スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

鯵のエスニック風南蛮漬け

2006-02-28 | エスニック


<材料> 2人分

・鯵.....2尾

・塩、コショウ、小麦粉.....適宜
・揚げ油.....適宜

・ネギ.....1/2本
・セロリ.....1/3本
・ニンジン.....1/3本
・三つ葉.....1/2束

(つけだれ)
・ニンニクスライス.....1片
・米酢.....1/2カップ
・砂糖.....小さじ2
・ナンプラー.....小さじ1
・醤油.....小さじ1
・コチュジャン.....少々

<作り方>

1.つけだれの材料を小鍋に入れ
 煮立ったら火を止める。あら熱を取る。

2.ネギ、ニンジン、セロリを切って
 つけだれに入れる。

3.鯵を3枚におろして、水気を拭き取り
 塩、コショウをして小麦粉を薄くはたく。

4.油でカラリと揚げる。

5.つけだれに入れ、しばらく漬けておく。

6.味がなじんだら皿に盛って
 三つ葉を散らす。


 
普段とは違う南蛮漬け、コチュジャンのピリ辛がポイント。お酢がしみ込んだ次の日も美味しい南蛮漬けでございます。

この間、友人夫婦にベイビーが誕生したので面会に行ってきました。
久しぶりの新生児。おー、ミルクの匂いが懐かしい。いやー、可愛いねぇ、赤ちゃんってば。自分の子供は面倒みるので精一杯だけど、人んちの子供は泣き顔も可愛く思えるから不思議だわ。

しかし、今まで普通の女性だったのが、子供を産んだとたんに母の顔。全然表情も違うのね。女って凄いわーって思ったけど、主人にも
「まゆみだって、病院から出た顔つきは今まで見たことのない顔だったよ。」
って言われました。本人にも分からない何かがあるのかしら。

まぁ、これから想像も出来ない苦労が待ち受けているのよ、うししし。と脅してみる。とは言いつつウチの息子もまだ2歳なので、これから頭を悩ませる出来事がたくさん待ち受けているんでしょうけど。あぁ、既に頭イター。


タコライス

2006-02-28 | 和食/主菜
先日の記事で、タコライスのレシピが欲しいと言われたので、一応アップします。




<材料> 2人分

・合挽肉.....200グラム
・ニンニクの芽.....2本
・塩、コショウ.....適宜
・泡盛.....大さじ1
・醤油.....小さじ2
・砂糖.....小さじ1

(ソース)
・トマト.....大1個
・玉ねぎ.....1/2個
・スイートチリソース.....大さじ1.5

・レタス.....葉2枚
・チーズ.....(今回はドイツのモッツァレラ)適宜
・ドライパセリ.....少々

・ご飯.....適宜
・オリーブオイル.....適宜


<作り方>

1.皮を剥いたトマトと玉ねぎをみじん切りにする。
 オイルをしいたフライパンで炒める。
 スイートチリを加え、火を止める。

2.別のフライパンにオイルをしき、ニンニクの芽と合挽肉を炒める。
 泡盛、醤油、砂糖を加え
 塩、コショウで味を調える。

3.皿にご飯を盛り、レタスを飾る。
 挽肉を乗せて、ソースをかける。
 小さく切ったチーズとドライパセリを散らす。


でもね、これ、本来のタコライスの作り方を知らないのでタコライス風です。ごめん!
普通は何で味付けするんですかね?!やっぱり唐辛子かな?!これは、チリソースのおかげでかなりアジアンチックでございます。突っ込みいれられても答えられませんのであしからず。ハハハハハ。
沖縄の方やレシピに詳しい方が居たら、教えて欲しいわ~。


シナモンロール

2006-02-27 | パン


「明日の朝のパン作るけど、何がいい?」
って主人に聞いたら、シナモンロールとの答え。えー、シナモンロールなんて作れるかしら?!と思いつつ初めて作ったんですが。
シナモンロールの生地って、どんなんだったか思い出せなくて、クッキングパパを読み返して挑戦。これ、全部繋がっております。食べるときは1個づつはがして食べるのがちょっと楽しかったり。
息子はシナモンダメかなーと思ったけど喜んで食べておりました。子供はシナモン食べても平気なの?!
主人曰く、シナモンって集中力がアップするらしいです。そう言われると、ちょっと頭がスッキリするような(単純)。

これも朝食用に作ったブレッツェン。



シンプルなパンは飽きないから毎日でも良いわね。
ついでにチーズ入りのブレッツェンも作ってみたのですが(左側の不格好なヤツがそれ)、これもなかなか美味しかったです。クリームチーズとパルミジャーノが入っています。

