講演で釧路に来ています。
この地区で急性期脳梗塞の血管内治療をしている専門医の先生はただ一人。市立釧路総合病院脳神経外科の野村達史先生だけだそうです。対象人口30万人ということですから、大変です。
しかも非常に広い地域が対象とのことですので、tPAだけでは対応できません。まさに「Drip-ship」による再開通療法を用いるべき状況にあるとのことです。
今回は急性期脳梗塞と大型・巨大脳動脈瘤についてお話し致しましたが、釧路地区の脳卒中医療の連携がさらに発展する一助になればうれしいです。
お招き頂いた市立釧路総合病院脳神経外科 今泉俊雄先生をはじめ、関係者の先生方に心より御礼申し上げます。
この地区で急性期脳梗塞の血管内治療をしている専門医の先生はただ一人。市立釧路総合病院脳神経外科の野村達史先生だけだそうです。対象人口30万人ということですから、大変です。
しかも非常に広い地域が対象とのことですので、tPAだけでは対応できません。まさに「Drip-ship」による再開通療法を用いるべき状況にあるとのことです。
今回は急性期脳梗塞と大型・巨大脳動脈瘤についてお話し致しましたが、釧路地区の脳卒中医療の連携がさらに発展する一助になればうれしいです。
お招き頂いた市立釧路総合病院脳神経外科 今泉俊雄先生をはじめ、関係者の先生方に心より御礼申し上げます。