聖護院大根のピクルス

淀大根（聖護院大根）の続き。
常備菜としても重宝するピクルス。大根の味に合わせてハーブ類は入れず、香りはブラックペッパーのみにしてみました。
薄切りにすると早く漬かるので、その日に食べられます。
角切りにしたのも歯ごたえがあって美味。
日本酒にもワインにも合いますよー。



もうひとつは、金時豆のペースト。
茹でた金時豆、白味噌、砂糖、米酢をハンドミキサーでガガガーッと合わせました。
これだけだと味が引き締まらなかったので、黒七味を加えたらバッチリ。オススメです。
この金時豆ペーストに、蒸した聖護院大根を付けて食べます。
ペーストも常備菜として冷蔵庫に入れておけば、おつまみに便利！

--

聖護院大根の唐揚げ

京都から淀大根（聖護院大根）が送られてきました。
主人の知人からのおくりもので、嫁がどう調理するのか興味ある、と言われてしまいまして。いやはや、そんな挑戦状をたたきつけられたら受けないワケにはいきません。
ってか、こんな嬉しい挑戦状ならいくらでも受けてたちますッ。どんどん野菜を送ってくださいッ。
なーんて、冗談ですよ、冗談。ホホホ。

ということで、聖護院大根レシピ。

まずは唐揚げ。
みりん、しょうゆ、にんにくに茹でた大根を浸します。
味が染みこんだら、小麦粉をまぶしてカラリと揚げるだけ。
ビールのおつまみにも最高ですが、息子も大喜びの1品です。これ美味しいこれ美味しいの連発でした。




こちらは、油揚げ巻き。
まずは油揚げを開きます。大きさを合わせて大根を切り、クルクルと巻きます。戻した干瓢でしっかり縛ったら、出汁、みりん、薄口醤油でコトコト煮込んで出来上がり。
油揚げと大根に出汁が染みこんで、噛んだ時にじゅわ～となるの。主人が喜んでくれた1品です。
どちらも聖護院大根だからこそ、美味しく仕上がったもの。本当にありがとうございました。

さて。
まだまだ聖護院大根は残っているので、みなさま、大根レシピにお付き合いくださいねー。

--

あん肝

あん肝。
飲み屋で注文すると、えーこれっぽっち？って思ってしまうのですが、家で作れば好きなだけ食べられちゃう！
でも、欲張り過ぎて大きく作り過ぎました....なんちゅー下品なあん肝。ま、あん肝なんて上品な食べ物でも何でもないから、いっか。
それにしても大きい上に分厚く切りすぎですね、すいません。
半分はポン酢で。



そして半分は煮付けに。
蒸したあん肝をちょっと甘辛く煮付けると、これもまた日本酒によく合う肴です。
--

ターサイのたまご炒め

ターサイ。
あたしが子供の頃は全く馴染みの無かった野菜ですけど、今は普通に使う食材。



どんな調理法にも合うんですけど、個人的には炒めるのが一番好きかなー。
これは、えびと一緒にたまご炒め。
味付けはシンプルに塩のみ、です。



残りはスープに。
お豆腐と長ねぎ、マロニーも加えました。
マロニーも何気に好きなのです...。
--

身欠きにしんと大根の煮物

にしん蕎麦も大好きですけどね、酒飲みはにしんの煮付けで一杯呑むのも楽しみなんです。
美味しい大根があったので、一緒に煮ちゃいました。
日本酒にピッタリ。おかげで、獺祭の後に田酒まで開けちゃいましたよ...ふ。
--