スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

ヴィヨンのバームクーヘン

2008-03-31 | お土産


Ricetteさんからヴィヨンのバームクーヘンを戴きました。
実はここのバームクーヘン、花器の形が有名で、確かオーダーメイドで巨大なのも作ってくれるの。
ずーっと気になっていたので、こうして口に出来るなんて嬉しい~!



面白いくらいに花器そっくりですが、カットすると中にはゼリーが。
これは木いちごの甘酸っぱいゼリーでした。

見た目の面白さだけでなく、しっかり美味しいバームクーヘン。クラブハリエのようなフワフワなのもいいけど、この固めなの大好きです。
中のゼリーとも楽しいコラボになっていて、他には無い感じ。自宅用にもお友達のプレゼントにも使えそうです。

午後のおやつに、食後のデザートに、本を読みながら、と、ついつまみ食いしてあっという間に食べてしまいました。本当に美味しかった~。
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クロア@京都・鷹峯

2008-03-31 | パン屋
関西在住のお友達、dinoさんから嬉しい小包が届きました。
Kloreのパンたちです。可愛らしいお店と美味しそうなリュスが揃っているので興味津々だったの!とーっても嬉しい~~~。



リュスティック。
かなり水分量が多い生地のように感じます。中はモチモチ食感で、塩気をしっかり感じます。オリーブオイルと一緒に食べたら激旨でした。



甘過ぎないあずきがゴロゴロたーっぷり入った、かのこ。
あまり餡は食べないのですが、これは美味しくてまた食べたいくらい!密かに一番気に入ってしまったかも。
ブルーチーズ&フィグはワインにぴったり。



ラム酒たっぷりのロムエレザン。
ブルーチーズ&蜂蜜のクロワッサンは、サクサク食感にジトーッとなるくらい蜂蜜が。文句なしの組み合わせです。




黒豆のパンは、息子の大ヒット。
塩気のある生地と甘く煮られた黒豆がいい感じ。




バゲット。
リュスと同じ生地だろうけど、普通、成形が変わると食感や味も変わってくるのですが、これはかなり近い。リュスを食べているときと同じ感覚。塩気がしっかりあるので、ワインと一緒だとモリモリ進んでしまいます。



セーグルレザン。
たっぷりのドライフルーツが甘くて美味しいの。ジャムを塗っても良し、蜂蜜をかけても良し、クリームチーズを塗っても良しの優秀パン。



パルミジャーノのチャバタ。
焼き直すとパルミジャーノが香ばしくなって、チーズ好きには嬉しい商品ですね。



松の実のリュスティック。
隠し味にお醤油が使われているらしいのですが、結構しっかり醤油味。でも、違和感は全くなく、その香りが松の実とよく合っていました。生地の食感も変わって面白い!
焼き鳥とこのパンとワインっていう組み合わせ、絶対に合うと思う。いつか実践してみたい~。

どれも美味しくて、大満足でした。
特にリュスはこのお店ならではって感じがして、電車を乗り継いでも行ってしまう気持ちがわかります。

ごちそうさまでした。感謝!
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鶏肉のオーブン焼き

2008-03-30 | 洋風


<材料> 2~3人分

・鶏手羽元.....6本

(マリネ用)
・レモン汁.....1/4個分
・オリーブオイル.....大さじ1
・ニンニク.....1/2かけ(すりおろす)
・塩、コショウ.....適宜


<作り方>

1. 鶏肉を保存袋などに入れ、マリネ液を加える。
  揉み込み、そのまま1時間くらい置いておく。
 (一晩置いておいても大丈夫)

2. 220度のオーブンで20~25分くらい
  火が通るまで焼く。
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手羽を使ったのですが、胸肉でもマリネ液にしばらく漬け込むので、パサパサ感少なく食べられます。勿論、もも肉もオススメ。
オーブンの端っこでパンを焼き直したり、焼いている間にサイドメニューを作れば、ワインの進む簡単ディナーの出来上がり~。

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ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション

2008-03-29 | 外食


日本橋高島屋にあるカフェ。
甘いスイーツが食べたい気分だったので、B1のアンリシャルパンティエと激しく迷って、初訪問のこちらに。

なんと店内真っ赤っか。全くもって落ち着く事ができないんですけど.....。



あたしは本日のプレート。
えぇっと、なんだっけ.....失念。



家族で行ったので、主人はクレームブリュレ。
パリパリ加減が最高ですが、苦みが足りないような。



息子はプリンがいいい~というので、プリンをお願いしたら、焼き菓子も付いてきました。
意外とこのフィナンシェの風味が良かったので、ショコラ系のケーキにすれば良かったかな、と思ったり。

美味しいけど値段を考えると、うーむ.....なんてったって、量が上品過ぎますから。
六本木店でいただくと、店内の雰囲気も違うので、また印象も変わるかもしれませんね~。
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イアナック@西日暮里

2008-03-29 | パン屋


西日暮里の駅から歩いて3~4分くらい。西日暮里4丁目の交差点を曲がってすぐという、駅から近くて分かり易い場所にあります。初めて行ったのですが、方向音痴のあたしでも迷わずたどり着けました。
店名は、かない(kanai)さんが作っているのでianak!らしい。



金井シェフはメゾンカイザーのチーフだったので、クロワッサンは外せません。
ハラハラと1枚1枚はがれる生地。サクサク食感でバターの甘みも感じられますが、油っこさはありません。結構大きめだけれど、1~2個ぺろりと食べられます。



チョコバナナ。
あたしにしては珍しい選択。何か妙に美味しそうに見えたので。
薄めの生地の中には、チョコカスター&キャラメルクリームと生のバナナがぎっしり!甘いけど、しつこくないので一人で食べられました。たまには良いですね、こいうのも。



バゲットもしっかり美味しかったけど、この双子パンが好み。
いちじくりという名前が付いていて、生地にイチジクが練り込まれているのでプチプチ食感もありつつ、ねっとり美味しい栗がコロンと入っているの。

他にも魅力的なパンが多くて、通いたいくらい。メゾンカイザーのパンではなく、かなりオリジナリティがありました。季節のパンや日替わりなどもあるので、行くたびに楽しめそうです。

ianak!
BOULANGERIE ianak
荒川区西日暮里4-22-11
03-3822-0015   日・祝休み
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