スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

鶏肉のコチュジャン焼き

2005-09-30 | エスニック



<材料> 2人分

・鶏手羽元.....6本

<調味料>

・塩、コショウ.....適宜
・コチュジャン.....小さじ1
・酒.....小さじ1
・醤油.....小さじ1
・みりん.....小さじ1
・ニンニクすり下ろし.....1片
・生姜すり下ろし.....1片

<作り方>

1.手羽元に調味料を揉み込み、1時間くらい冷蔵庫で置く。

2.鉄板に並べ、200度のオーブンで15分くらい焼く。

3.鶏肉に火が通ったら、皿に盛る。



最近、コチュジャン使うの多いかも。
このコチュジャンは、中国人主婦の手作り。もうすっごい美味しくって、これ使うだけでコクと旨味がアップしちゃう優れもの。
母の知り合いのお嫁さんという、ちょっと遠い関係の方から貰ったんで、今持っている分が無くなると困るのよねー。直接の知り合いじゃない分、催促もしづらいしさ。いや、でもやっぱり、この美味しさには敵わない、思いっきりさ催促しちゃおうかしら。むー。




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肉かぼ

2005-09-29 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・豚肉.....80グラム
・カボチャ.....1/8個
・玉ねぎ.....1/2個
・糸コンニャク.....1袋

<調味料>

・だし汁.....適宜
・酒.....大さじ1
・みりん.....大さじ2
・醤油.....大さじ1.5


<作り方>

1.かぼちゃ、玉ねぎは食べやすい大きさに切る。
 糸コンニャクはお湯でさっと茹で、食べやすい長さに切る。

2.鍋に薄くごま油をしき、肉を炒める。
 色が変わったら、カボチャ、玉ねぎ、糸コンニャクを炒める。

3.酒をふり、だし汁をヒタヒタまで注ぐ。
 みりん、醤油を加え、カボチャに火が通るまで煮る。


頂き物の、雪化粧カボチャ。たまには肉じゃが風に煮てみました。
主菜になりずらいカボチャの煮物も、お肉と煮ることで1品料理にランクアップ!したかどうかは分かりませんが、結構美味しかったみたいです。




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イカとブロッコリーのリングイネ

2005-09-28 | イタリアン



<材料> 2~3人分

・イカ.....1杯
・ブロッコリー.....小1個
・にんにく.....1片
・赤唐辛子.....1本
・オリーブオイル.....大さじ2
・バター.....5グラム
・塩コショウ.....適宜
・パスタ(ディチェコのリングイネを使用しました).....250グラム


<作り方>

1.フライパンにオリーブオイルを入れ、
 みじん切りにしたニンニクと、種を取った赤唐辛子を入れる。

2.香りが出てきたら、食べやすい大きさに切ったイカを炒める。
 軽く色が変わったら、取り出す。

3.パスタとブロッコリーを茹でる。
 茹で上がったブロッコリーは、小さめに切る。

4.イカを炒めたフライパンに茹で汁を入れ、よくかき混ぜる。
 塩、コショウ、バターを入れ味を調える。

5.茹で上がったパスタ、イカ、ブロッコリーを混ぜる。

6.皿に盛る。


主人と息子が一緒に食事を取れる時は、どうしても息子(2歳)が好きなメニューになってしまいます。

いつもは主人の食事を作るときに、材料を取り分けて息子用に何か作ります。でも、一緒に食べるときはなるべく同じ物を食べて貰わないと、手間もかかるし。おまけに品数が多いと時間もかかって、お腹が空いた息子の機嫌は悪くなる一方。

ということで、乾麺のパスタを使うことに。乾麺は手早く作れる上に、「わーい、すぱげてぃーだ。」と喜んで貰えるので有り難いメニューです。

息子が大好きなイカとブロッコリーを使ったパスタ。おいしいおいしい、と喜んで食べてくれましたが、あたしの唐辛子入りのパスタもつまみ食い。おかわりしたけど、辛くなかったのかしら。




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ハム風茹で豚

2005-09-27 | 洋風


<材料>

・豚ロース塊.....500グラム

・塩.....大さじ1
・コショウ.....小さじ1/2
・セージの葉.....2枚
・タイム.....3株
・ローリエ.....1枚
・ニンニク.....2片
・玉ねぎ.....1/4個


