スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

マンゴープリン

2006-04-30 | スイーツ


息子の誕生日に主人がプレゼントしたもの。それはマンゴー。
石垣島旅行で食べさせてあげようと思っていたのですが、時期が外れていて結局食べられず仕舞い。それを補うかのように買ってくれたのです。

毎日毎日マンゴー食べていました。なんて贅沢な3歳児ッ。あたしが小さい頃なんて、果物って高価で食べられなかったのに。ましてやマンゴーなんて大人になってから食べたのに。羨ましいわ...。

すっかりマンゴー大好きになった息子。買い物行くたびに催促されますが、高くて買えない!

と思っていたところ、熟れ熟れになったタイ産のイエローマンゴーが、3個で180円!迷わず購入して、マンゴープリンを作りました。(マンゴーばかりの記事をアップしたばかりだけど。)

マンゴーと牛乳をミキサーにかけて、ゼラチンで固めただけです。それなのに、息子も大喜びのデザートに。
大人だけはホイップを追加してパフェ風に。むふふー、美味しい。

そして、買っておいて忘れ去られたバナナ。



ま、真っ黒だよ、おい...。
ってことで、バナナブレッドを。前回は、砂糖を入れず塩味利かせて食事用にしましたが、今回は少しハチミツと砂糖を加えておやつ用に焼いてみました。



昔、バナナマフィンとかバナナブレッドとか好きじゃなかったんです。あんまり美味しく感じなかったので。
でも、最近は割と好きかも。これも1切れで十分だけど、それなりに食べられました。好みとしては、塩気が効いた食事パンかな。


マンゴーヨーグルト

2006-04-29 | 外食
マダム☆ぱるさんから、錦糸町にオープンしたオリナス内にあるヨーグルト専門店が美味しいと聞いたので、早速行ってみました。



100グラムごとの量り売りで、アイスクリームみたいなケースに入っております。
とりあえず、苺とマンゴーをチョイス。画像が全部こんな色なのは、店内の照明のせい。



苺がゴロゴロ入っております。甘さが丁度良く、酸味が利いているので全体のバランスが絶妙。ボリュームもあるけど、フレッシュな美味しさであっという間に食べてしまいます。



マンゴーも、中には果肉がたっぷり。これは美味しいわ~。
でも、このサイズで200グラム、約400~500円くらい。ちょっとお高めかな、とは思うけどこの美味しさなら許しちゃう。

麦の穂グループの華華美人もあったので、ついでに。



マンゴー大好き!青山店に行ったのは、いつだったか。



この果肉たっぷりのマンゴーとソースがかき氷にかかっております。
一口食べて、あれれ?こんなに甘かったっけ?特に、このマンゴーソースが仰け反るほど甘かったです。うぅーん...。


551

2006-04-29 | 外食


sokoさんのところで551蓬莱の豚まんが、池袋西武の催事に登場したと知ったので早速サイトをチェック!なんと、他にも気になっていたものがあったので、行くことを決意。

551は、あっちこっちで美味しい美味しいと言うので、もうどれだけ旨いもんなんだろうと期待ばかりが悶々と膨らんでいました。
到着すると、平日にも関わらず結構な行列。
並んで買うの苦手なんですが、ここは我慢。待つこと15分くらいかしら。



ここここ、これがかの有名な551なのね~!

実は、次の日の朝に蒸したてを食べようかと思っていたのですが、実際に売っていたのは蒸したもののみ。ちょっとガックリしながらも、「今蒸したてですから!」という店員さんの声に思わず8個も購入。まずはそのまま食べてみました。



玉ねぎと豚肉、と書いてあったのでセキネみたいな感じ?と思っていましたが、実際には全然違いました。中身は、味付けがしっかりめなので玉ねぎの甘さは感じず。そしてちょっと甘さが強い皮との絶妙なバランス。しかも1個140円。これは売れるわなー。

ただ、皮が固くて食べづらいのが気になります。ゴリゴリした食感。うぅーむ...。
ということで、家に帰ってからもう一度短時間蒸しました。そうしたら、ホカホカと皮も良い感じに。

もう一つのお目当てはこれ、金沢名物かすていら。



Ricetteさんが紹介されていたのですっごい食べてみたかったのです。お取り寄せしようかと考えていたところ、催事初登場とな!ラッキー!



