スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

メーデイア&対応

2024-01-06 19:00:19 | 名馬
 浦和記念,名古屋グランプリと連勝したディクテオンの母はメーデイアです。
 父はキングヘイロー。6つ上の半姉が2006年に福島牝馬ステークスを勝ったロフティーエイム。Medeiaはギリシア神話に出てくる王女の名前。
 デビューは遅く3歳の4月でこれは大敗。8月の未勝利を3着になった後,9月に初勝利。11月の500万を2着になって3歳戦を終えました。
 4歳2月の500万を勝ち上がると3月の1000万は5着。5月に芝の1000万特別に出走して3着になり,当時の制度により降級しました。6月の降級初戦は芝で2着。ダートに戻ると8馬身差の圧勝で夏休みに入りました。
 復帰したのは暮れの1000万でこれを勝利。年が明けて1月の1600万特別で2着になり,条件場の身でTCK女王盃に挑戦すると重賞初制覇を達成しました。続くマリーンカップも勝って重賞連勝。芝のヴィクトリアマイルに向かって17着と大敗しましたが,スパーキングレディーカップで重賞3勝目をあげました。さらにレディスプレリュードも勝つとJBCレディスクラシックも勝って大レースを制覇。ジャパンカップダートに進みましたがここは10着でした。
 年が明けてTCK女王盃に出走し連覇を達成。これで現役を退きました。
 デビューが遅くなったのは晩成型で,まだ体質がしっかりとしていなかったためでしょう。実際に本領を発揮したのは4歳の秋になってから。それ以降は牡馬には通用しませんでしたが,牝馬戦では無敵状態でしたから,牝馬としてはかなりの能力がある馬であったと思います。

 妹が利用しているグループホームが,経営難のゆえに閉鎖という事態にでも陥れば,僕と妹の日々の生活に支障を来すことになります。実際に経営が困難になりつつあるという前提での依頼でしたから,何らかの仕方で応じる必要がありました。僕がこのときに決定した対応は主に二点です。
 ひとつは,妹に帰宅の必要がない場合は,グループホームに滞在させるということです。これまでは,金曜日に妹を通所施設に迎えに行き,何の用事もない週末を家で過ごして,月曜日に通所施設に送っていくということがありました。これは帰宅する必要がないのに帰宅していたという場合に該当します。今後はこのようなことはしないということです。逆にいえば,妹が帰宅を要する場合というのは,通院がある場合とピアノのレッスンがある場合のふたつですから,こういったことが週末に予定されていない場合,妹は原則的にグループホームで過ごすことになります。これで間違いなく妹のグループホームの滞在時間は長くなりますから,経営難を克服するためのいくらかの援助にはなるでしょう。
 もうひとつは,これまでは週明けに妹を通所施設に送っていたのですが,家にいなければならない事情がない限り,前日の午後にグループホームに送っていくようにするということです。ピアノのレッスンは日曜に組まれますので,日曜に送っていくことはできませんが,通院だけの場合は日曜に送っていくことができます。そのような場合は日曜にグループホームに送ることにしました。これは滞在時間も長くなりますし,これまでは妹が摂取していなかった日曜の夕食と月曜の朝食もグループホームで摂取することになります。こちらはひとつめほどではありませんが,やはり経営難の克服にいくらか役立つでしょう。
 ただし,この依頼があったのは3月31日のことです。当然ながらその時点では4月の予定というのはすでにグループホームに提出してありました。ですから実際にこのような対応をするようになったのは,5月に入ってからのことでした。
                                   
 この日はこの後,眼科で目薬を処方してもらってから帰りました。僕の4月の歯科検診の予約も同時に済ませました。

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