スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典JBCクラシック&荷物

2013-11-07 20:16:29 | 地方競馬
 4日の金沢競馬場のメーンは10レースの第13回JBCクラシック。今年は2100m。
 先手を奪いに出たサイモンロードの機先を制するように最内からホッコータルマエが押し上げてハナへ。内で包まれることを嫌ったための作戦だったのでしょうが,僕は少しも考えていなかったので驚きました。控えたサイモンロードが2番手で3番手にはワンダーアキュート。内からソリタリーキングの追走になりました。超スローペースでなかったかと思われます。
 後ろからの追い上げを待たずに逃げたホッコータルマエが3コーナーの手前でペースアップ。これでサイモンロードはついて行かれなくなり,ワンダーアキュートが2番手に。ただ,展開上,ずっと外を回らされることになりましたので,ここでホッコータルマエにつけられた差はどこまでいっても埋まらず,逃げ切ったホッコータルマエが2馬身差のレコードタイムで優勝。ワンダーアキュートは一杯になりながらもぎりぎりで2着を確保。内を回って直線は大外に出されたソリタリーキングは首の上げ下げまで迫ったもののハナ差で3着。
 優勝したホッコータルマエは6月の帝王賞以来の勝利で大レース3勝目。逃げなくても勝てたとは思いますが,枠順のことを考えれば最良の策であったかもしれません。よいタイミングでスパートし,追い上げを完全に封じた鞍上の手綱捌きも見事であったと思います。頑健なタイプであると考えられるので,長く活躍し,さらに勲章を積み上げていくことが可能であろうとみています。父はキングカメハメハ
 騎乗した幸英明騎手は帝王賞以来の大レース制覇。JBCクラシックは初勝利ですが,第5回JBCスプリントと第6回JBCマイルを連覇していてJBC全体ではこれが3勝目。管理している西浦勝一調教師は帝王賞以来の大レース制覇。JBC全体で初勝利。

 通院の翌日,9月25日から妹はショートステイでした。この月は港南区の施設を利用してのもので,1泊2日でした。ここを利用するのは2度目で,前回も1泊でした。前回は利用するのが初めてということで,慣れさせるために2泊ではなく1泊だったのですが,今回も同様になったのは,おそらく施設の空き状況によるものであったと思われます。
 このショートステイが組まれている週は,早めにそのための荷物を準備しておき,月曜に作業所の方へ持っていっておくことにしています。ショートステイ先へは作業所の方が送ってくれますので,作業所に荷物が置いてある分には問題がないからです。ではなぜそれが月曜日であるのかといえば,現在は月曜だけが,妹の朝の迎えの支援に該当しているからです。つまりこの日は作業所の方が自動車で家まで来てくれますから,そのついでに大きな荷物も持っていってもらうようにしているのです。それ以外の日はが作業所まで送っていますから,ショートステイのスタートが月曜でない限り,もしも当日に荷物を持っていくとすれば,母には負担になります。つまりこれは母の負担を軽減するための措置であると理解してください。
 ところがこの週の月曜は秋分の日で作業所が休みでしたから,荷物を預けておくことができませんでした。そのため,この日の朝に臨時に迎えのサービスを頼み,荷物を持っていってもらうことにしました。もちろん荷物だけではなく,妹も一緒です。つまりこの日の朝は母は妹を送っては行かなかったということになります。僕はこの日は長者町でした。
 翌26日の午前中,僕はオフにしまして母と日野公園墓地への墓参りに行きました。これは彼岸の墓参りです。事前の計画では前日の夕方に行こうとしていたのですが,やや天候が不順で,雨が降るおそれがありましたので,翌日の午前に変更したもの。妹がショートステイ中に墓参りに行くのは先月の命日の墓参と同様で,当然ながら理由も同じです。すでに説明しましたように,手違いで塔婆はまだ入手できていなかったのですが,これについては目途が立っていましたから,気にする必要はありませんでした。
コメント
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