
騎乗した大井の御神本[みかもと]訓史騎手は昨年9月の東京記念以来の南関東重賞制覇。第2回以来の東京スプリング盃2勝目。管理している大井の高橋三郎調教師は四連覇です。
iPro2レコーダーは下腹部に装着するわけですから,服は脱ぐ必要がありました。捲り上げるのでは危険性が残りますから,僕は上半身は裸で横たわったということになります。
細胞の中のブドウ糖の値を計測しますから,細い針を細胞の中に刺す必要があります。つまりこのレコーダーには針がついていたということになります。ただし,僕は計測機自体の形状は詳しく見ていませんので,どのくらいの太さでどのくらいの長さの針があったのかという点については不明です。装着していたので器具自体の大きさは分かりますが,そんなに大きなものではなく,2㎝×4㎝くらいの長方形。厚みもありましたが,それは5㎜あったかなかったかくらいのものでした。
針が刺さったわけですが,痛みというのはほとんど感じませんでした。そもそも僕はインスリンの注射を日に4回していますから,こうした痛みには慣れてしまっていたのかもしれません。装着すればそれで終了というわけではなく,この器具が正常に動作を開始するかどうかを見極めなければなりませんでした。そして僕の場合,それに15分ほどの時間を要したのですが,これは平均的な場合よりもやや時間を要したようです。この間に,装着を担当した技師と,立ち会ったもうひとりの方との間でいくつかのやり取りがありまして,そこから僕はこの方がどういった方であったかを類推したということになります。なお,レコーダーが正常に動作を起動するまでの時間というのは個体差があって,それは皮下脂肪の量と関係してくるとのこと。細胞の中に針を挿入するのですから,おそらくは皮下脂肪の量が多い場合に,起動開始までの時間はさほど必要としないということなのだと思います。それでいえば僕は身長から考えて体重が明らかに少ないように,皮下脂肪の量というのは少ない方でしょうから,平均的な場合よりも動作の開始が遅くなったのは,当然であったといえるでしょう。
このままでは立ち上がった際に器具が落下してしまう可能性があります。正常な初動を確認した後,技師が器具の上から何重かのテープを貼って押さえつけ,すべての作業が完了しました。15時10分頃のことでした。