スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

コンフィチュール/イタリア展

2006-09-30 | 食材
Ricetteさんの記事で、砂糖を使わないコンフィチュールがあると知ってコンフィチュール エ ブロヴァンスへ行ってきました。



銀座に用事があったついでと、今は50パーセントオフという特典もついてくるので、いそいそと出掛けたのです。



購入したのはこちら。
<洋梨と花梨>、<青トマト>、<オレンジと生姜>。どれも美味しそうでしょう???早速、料理に使おう!と思ったのですが、ちょっと忙しくて手が出ず....。料理に使ったら、後日紹介しますね。
ヨーグルトにかけて全部食べてしまわないウチに....。

50%オフは10月12日までだそうですよ~。興味のある方はお早めに。

もう一つの目的は、銀座松屋で開催されているイタリア展



なんと言っても、さくらぐみのピッツァ!
....と思ったのですが、大きいサイズしかないのと、時間的にその場で食べられる感じではなかったので、お持ち帰りとなると....そして、石釜で焼いたものじゃないし...ブツブツ。
という理由から、ピッツァは断念しました。
美味しそうなポルチーニピッツァの画像は、tiki-tikiさんのところでお楽しみください

んがッ、しかーし!



この、さくらぐみで買ってきたキノコたっぷりのパニーニ。この生地が旨いこと旨いこと。やっぱり、テイクアウトでもピッツァ買えば良かったと激しく後悔。



後は、激安ホールトマトを買ったり。



オリーブオイルを買ったり。



切り立て生ハムを大奮発したり(100グラム1600円!!!!お買い上げは100グラム未満ですけど)。
ブッファラとかも売っていたので、あぁ、買えば良かったかなぁ。でも随分散財しちゃったし、うぅ、もう一回行きたい。


そして、この生ハム。
食卓に出して食べていたら「かーちゃん、それなあに?」と息子が聞いてくるのです。
「生ハム。」
「食べたい!」
「お肉だよ?」
「うん、食べてみる~。」
と言うので、ほんの少しだけ与えてみました。

「このお肉美味しい~!かーちゃん、もっとちょうだいー。もっと食べるー。」

ななななんと!肉嫌いの息子が!ハンバーグとかポークソテーとか拒絶するし、石垣牛の焼き肉だって食べない息子が!
「ダメダメ!これはね、大人にならないと食べちゃいけないのだよ。いっぱい食べるとお腹壊すぞ~。」
と脅して、一口だけでやめさせました。
今後、「お肉食べる~。」とか言って生ハム催促されたら、困るわ!!!

 

鶏肉の黒酢煮

2006-09-30 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・鶏もも肉.....大きめ1枚
(下味/塩、おろし生姜少々)

(煮汁)
・黒酢.....大さじ3
・醤油.....大さじ2
・砂糖.....小さじ1
・オイスターソース.....小さじ1
・水.....1/3カップ
・酒.....1/3カップ

<作り方>

1.鶏肉を一口大に切って、下味を揉み込む。

2.鍋に煮汁の材料と鶏肉を入れ
 落としぶたをしてコトコト煮る。

3.煮汁が少なくなるまで煮たら
 皿に盛って白髪ネギを散らす。

 黒酢の柔らかい風味が良く、ホロリとなるくらい煮込まれた鶏肉。他のお野菜入れても美味しいですけど、今回は鶏肉だけで。おつまみにピッタリでした。


こちらは、毎度毎度のマイブーム、ナス料理でございます。
黒酢つながりで、さっぱり炒め。



<材料> 2人分

・ナス.....2本
・ピーマン.....2個

・ネギ.....10センチ
・ごま油.....大さじ2

(調味料)
・醤油.....大さじ1
・黒酢.....大さじ1
・おろし生姜.....1/2片分

<作り方>

1.ナスとピーマンは食べやすい大きさに切る。

2.フライパンにごま油を入れ、
 ナスとピーマンを炒める。

3.火が通ったら。調味料を入れ、ざっと混ぜ合わせる。

4.皿に盛って、白髪ネギを乗せる。
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ぶどう狩り

2006-09-29 | 雑記


先日、栃木県へぶどう狩りに行ってきました。
息子は果物の中でもぶどうは特別好みのようなので、行く前からワクワクしておりました。あたしは葡萄汁の方がいいけどね。

いつもは、あまり食べ過ぎないように少量で我慢させますが、こういう時は「お金払っているんだから、元取りなさいッ!」と制限ナシで食べさせました。いやー、目をキラキラさせながら食べていましたわ。



