スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

筍の玉子とじ丼

2015-03-27 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・たけのこ.....(下茹でして)150グラム
・青ねぎ.....1本
・たまご.....3個
・ご飯.....茶碗2杯

・だし汁.....1.5カップ
・みりん....大さじ1
・薄口醤油.....大さじ1
・塩.....少々

<作り方>

1.たけのこは薄切りにし、だし、みりん、醤油で煮る。
 塩で味を調える。

2.玉子を溶き入れ、ねぎを散らす。

3.好みの固さになったらご飯に乗せる。
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京都産の新たけのこ。
この爽やかな香り、たまりませんねー。春!って感じ。
これは息子の大好物。ちょっとえぐ味を残して春らしさを出したけど、それでも美味しい美味しいと食べていました。
あー。久しぶりに食べたかったんだよねー、って。ハハハ。
朝食でしたが、朝からおかわりするほどの勢いでした。
作っている方は嬉しいけど、食べ過ぎだってばー。
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花わさびの土佐酢和え

2015-03-24 | 和食/副菜


<材料> 2人分

・花わさび.....1束
・塩.....少々
・かつおぶし.....適量

・だし汁.....大さじ1
・米酢.....小さじ2
・みりん.....小さじ1
・薄口醤油.....小さじ1

<作り方>

1.花わさびは、湯にさっとくぐらせ、水に取る。

2.水気を絞り、軽く塩を振って揉む。

3.水分が出たら絞り、食べやすい長さに切る。

4.だし、酢、みりん、醤油を混ぜ、花わさびを和える。

5.かつおぶしをかける。
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花粉症で鼻も利かなくなってきているので、香りが強いものや苦味が有るものは、妙に嬉しいです....
あー早く花粉の季節が終らないかなー、うひー。
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熊澤酒蔵見学

2015-03-21 | 雑記


ちょっと特別な機会を設けてもらい、天青でお馴染みの熊澤酒蔵を見学させてもらえました。
杜氏の五十嵐さんの丁寧な説明を受けながら、とっても充実した内容でした。あー嬉し。









酒米も触らせてもらっちゃった。これは酒未来。酒未来ですよ、ふ。
いい米です。



半地下になっていて、なかなか機能的なつくりですね、ほほー。



ここには、戦時中からある防空壕があります。



速醸系、綺麗に濾過する印象の天青ですが、この防空壕に入っているのは、山廃造りの酒です。



26BY、呑みたい。



で、五十嵐さんのご好意で、防空壕から採取した酵母で造ったお酒を戴きました。
おもしろーーい。これから色々試して、完成度を高めていくんでしょうね。楽しみだな。
ちなみに、このラベルに書いてあるBK5の記載、ぼうくうごうの頭文字。
よく分かったね、って言われたけど、分かりやす過ぎだからーー。

天青は、個性は少ないけど、食中酒として実に使いやすい便利なお酒。でも、物足りなさはなく、満足度の高いバランスで仕上がっているのです。
こうして造りを見れて良かった!

あ、ちなみに、五十嵐氏と熊澤酒蔵の許可を得て掲載していますが、こうして対応してくれるのは、特別ですので。
でへ、いいでしょー、わはは。
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焼きなすのお浸し

2015-03-18 | 和食/副菜


<材料> 2人分

・なす…4本

・だし汁…1/2カップ
・みりん…小さじ2
・薄口醤油…小さじ2
・かつおぶし…適量

<作り方>

1.なすを網で焼く。

2.だし、みりん、薄口醤油を一煮立ちさせ、粗熱をとる。

3.なすの皮をむき、浸し汁に入れ、食べるまでそのまま置く。

4.食べるときに、一口大に切り、かつおぶしをかける。
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あいなめの空豆焼き

2015-03-14 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・あいなめ…1尾
・空豆…正味100グラム
・塩…適量
・だし汁…大さじ2
・みりん…大さじ1
・薄口醤油…大さじ1

<作り方>

1.あいなめは3枚におろす。

2.軽く塩をふってしばらくおく。
水気が出たら、拭き取る。

3.空豆は茹で、薄皮をむく。
FPなどでなめらかにする。
だし汁、みりん、薄口醤油を加えてよく合わせる。

4.あいなめを網で両面焼く。

5.空豆のペーストを塗り、トースターで3~5分、
表面に焼き色がつく程度に焼く。

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春の陽気になってきましたね。
花粉もすごいことになってますけど。
特に朝、あたしの顔はいつも以上に恐ろしい状態です、、、。
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