スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

鶏肉とキノコのクリーム煮ポルチーニ風味

2006-12-31 | イタリアン


<材料> 2~3人分

・鶏もも肉.....2枚

・玉ねぎ.....1/2個
・エリンギ.....2本
・マッシュルーム.....5個
・ポルチーニ.....(乾燥)10グラム
・ニンニク.....1片

・白ワイン.....大さじ2
・生クリーム.....1カップ

・塩、コショウ.....適宜

<作り方>

1.ポルチーニはお湯で戻しておく。

2.鶏肉は一口大に切って、塩コショウ、おろしニンニクをすり込む。
 軽く小麦粉をはたいて、フライパンで焼く。白ワインをふる。

3.玉ねぎとキノコ類はスライスして、炒める。

4.鍋に、鶏肉、玉ねぎ、キノコ類を入れ
 ポルチーニの戻し汁を加え、コトコト煮る。

5.鶏肉が柔らかくなって煮詰まってきたら、
 生クリームを加え、更に煮る。

7.塩とコショウで味を調え、皿に盛る。
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お昼にですね、家族で浅草のとある回転寿司屋に行ったのです。大きいし有名だから、ご存じの方も居るのではないかしら。
回転寿司には殆ど行かないのですが、何か、そんな話になったのでたまには、と。
それが、いやはや不味くてねぇ~、あんなに不味いとは思いませんでした。

息子は「何かグルグル回っているよ!」と喜んだ割には、納豆巻きを1口食べただけで「もう、要らない...」とか言うし、主人もみるみる顔つきが険しくなっていくし。
しかも、お会計にはちょっと驚き。大して満腹になってないのに。口もお腹も不満だらけ。

うぅーん、納得いかない!行ったことを激しく後悔!
と言うことで、この気持ちを落ち着かせるべく、美味しい物を口にしたいと、思わず買ってしまったポルチーニ。
あぁ、やっぱりポルチーニって犯罪的に美味しいですねぇ。この香り、たまりません!
家族にも大好評で、とりあえず満足。

しかし、お昼に散財した挙げ句にポルチーニまで買って、あぁ、アホだなぁ、反省。

  

吟八亭やざ和

2006-12-31 | 蕎麦屋


亀有にあるお蕎麦屋さん。
ここへ最後に来たのは結婚前なので、かれこれ4年ぶりくらい。
暖簾をくぐると階段があって、上っていくとまた入り口があるという、なんとも不思議な空間。

4年の間に花番さんが出来たのか、それとも12月で忙しいからお手伝いに来ただけの人なのか、ただのおばちゃんが店内をウロウロ。手際が悪くて、なんだかなぁといった感じですが、悪い人じゃないので温かく見守ることに。



とりあえず、生ビールで喉を潤して、と。
同じヱビスなのに店によって味が違うのは何故でしょう。ここの生は美味しいから好き。



おつまみに出てくる蕎麦を揚げたの、これ息子が大好きでね。結局全部食べられちゃいました。



おつまみが欲しいのでそばがきを注文。そうしたら酒が呑みたくなって、久しぶりに九平次を。



だし巻きは息子も大好きなので、忘れず注文。半分以上食べていたけど、卵何個分かしら?!強火で焼いている感じがいいですねぇ。



お蕎麦は天せいろで。



歯ごたえがあって香りもよく、なおかつ喉越しも良い、美味しいお蕎麦でした。
今日は福島産のそば粉。ここはたまに北海道産とのブレンドもありますが、北の方の粉ばかりだそうです。茨城産とかは使用しないとか。



蕎麦湯は、これ用に作っているのでしょう。どろりと濃厚なそば湯で好み。たっぷり入っているけど、空にしてきました。ふー、満足。でも、湯桶汚れているから拭いて欲しいな、はは。

  

コパン@大泉学園

2006-12-29 | パン屋


べーからは反対側、大泉学園の南口から歩いて5分くらいでしょうか。
それなのに、迷って15分以上かかっちゃいました。とても分かりやすい道なのに、何故そこを曲がる?って感じで歩いて行くあたし。とほほ。
なんとかたどり着いたのは、ベッカーフジワラよりはちょっと広いって程度の小さなパン屋さん。2~3人入ると店内はいっぱいに。今年オープンしたばかりで、行きたくて行きたくてたまらなかったので、念願叶って嬉しい。