実家に持っていって、母と一緒に食べました。息子にも見つかってしまったので、3人で仲良くおやつ。

「鮨屋のたまごみたい~!」

と大喜びの母。
冷めて味が馴染んだのも美味しいけど、焼きたての鮨屋のたまごってホント絶品。フワフワしっとり、卵の香りがふわーと鼻に抜ける。海老のすり身こそ入っておりませんが、まさにそんな感じのかすていらでした。
これは美味しい、オススメです。(Ricetteさんが紹介されてなかったら買わなかったものです。ありがとう~。)
息子と奪い合いながら食べました。ん~、これはまた食べたい。


うるいのお浸し

2006-04-28 | 和食/副菜


<材料> 2人分

・うるい.....1束

・だし汁.....大さじ3
・塩.....少々
・醤油.....小さじ1
・ごま油.....小さじ1

<作り方>

1.うるいをお湯で茹でる。

2.冷水にとって冷やし、水気を絞る。
 食べやすい大きさに切る。

3.だし汁、醤油、ごま油、塩少々をよく混ぜ
 うるいを和える。

4.皿に盛る。



田舎が山形なので、うるいは小さい頃からよく食べていました。
とは言っても、うるいという名前だと知ったのは随分後。

結婚してから、母からうるいをもらい「これってどうやって食べるの?」って聞いたら「よーーーく食べていたじゃないのよー。お浸しとか天ぷらとか美味しいわよ~。」って言われて。
実際に食べてみたら、「あぁ、食べてた食べてた、これ。」と思い出す始末。

それ以来、この時期はよく自分でも買うようになりました。ちょっとヌメリがあって美味しいの。


そして、今日のお昼ご飯をついでに。
あずみさんのところで見たそば飯。
なんかソース味って無性に食べたくなるのよね。あぁ、今日のお昼はそば飯作っちゃおう!って思っていたら「アップしてね。」と後押しされてしまったのでアップしちゃいます。



そば飯を初めて食べたのは、数年前。近所の神戸風お好み焼き屋さんで。へ~、こんなのがあるんだ~!ってビックリ。炭水化物同士、旨いよなぁ、そりゃぁ。

焼きそばパンを作ろうと思って買ってあった麺が1玉あったので、それを使用。

豚肉、ネギ、人参、ピーマンなどの冷蔵庫の残り物をみじん切りに。それとニンニク少々に揚げ玉。炒めたら、ソースで味つけして塩コショウ。最後に(キャベツの代わりの)レタスを加えてざっと混ぜたら出来上がり。息子と二人のお昼ご飯なので、ソースは極力控えめにしました。

息子も初めての食べ物に「これなんていうの?」と不思議がっておりましたが、ジャンクなソース味が気に入ったのか、モリモリ完食。そばめし、という言葉がインプットされたらしいです。そのうち催促されそう。



鶏唐揚げのおろし煮

2006-04-27 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・鶏もも肉.....1枚
(下味--酒小さじ1/醤油小さじ1/生姜汁小さじ1)
・ナス.....1本
・長芋.....10センチ
・レンコン.....10センチ
・ししとう.....4本

・大根.....1/3本

・小麦粉/片栗粉....適宜
・揚げ油.....適宜

(煮汁)
だし汁1.5カップ/酒大さじ2
みりん大さじ2/醤油大さじ2

<作り方>

1.鶏肉は食べやすい大きさに切って下味を揉み込む。

2.ナス、長芋、レンコンは適当な大きさに切る。
 水に漬け、アクを抜き、綺麗に水気を拭き取る。

3.小麦粉と片栗粉を混ぜ合わせる。
 鶏肉、野菜類に薄くつける。

4.揚げ油を熱し、揚げる。

5.煮汁を鍋に入れ、火にかける。
 煮立ったら火を弱め、おろして水気を切った大根を加える。

6.揚げや鶏肉と野菜を鍋に入れ
 絡んだら、皿に盛る。



サバで作っても美味しいです、これ。

昨日はビックリしました、山田シェフの逮捕。リストランテヒロとそのグループはどうなっちゃうんでしょうか?!
まぁ、どの店もシェフがいるので営業はそのまま出来るとは思いますが。今後の行方がちょっと気になってしまいます。



ところで、最近ちょっと寝不足でお肌が荒れ気味なのと、寝不足になると出てくる口内炎に悩まされております。とほほ。
その原因はというと、ダ・ヴィンチ・コード。
いやー、やっと読みました。読もうかどうしようか迷っていたのですが、丁度話題が上ったときに、仕事関係者から借りることが出来たので。

あたしが本を読める時間は、息子が寝てからが勝負。
普段は、寝かしつけてから、主人が遅い場合は食事を作ったり(そしてまた一緒に食べてしまう...)、部屋の片づけをしたり、朝ご飯の準備をしたり。気が向いたら仕事の準備もしてみたり。
「一通り終わったら寝る」の毎日が「本を読んだら寝る」の毎日になってしまって。夜中の1時くらいから3時くらいまで読書の時間を設け、なんとか3日くらいで読み切りました。ふぅ~、ねむ。

この手の本は何冊か読んだことありますが、ダ・ヴィンチ・コードはかなり良くできていて、話がリアル。途中で結末が想像出来ても、最後まで息つく暇もなく読み通してしまうくらい面白かったです。ベストセラーになるだけあるわー。

映画が楽しみになってきました。



八重山旅行日記終了。不定期で讃岐うどん日記更新させます。