淺野正己さんプロデュースのお店が、日本橋三越のB1に進出しました。
三越の地下はリニューアルされたんですね。マダム達をターゲットにしているのでしょうか、なかなか面白い感じになっておりました。
さて、こちらのパンは、デュヌラルテにちょっと似ているけど、今までとは少し路線が違うようなパン達でした。
「ふわっと手でちぎれて歯切れがいい」と書いてありますが、実際にどのパンもそんな感じ。
購入してきたのは、チャツネ。
これは結構好みでした。生地にスパイスが練り込んであるようで、風味高くピリリと刺激もあり、中にはチャツネが入っていてその甘みがたまりません。ありそうで無かった、こういうタイプのカレーパン。
クリームオレ。
セーグル、シャッタン。
レティエ、モツァレラ。
パンボヤージという商品を除けば、他の店舗に比べると割と手が出しやすい価格。浅野さんのパンが100円~200円台って、嬉しさがこみ上げます。
ただ、今までのパンを期待すると、ちょっと違うかも。
浅野さん、今後は給食のパンをやりたいと仰っていたので、もしかしたらそういうのを視野に入れた商品なのかなぁ、と勝手に想像したり。
それにしても、浅野さんプロデュースの給食パンが実現したら凄いかも。息子をその小学校に通わせたい。お土産に持って帰ってきて欲しい。でも、給食費が高くなるなら考えますけどー。
ハード系でも、本当に歯切れが良く、簡単に手でちぎれます。それなのに物足りなさがないのはさすがだなぁ。
まだオープンしたばかりだからか、商品はずらーッと並んでいて、売り切れという感じはありませんでした。お店は対面式で、引替書を貰ってレジで会計を済ませてからパンを受け取るのは、ポワンエリーニュ方式。釜も焼いているスタッフも丸見えなのも一緒。だけど、こちらの方が明るくて買いやすかったです。
浅野さんファンの方はお試しあれ~。
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