中に入ると思ったり品数が少なくて、売れちゃったのか、それとも時間が中途半端だったのかな。
とりあえず選んだのは、キントキ。むっちりして歯ごたえがあるパンに、軟らかく煮られた金時豆がゴロゴロ中に入っています。息子が大のお気に入りになりました。



ドイツパンっぽい感じかな。
パンを受け取った時から、酸っぱい香りが。酸味のある生地に、甘い干しぶどうがたっぷり。薄くスライスして軽くトーストするとすっごい美味しくて、一人1個食べちゃう勢いです。

それからリュスティック。こちらは、コショウとクリームチーズ。赤い粒コショウかしら。可愛いらしい。




こっちはクルミとドライフィグのリュスティック。
とにかく美味しい!感激!
生地を噛んだときの歯ごたえが良くて香りが最高。それにクルミの香ばしさとフィグの甘みが相乗効果で、とにかくいつまでも食べていたい感じ。

店員さんもすごく心地よい対応をしてくれたし、特にリュスの生地は好みだし、すっごい気に入ってしまいました。絶対に再訪したいなぁ~。


<Boulangerie Copain>
練馬区東大泉6-47-11
11:00~19:00  日・月休

  

ブーランジェリー ベー @大泉学園

2006-12-29 | パン屋


大泉学園の北口から歩いて5分程度。大通りからほんのちょっと路地に入ると見えてきます。とっても可愛らしいお店でウキウキしちゃう。
けれど、午後に行ったら店内ガラーン!ショック!
お目当てのパンは無くなっていたので、仕方なく余っている物だけをいくつか購入してきました。



これだけは、ちょうど焼きたて。粉砂糖を振っているところだったので、迷わずそれを!と指さしちゃいました。
外に出てぱくり。

甘いデニッシュの生地が、中はモッチリ外側はサックサク。ほんのり温かくて、美味しい~。



クロワッサン・オ・ザマンド
ここのはぺったんこ。潰れているの?ってくらい。でも、十分甘くてラム酒が大量。バランスもよくて美味しいです。お酒が1滴も飲めない母がこれを食べたら、倒れるわね、きっと。


あとは、パン・ド・べー。それと、名前は忘れましたが、ちょっとハードな生地にドライフィグが入っている物。




どれも美味しくって満足。
そして、大泉学園といえばここ、次のパン屋さんへ向かいます。

<Boulangerie bee>
東京都練馬区東大泉3-16-32コーポ ボヌール1F
03-5387-3522
10:00~19:00(日~18:00)  月休

  

土鍋

2006-12-29 | 雑記


某ラジオの某イベントで、鍋レシピのコンテストが開催されてました。
で、大暴露しちゃいますと。
スタッフの方から「入賞しました」とメールで連絡がきたんですけど、「はて?そのイベントとは何ですか?」状態のあたし。詳しく話を聞いたところ、どうやら鍋のレシピを集めて、美味しかったレシピや印象に残ったレシピに賞を与える、というもの。

そのナビゲーターをやっている方が検索をして、目にとまって作ってくださったそうで、とても美味しかったから是非!と言ってくれたんだとか。
それがこのキムチ鍋
でも応募していないし...と言ったのですが、わざわざ本人が検索をして、わざわざ自分で作ってくれて、おまけに気に入ってくれたんだから....と、申し訳ないと思いつつも有り難く受賞させて頂きました。

やはり、「美味しい」と言ってくれる人が居るのは、食事を作る方は嬉しいですからね。



ということで、受賞時のプレゼントが届きました。
AGITOって、六本木ヒルズに入っているインテリアショップじゃなかったっけ?!我が家には似合わない、ちょっとオサレな土鍋。サイズが小さめなので、これからはこれでご飯でも炊いてみようかしら。

ちなみに、ごり押しされて某J-WAVEまで生出演しちゃったよ、とほほ、本名は出していないものの恥ずかしい、後悔です...。押しに弱いあたし....はぁ...。
でも、知り合いは誰も聴いて無いようで助かりましたわ。