食べ放題の他に、この小さなパックを一つ買うと、乗せ放題でお持ち帰り。
ここぞとばかりに乗せまくって、10房くらいお持ち帰りしました。おーっほっほっほ。



ビニールに入れたとたん、あふれました、ぶどう。
さすがに、こういう食べ放題のぶどうは、味は二の次ですけど、天気も雰囲気も良くてとーっても楽しかったです。

そして、甘いモノばっかり食べて口が甘甘になってしまったので、帰りは塩辛いものが食べたくなりラーメンを目指して車を走らせます。



何度か来ているのですが、一度も食べることが出来ていないこちらを再訪。しかし、この日も長蛇の列!!!!
ということで、泣く泣く諦め、この近くのお店に行きました。



あまり佐野ラーメンっぽくない、いりこだしの香りがぷーん。



「肉ドン」が可笑しくて、それを注文。



見たまま、想像通りの味。
そして、つけ麺。



麺がスープに浸っているつけ麺って珍しいかも?!
普段食べたらオイオイ泣きたくなるような味だけど、口の中がぶどうばっかりだったので、なんか他の食べ物が妙に嬉しい不思議な感覚。

でもこの後、テーブルに置いてあったお酢をレンゲに入れて主人が飲んでいたら(よくやるんです、この行動)、「うわぁ!」と驚いている様子。なんと、虫が瓶の中に入っておりました。
隣のテーブルのお酢も見てみると、なんとそこにも虫が!
もしかして、焼酎に漬けた蜂とか蛇みたいに、ここは虫の酢漬け?...んな訳ないか。

 

むかし恵比寿

2006-09-29 | お酒
こんなものに応募していたら



なんと、当たっちゃいました。えへ。



すっごい嬉しいんですけどーーーッ!!!!
早速呑んでみます。



色は、今のヱビスと変わらないかな。
口に入れた瞬間はヱビスの香りで好み。コクがあってまろやかだけど、ちょっと雑味もあるように思います。

現在発売されているヱビスと比べると、今の方はモダンな印象。今のヱビスはスッキリ呑みやすさもあって、ちょっと香りが立ちすぎなのかも。
昔ヱビスと現在のヱビスの中間地点くらいなヱビスビールがあればいいのになぁ、って感じ。

でもこれで、琥珀ヱビスへの期待が高まります。フフフフ。

サッポロ本社から「ヱビスブランド戦略部」を独立させて行われるこの企画。
記者会見で、そこの専務は
「ヱビスは日本のビールの代表だ。他社のプレミアムビールと同列で論じてほしくない」
と言ったそうな。ほっほー。ヱビスファンとしては、呑まずにはいられないでしょう。

  

鮭のソテー バルサミコソース

2006-09-28 | 洋風


<材料> 2~3人分

・生鮭(切り身).....3切
・ナス.....2本

・塩、コショウ.....適宜
・(グレープシード)オイル.....適宜

(ソース)
・バルサミコ酢.....大さじ3
・おろしニンニク.....少々
・赤ワイン.....小さじ1
・醤油.....小さじ1
・バター.....小さじ1

<作り方>

1.鮭に塩をふって暫く置く。

2.鮭の水気を拭き取って、コショウをふり
 フライパンで、出てきた脂を拭き取りながら焼く。

3.ナスは輪切りにして、オイルをしいたフライパンで両面焼く。

4.ソースの材料を小鍋に入れ、少し煮詰める。

5.皿に、ナスと鮭を盛りつけ、ソースを上からかける。
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バルサミコって、それだけでも十分な調味料だから便利よねぇ~。
最近個人的に大好きなナスも加えちゃいました。油とバルサミコを吸ったナスがまた旨ーッ。マイブームなので、何しても旨く感じるのですが、毎日食べさせられる家族は可哀相。


最近、数字を覚えた息子。何で覚えたかというと、美味しんぼ。
でも数字を右から読むので、例えば「2と3」って時は32巻。「2と3を持ってきたよ~。」そう言いながら美味しんぼを持ってきてくれるのです。

そして、その美味しんぼはというと、ゴロリと寝っ転がって読みます、息子が。
でも、「むぅ。」とか「ホフホフあついー。」とか台詞を言いながら読むのだけはやめて欲しいわ...(←主人が教えている)。

 

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