<材料> 2~3人分
・鶏もも肉.....1枚
・栗.....小さめ20個
・ねぎ.....1本
・塩、こしょう.....適量
・コチュジャン.....小さじ2
・にんにく.....1かけ
・ごま油.....適量
<作り方>
1.栗は皮を剥き、下茹でする。水気を切っておく。
2.鶏肉は栗の大きさに合わせて切る。
にんにくはみじん切り、ネギは薄切りに。
3.フライパンにごま油を熱し、鶏肉を炒める。
塩とこしょうで下味をつける。
4.ねぎとにんにくを加える。
5.ねぎに火が通ったら、栗を加えて炒めあわせ、コチュジャンで味付けする。
器に盛って、白ごまをふる。
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栗続きになりますが、栗は甘辛味ともよく合います。
コチュジャンだけのシンプル味付けだけど、それがまた美味しいの。
鶏肉の脂ともよく合うし、ボリュームもアップ。
息子には刺激が強いかなーと思ったけど、美味しいと食べてもらえました。そろそろ、辛いものも大丈夫かな???
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レシピブログさんの企画で、こちらのトリッパをいただきました。
トリッパ大好き!もー嬉しくてたまりません。
しかもこれは、松阪牛のトリッパ。ひょえー、有り難いですねぇ。
実際食べてみると、内臓特有の芳醇な香りが少ないように感じます。なので、内臓系が苦手だわ、なーんて方も食べられそうな気が。
これは、ブラジル料理の定番、フェジョアーダ。最初に作ろうと思ったのがこれ。
ブラジルで食べたときは、かなーーーーり苦手で、もー食べられない!と思ったのですが。あ、ブラジルの方ごめんなさい....。
このトリッパを見ていたら、何故か急に食べたくなって作りました。本物のフェジョアーダとはかけ離れているんだけど、イメージはあれです。
トリッパはじっくり下茹でし、水にさらし、臭みを抜きます。でも、このトリッパは殆ど臭みがないので、簡単な下茹ででも使えそう。
フェジョアーダは黒豆ですが、我が家は、金時豆と大豆、青大豆などを戻して下茹でして一緒に煮込みました。田舎が山形なので、青大豆は入れてみたかったの。
そして、玉ねぎとトマト、にんにくのざく切り、ブーケガルニを一束加えたら、コトコト気長に煮込んで出来上がり。
味付けは、シンプルに塩だけにしました。それが、あたしが食べたフェジョアーダっぽいし、このトリッパにも合っているような気がしたので。
主人もブラジルへ行ったことがありますからね。感想を聞いたら、上品すぎる!と言われてしまいましたが、それは褒め言葉として受け取っておきます......。
何年か前にもトリッパのカレーを紹介したことがあるんですが、今回も折角なのでカレー風に煮ました。
スパイスは、クミンとコリアンダーとターメリックとシンプルなもの。
玉ねぎとトマト、にんにくと生姜、青唐辛子を炒めて、スパイスとトリッパを加えます。塩はかなりしっかり目にきかけ、水を少々加えて煮込んだら出来上がり。
最後に、素揚げしたナスとピーマンを加えました。
カイエンペッパーを入れて、もっと辛くしても良かったかなーって感じです。でも、ウチは息子も食べるので、なかなか辛味成分を入れられません。
最後はモツ炒め。
ポイントは玉ねぎをしっかり炒めること。
玉ねぎの薄切りをオリーブオイルで丁寧に炒めます。
あめ色になったら下茹でしたトリッパを加え、薄口醤油少々で味付けしました。甘くて香ばしくなった玉ねぎが、まるでソースのよういトリッパに絡んで美味しい。
クセが全くないトリッパだったので、あれもこれも料理できそう。
もっといろいろ作って食べたかったなー。
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◎特選松阪牛やまと
◎トリッパ(ハチノス)
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