<作り方>

1.肉に塩、コショウをすり込み、材料を全て保存袋に入れる。
 ニンニクと玉ねぎはスライス。

2.冷蔵庫で2日置く。

3.水で表面の塩を落とすように洗う。

4.丸く形を作り、タコ糸で縛る。
 その上からクッキングシートでくるみ、外れないように
 タコ糸で縛る。

5.80度くらいのお湯で1時間半茹でる。

6.クッキングシートをはずし、そのまま冷ます。

7.スライスして皿に盛る。
 お好みの方法で食べる。


99gomaさんのハムを見て、食べたいなぁって思っていました。
ベーコンやソーセージは何度か作ったことがあるし、チキンハムも美味しかったし、ちょっと挑戦してみました。

本当のロースハムは燻蒸するんですが、これは茹でるなんちゃってハム。
99gomaさんは、ベーコンや本当のハムを作るときのように、大量の塩で十分寝かしてから、流水で塩抜きしていましたが、あたしは少なめの塩で熟成期間も短め。
なので、塩抜きも短め。早く食べたかったんです。

改良の余地はありますが、かなりハムっぽい仕上がりになりました。
主人も「うん、ハムみたい。美味しい!」と喜んでいました。良かったー。

ちょっと残ったので、次の日の朝は、これをソテーしてマスタードを塗ったパンに挟んだら、とても美味しかったです。ほかにも、いろいろハム料理が出来そうなので、大量に作ってもいいかも。もうちょっとアレンジして、また作ろうっと!




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イル パッチォコーネ

2005-09-26 | 外食



ブルーノートへ。今回は、キューバのピアニスト、オマール・ソーサを見に.....行く予定でした。
なんと、いざ行ってみたらミュージシャンの変更が。というより、お目当ての人が来日していない!代わりのミュージシャンもナシ!

えぇぇぇぇッ!そんなのありぃ~?

そりゃぁ、オマールソーサを見に行ったのだけれど、一番のお目当ての人がいないのなら見ても仕方がないかも。でも実際に見ればいいステージかもしれないし。でもなぁ、ブツブツブツブツ。
さんざん悩んだ挙げ句、キャンセルしました。あーん、残念~。

すっごいショックのまま、トボトボと歩いて、ピッツァを食べて帰ることに。本当はサヴォイが大好きだけど、中目黒まで移動する元気はないし、ナプレは案の定入れず。ということで、イル・パッチォコーネに行きました。





食前酒もパンも生ハムも、なんとなくイマイチ。気分が落ち込んでいるせいかしら。はー。(ちなみに写真は、パン、生ハム、唐辛子入りオリーブオイル、食後酒のリモンチェロ)
でも、この日は生ポルチーニが!あー、ポルチーニ大好き、しかも生。食べたいー。でも100グラム2100円。ひえー。
と思いつつ、ブルーノートに行くつもりだったんだからね、うんうん。
えいやぁ!と注文しました。



生で食べたことがあるけど、それはこの店では駄目でした。なので、シンプルにオリーブオイルでソテーしてもうことに。
香りも良いですし、口に入れて噛んだ時に「じゅわー」ってポルチーニ汁が出てきました。すごい美味しい~。



マルゲリータ。釜の温度が良いと感じるピッツァ。焼き具合がばっちり。生地はもっちり感は少なめのちょっと歯ごたえがあるもの。トマトのフレッシュさと粉の味が結構好みでした。
唐辛子入りのオリーブオイルが、ちょっと辛めなのも好き。ピッツァと相性抜群。
この生地には、アンチョビも合いそうなので、また行く機会があれば、アンチョビを追加しようと思います。

でも、この店に満足できないのは、気分が沈んでいるせいなのか、それとも...。袋入りのおしぼりと紙ナプキンがテーブルに鎮座してるのも、ちょっとね。トラットリアだし、文句は言えないけど。
すっごいガックリした日ではあったけど、生ポルチーニが食べられたのは収穫でした。とりあえず。それで良しとしましょう。



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