さて、プレタールにはさらに良い情報があります。
それは、血管の狭窄に対して行うステント留置術後の再狭窄を予防する効果があることが示されているのです(上図)。
これは神戸市立医療センターの山上宏先生と坂井信幸先生が中心となって論文化された頚動脈ステント留置術後の遅発性再狭窄に関する後ろ向き研究(Resiste-CAS)のデータです。非常に興味深い結果だと思います。
ただしこれは過去のデータを振り返って調べる形式の研究(後向き研究)ですので、真の効果を確認するため、現在、前向きランダム化試験であるCAS-CAREという研究が進行中です。私たちも参加しており、解析結果が期待されます。
それは、血管の狭窄に対して行うステント留置術後の再狭窄を予防する効果があることが示されているのです(上図)。
これは神戸市立医療センターの山上宏先生と坂井信幸先生が中心となって論文化された頚動脈ステント留置術後の遅発性再狭窄に関する後ろ向き研究(Resiste-CAS)のデータです。非常に興味深い結果だと思います。
ただしこれは過去のデータを振り返って調べる形式の研究(後向き研究)ですので、真の効果を確認するため、現在、前向きランダム化試験であるCAS-CAREという研究が進行中です。私たちも参加しており、解析結果が期待されます。