昨日、今日の二日間、大阪でMt. Fuji workshopが開催されました。
本会は、京都大学の宮本 享教授により「妊娠分娩と脳卒中」というテーマで開催されました。これまで妊娠と脳卒中にフォーカスを絞った会はなく、かなり思い切った企画だと感じました。
このため、今回は脳外科と産婦人科の合同開催の様で、自分たちが知らなかった妊娠に関する知識がたくさん学べました。
私の担当は「硬膜動静脈瘻・脳静脈血栓症」で、発表のため多くの論文を読んだり、過去の症例を検索して準備しました。そのおかげでずいぶん詳しくなりました。
本日最終のパネルディスカッションでは2006年に起きた妊産婦の受け入れ拒否事件(町立大淀病院事件)を発端とした奈良県の診療体制の見直し、さらには全国調査に関する報告もあり、とてもメッセージ性が強く、かつエキサイティングな企画でした。
この素晴らしい会を開催された宮本 享教授をはじめ、関係者の方に心より御礼申し上げます。
本会は、京都大学の宮本 享教授により「妊娠分娩と脳卒中」というテーマで開催されました。これまで妊娠と脳卒中にフォーカスを絞った会はなく、かなり思い切った企画だと感じました。
このため、今回は脳外科と産婦人科の合同開催の様で、自分たちが知らなかった妊娠に関する知識がたくさん学べました。
私の担当は「硬膜動静脈瘻・脳静脈血栓症」で、発表のため多くの論文を読んだり、過去の症例を検索して準備しました。そのおかげでずいぶん詳しくなりました。
本日最終のパネルディスカッションでは2006年に起きた妊産婦の受け入れ拒否事件(町立大淀病院事件)を発端とした奈良県の診療体制の見直し、さらには全国調査に関する報告もあり、とてもメッセージ性が強く、かつエキサイティングな企画でした。
この素晴らしい会を開催された宮本 享教授をはじめ、関係者の方に心より御礼申し上げます。