数少ないダート長距離重賞のひとつ,第58回ダイオライト記念。
個人的には意外だったオースミイチバンの逃げ。クラシカルノヴァ,トーセンアドミラル,ソリタリーキングの3頭が追走。ハタノヴァンクールは発馬が悪かったように見受けられましたが,押してこれらの後ろに。ただ,結果的にずっと外を回らされることになりました。最初の1000mは64秒9の超スローペース。
残り800mから一気にペースアップ。逃げ馬を追走していた各馬は苦しくなり,ハタノヴァンクールが2番手まで上がって直線。ここからハタノヴァンクールが馬場の中ほどを伸び,追い詰めましたがクビ差届かず,逃げ切ったオースミイチバンの優勝。ハタノヴァンクールは2着で,4馬身差の3着にソリタリーキング。
優勝したオースミイチバンは昨年5月の兵庫チャンピオンシップ以来の重賞2勝目。2着馬と同様,この馬も古馬と対戦するようになって苦しんでいましたが,ようやく対応できるようになってきたのでしょう。楽な逃げになったのに対し,2着馬はずっと外を回るレースでしたので,恵まれた面があったのは確か。ただ,2着馬のセールスポイントはしぶとく脚を使うという点にありますから,それを凌ぎ切ったのは評価してよいように思います。父はアグネスタキオン,母の父はフサイチコンコルド,祖母の父はリンドシェーバー。フロリースカップ系トサモアーの分枝で,母は2003年にチューリップ賞とクイーンステークス,2004年にクイーンステークスと府中牝馬ステークスを勝ったオースミハルカ。
騎乗したのは川島信二騎手で管理しているのは荒川義之調教師。どちらもダイオライト記念初勝利。
同じ11月7日には,自動車会社の方が来ました。これは車検のためです。
母の異変が生じて以降,母は運転はしなくなりました。なので,これを機に,この自動車を売ってしまうということも母は考えていたようです。ただ,叔父はこの自動車を使うことがありましたし,僕を含めて家族がそれに同乗するというケースもあります。それを考えれば,売ってしまえば不便になるということは確かで,母は相当に悩んだようです。それで叔父にも相談をしてみたようなのですが,最終的な母の決断は,今回は売らず,次の車検の時期にもう1度検討するというものになりました。検査自体は家では行えませんから,このときは会社の方が引き取り,この日の夜のうちにはまた納車されました。
実は母の希望としては,僕に運転免許を取得してほしいというのがありまして,そのことは僕も言われたことがあります。自動車学校は家からそう離れていないところにありますし,僕も一般的な社会人と比較するなら時間はかなりある方ですから,通えば免許は取得することができると思うのです。視力には問題がありますが,それは眼鏡で矯正できます。ただ,僕は自分自身で,僕のような人間が自動車を運転したならば確実に事故を起こすだろうと思っていますし,Ⅰ型糖尿病の治療としてインスリンを注射しているという関係から,免許を取得するつもりはありません。運転中に低血糖の症状が出て,それが原因で事故を起こすということは,少なくともこれまでの経験からいえば,まず回避できるであろうと思いますが,万一そうしたことが生じた場合には,必ずやインスリン治療と事故との関係について,何らかの形で語られることになることが容易に想像されます。インスリン治療をしている患者というのが全国でどれくらいの数に上るのか,僕は把握しているわけではありませんが,同じような治療をされている方に対して,間接的に迷惑を掛けることになるというのは,僕は絶対に避けたいことだと考えているからです。そしてこちらの点が,僕に運転免許を取得するつもりが皆無であるということの,最大の要因であると理解してもらって結構です。
個人的には意外だったオースミイチバンの逃げ。クラシカルノヴァ,トーセンアドミラル,ソリタリーキングの3頭が追走。ハタノヴァンクールは発馬が悪かったように見受けられましたが,押してこれらの後ろに。ただ,結果的にずっと外を回らされることになりました。最初の1000mは64秒9の超スローペース。
残り800mから一気にペースアップ。逃げ馬を追走していた各馬は苦しくなり,ハタノヴァンクールが2番手まで上がって直線。ここからハタノヴァンクールが馬場の中ほどを伸び,追い詰めましたがクビ差届かず,逃げ切ったオースミイチバンの優勝。ハタノヴァンクールは2着で,4馬身差の3着にソリタリーキング。
優勝したオースミイチバンは昨年5月の兵庫チャンピオンシップ以来の重賞2勝目。2着馬と同様,この馬も古馬と対戦するようになって苦しんでいましたが,ようやく対応できるようになってきたのでしょう。楽な逃げになったのに対し,2着馬はずっと外を回るレースでしたので,恵まれた面があったのは確か。ただ,2着馬のセールスポイントはしぶとく脚を使うという点にありますから,それを凌ぎ切ったのは評価してよいように思います。父はアグネスタキオン,母の父はフサイチコンコルド,祖母の父はリンドシェーバー。フロリースカップ系トサモアーの分枝で,母は2003年にチューリップ賞とクイーンステークス,2004年にクイーンステークスと府中牝馬ステークスを勝ったオースミハルカ。
騎乗したのは川島信二騎手で管理しているのは荒川義之調教師。どちらもダイオライト記念初勝利。
同じ11月7日には,自動車会社の方が来ました。これは車検のためです。
母の異変が生じて以降,母は運転はしなくなりました。なので,これを機に,この自動車を売ってしまうということも母は考えていたようです。ただ,叔父はこの自動車を使うことがありましたし,僕を含めて家族がそれに同乗するというケースもあります。それを考えれば,売ってしまえば不便になるということは確かで,母は相当に悩んだようです。それで叔父にも相談をしてみたようなのですが,最終的な母の決断は,今回は売らず,次の車検の時期にもう1度検討するというものになりました。検査自体は家では行えませんから,このときは会社の方が引き取り,この日の夜のうちにはまた納車されました。
実は母の希望としては,僕に運転免許を取得してほしいというのがありまして,そのことは僕も言われたことがあります。自動車学校は家からそう離れていないところにありますし,僕も一般的な社会人と比較するなら時間はかなりある方ですから,通えば免許は取得することができると思うのです。視力には問題がありますが,それは眼鏡で矯正できます。ただ,僕は自分自身で,僕のような人間が自動車を運転したならば確実に事故を起こすだろうと思っていますし,Ⅰ型糖尿病の治療としてインスリンを注射しているという関係から,免許を取得するつもりはありません。運転中に低血糖の症状が出て,それが原因で事故を起こすということは,少なくともこれまでの経験からいえば,まず回避できるであろうと思いますが,万一そうしたことが生じた場合には,必ずやインスリン治療と事故との関係について,何らかの形で語られることになることが容易に想像されます。インスリン治療をしている患者というのが全国でどれくらいの数に上るのか,僕は把握しているわけではありませんが,同じような治療をされている方に対して,間接的に迷惑を掛けることになるというのは,僕は絶対に避けたいことだと考えているからです。そしてこちらの点が,僕に運転免許を取得するつもりが皆無であるということの,最大の要因であると理解してもらって結構です。