小さいサイズで作ったフォカッチャ。



食べやすくて作りやすくていいかも。
オリーブオイルが無くて、仕方なく1枚だけ唐辛子を漬けておいたオイルを塗って焼いてみたのですが、ちょいとピリ辛でイケるフォカッチャが出来上がりました。

これは、フランスパン........のつもりで焼いたパン。



「あはははははははー、何かこれ、哀愁漂っているなぁ。」
と大笑いされたパンです。酷すぎ。
精進します。しかし、いつになったらフランスパンが焼けるのかしら。

こちらは正真正銘のフランスパン。



あたしの田舎(山形)で有名なラスク。田舎から送ってもらったんですけど、これが軽くていくらでも食べられてしまう美味しさ。「日本一美味しいラスク」と書いてありますが、それはどうかな。

最後に金柑ジャムを。



生の金柑って美味しいよね。大好き。それをたくさん頂いたので、少しだけジャムにしてみました。
ホームベーカリーお任せコースで焼いた食パンにたっぷり塗って食べました。美味しい~!。




タコライス

2006-02-26 | 和食/主菜


あたしは、5~6年くらい前に発症してから花粉症に悩まされております。
もー、この時期は辛い辛い。昨年は本当にキツかったんですが、今年は花粉の量が少ないらしくそれほどでも。とは言っても、やっぱり症状は出てきます。
喉の痛みや鼻づまりの他に、湿疹まで出てくるんだから困ったもの。

さて、この花粉症に泡盛が効くって本当?

泡盛を薄めて目の回りに付けるとかゆみが治まるとか。おまけに呑んでもいいとかッ!
それは聞き捨てならないですな。だって、お酒を呑むと症状が悪化。朝起きたときの酷さったらないんですよ。それが泡盛なら平気だなんて!きゃー、本当だったら凄すぎる!

ということで、沖縄の料理と泡盛で祝杯だ。
タコライスを作ろう。

と思ったのですが、沖縄に行ったときはタコライスを食べていないことに気づく。タコライスにはあまり興味が無かったもんなぁ。仕方なく、東京で食べたものを思い出しつつ、まゆみアレンジで。
沖縄通り越してアジアンチックな味付けだなーと言われましたが、いいのいいの。

お伴はマーミナーチャンプルー。



ここで、もうひとつ。
いつもモヤシのヒゲ根を取っているあたしですが。

主人からこれを見よとわざわざMacへメールが。
ななななんと、ヒゲ根は美味しいとのこと。

で、炒めてみました。



見た目、汚くてすいません。塩、コショウだけなのにこの色。凄すぎ。

でもこれ、う、旨いッ!

モヤシと一緒に炒めると、歯に挟まったり歯ごたえも悪くなるのでどうも邪魔者扱いしたくなるものですが、単体で炒めるとこんなに美味しいなんて。ということで、これからは取ったヒゲ根も食べることにしました。ホントに味が凝縮されていて美味しいです。いやー、ビックリだわ。


で、泡盛効果ですが。
これは、ちょっと分かりません。呑む量が足らなかったのかしら。


海老しんじょ風揚げ出し

2006-02-25 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・木綿豆腐.....1丁
・海老.....8尾
・三つ葉.....1/2束

・塩.....少々
・ネギ.....10センチ
・生姜.....1/2片
・酒.....小さじ1
・溶き卵.....1/2個

・片栗粉.....適宜
・揚げ油.....適宜

<あん>
・だし汁.....1カップ
・酒.....大さじ1
・みりん.....大さじ1
・醤油.....小さじ2
・塩.....少々


<作り方>

1.豆腐をさっと茹で、ザルに上げしっかり水切りする。

2.海老は殻を剥いて背わたを取る。
 細かく切る。

3.ボウルで豆腐を崩す。
 海老、塩、生姜、みじん切りにしたネギ
 おろした生姜、酒、卵を入れ
 よーく混ぜ合わせる。

4.揚げ油を熱し、豆腐を丸めて入れ
 カラリと揚げる。

5.小鍋にあんの材料を入れ温める。
 片栗粉をダシで溶いて入れ、とろみをつける。
 切った三つ葉を加える。

6.皿に揚げた豆腐を入れ、あんをかける。



海老詰め揚げ豆腐を作った時に、きゃんでぃーさんが海老しんじょを作ってくれて、おー、それも美味しそうだなぁってずっと思っていたの。

で、豆腐と海老でしんじょ風にしてみました。山芋みたいな柔らかい感じはないので、揚げ出し豆腐に近いかな。(なのでネーミングもそのまま)
家族にも大好評。息子も食べやすかったようで、「これおとうふ?えび?おいしいねー。」ってしきりに聞きながらモグモグ。連鎖反応で新しいメニューが増えました。ラッキー。揚げ出し豆腐に加えて、これも我が家の定番になりそうです。でも、海老が安いとき限定。