6日の第20回マイルグランプリ。
陣営が何が何でも逃げると宣言していたデイジーギャルがその通りにハナへ。トーセンアドミラル,ゴーディー,ピエールタイガーの3頭が先行集団を形成して追走。少し開いてヤサカファインとファイナルスコア-。その後ろにソルテとなりました。前半の800mは48秒5で,最初に競り合いがあった分のハイペース。
デイジーギャルは3コーナーでは一杯。トーセンアドミラルが先頭に出ると,外から喰らいついていったのがピエールタイガーで,この2頭と後ろは差がつきました。レースはそのままこの2頭がゴールまで競り合い,前に出ていたトーセンアドミラルが最後の最後まで抜かせずに優勝。ゴール前でさらに詰め寄ったピエールタイガーはアタマ差で2着。1馬身半差の3着争いも大接戦でしたが,内から抜けてきたソルテが大外を追い込んだジョーメテオをハナ差で抑えました。
優勝したトーセンアドミラルは8月のスパーキングサマーカップ以来の南関東重賞2勝目。ここは多士済々のメンバー構成でしたが,近況からは最有力候補ではないかと考えていました。ずっとマークされるような展開で,手応えはこちらの方がよく見えたもののしぶとく食い下がられました。それでも最後まで抜かせないあたり,よい勝負根性をもった馬だと思います。父はキングカメハメハ。半兄に2007年のアーリントンカップと2008年の函館記念を勝ったトーセンキャプテン。Admiralは提督。
騎乗した船橋の川島正太郎騎手はスパーキングサマーカップ以来の南関東重賞制覇でマイルグランプリは初勝利。管理している船橋の川島正行調教師は第12回以来7年ぶりのマイルグランプリ2勝目。回数と年数の計算が合わないのは,第16回の次が第18回となっているからです。
墓参りを終えて帰宅したのは正午過ぎ。午後からは本牧でした。
翌日,27日にみなと赤十字病院に行ってきました。インスリンを注射するための針が,次の通院までには足りなくなると分かったからです。すでに説明したように,処方された注射針の本数に実は問題があったのですが,僕はようやくこの時期になって,それに気付いたのです。
注射針は1袋に14本が入っていて,これは袋の単位で処方されます。つまり処方箋には袋の数が記載されています。処方箋は薬局で見せると,そのまま受け取られ,薬局で管理されます。ですからそれは僕の手元には残りません。薬局からは変わって処方した薬品等が印刷されたシールが渡され,それは僕がおくすり手帳に添付します。そしてこのとき,注射針に関しては,処方箋とは異なった記載内容になります。つまり処方箋では袋の数なのですが,このシールには本数が示されているのです。
8月12日の記録内容では,182本となっていました。これは13袋です。それが処方箋に記載された通りであったら,これはU先生のミスになります。僕の場合,超速効型のインスリンを1日に3回,持続効果型を1日に1回,つまり1日に4回の注射をします。必然的に1日に4本の針が消化されます。通院と通院の間隔は概ね60日。つまりその間には240本の針が必要。182本というのは,60日でいえば1日に3回の注射の分量に値しますから,これではいくら在庫があったとしても足りなくなるのは必然です。ただ,今回の場合は,確かに処方が13袋であったのかどうか,僕には定かではありません。したがって可能性だけでいうなら,今回の注射針の不足の原因は,薬局で薬剤師が計算を間違えたということもあり得ることになります。
いずれにしても,実際に僕が入手した注射針は,13袋,182本だったわけで,次の通院までには十分な数ではありませんでした。針がなければ注射をすることができず,それは僕にとっては死活問題です。この27日も午前中はオフにすることが可能でしたから,処方箋を入手しに行ったのです。理由はどうあれもう3度目のことになりますから,慣れたものでした。
陣営が何が何でも逃げると宣言していたデイジーギャルがその通りにハナへ。トーセンアドミラル,ゴーディー,ピエールタイガーの3頭が先行集団を形成して追走。少し開いてヤサカファインとファイナルスコア-。その後ろにソルテとなりました。前半の800mは48秒5で,最初に競り合いがあった分のハイペース。
デイジーギャルは3コーナーでは一杯。トーセンアドミラルが先頭に出ると,外から喰らいついていったのがピエールタイガーで,この2頭と後ろは差がつきました。レースはそのままこの2頭がゴールまで競り合い,前に出ていたトーセンアドミラルが最後の最後まで抜かせずに優勝。ゴール前でさらに詰め寄ったピエールタイガーはアタマ差で2着。1馬身半差の3着争いも大接戦でしたが,内から抜けてきたソルテが大外を追い込んだジョーメテオをハナ差で抑えました。
優勝したトーセンアドミラルは8月のスパーキングサマーカップ以来の南関東重賞2勝目。ここは多士済々のメンバー構成でしたが,近況からは最有力候補ではないかと考えていました。ずっとマークされるような展開で,手応えはこちらの方がよく見えたもののしぶとく食い下がられました。それでも最後まで抜かせないあたり,よい勝負根性をもった馬だと思います。父はキングカメハメハ。半兄に2007年のアーリントンカップと2008年の函館記念を勝ったトーセンキャプテン。Admiralは提督。
騎乗した船橋の川島正太郎騎手はスパーキングサマーカップ以来の南関東重賞制覇でマイルグランプリは初勝利。管理している船橋の川島正行調教師は第12回以来7年ぶりのマイルグランプリ2勝目。回数と年数の計算が合わないのは,第16回の次が第18回となっているからです。
墓参りを終えて帰宅したのは正午過ぎ。午後からは本牧でした。
翌日,27日にみなと赤十字病院に行ってきました。インスリンを注射するための針が,次の通院までには足りなくなると分かったからです。すでに説明したように,処方された注射針の本数に実は問題があったのですが,僕はようやくこの時期になって,それに気付いたのです。
注射針は1袋に14本が入っていて,これは袋の単位で処方されます。つまり処方箋には袋の数が記載されています。処方箋は薬局で見せると,そのまま受け取られ,薬局で管理されます。ですからそれは僕の手元には残りません。薬局からは変わって処方した薬品等が印刷されたシールが渡され,それは僕がおくすり手帳に添付します。そしてこのとき,注射針に関しては,処方箋とは異なった記載内容になります。つまり処方箋では袋の数なのですが,このシールには本数が示されているのです。
8月12日の記録内容では,182本となっていました。これは13袋です。それが処方箋に記載された通りであったら,これはU先生のミスになります。僕の場合,超速効型のインスリンを1日に3回,持続効果型を1日に1回,つまり1日に4回の注射をします。必然的に1日に4本の針が消化されます。通院と通院の間隔は概ね60日。つまりその間には240本の針が必要。182本というのは,60日でいえば1日に3回の注射の分量に値しますから,これではいくら在庫があったとしても足りなくなるのは必然です。ただ,今回の場合は,確かに処方が13袋であったのかどうか,僕には定かではありません。したがって可能性だけでいうなら,今回の注射針の不足の原因は,薬局で薬剤師が計算を間違えたということもあり得ることになります。
いずれにしても,実際に僕が入手した注射針は,13袋,182本だったわけで,次の通院までには十分な数ではありませんでした。針がなければ注射をすることができず,それは僕にとっては死活問題です。この27日も午前中はオフにすることが可能でしたから,処方箋を入手しに行ったのです。理由はどうあれもう3度目のことになりますから,慣れたものでした。