goo

スピリチュアル園芸生活(68)




執着は、不幸の素です。
執着を手放すととても楽です。
なかなか難しいと思われるかもしれませんが、
手放す訓練を続けていると、やがて簡単に手放すことが出来ます。
私の場合、園芸がとても良いトレーニング・マシーンです。
自分の不注意で、植物が傷んだり、枯らしてしまったとき、
最初のうちはいつまでも執着して諦めきれず、凹んだり、悔やんだりを
長く引きずっていましたが、あるとき、無駄な時間と気づきました。
反省は必要だけど、次に同じ事を繰り返さないようにするためには、
どうすればいいか、考える事の方が大切と、
切り替えるようになりました。
そして、これは他の事にも共通するものだと思いました。
執着を手放すことは、簡単に諦めたり、逃げたりすることではなく、
ちゃんと向き合って分析し、学びを得た上で手放せば、
本当の意味で、強い人になれると思います。
園芸で言えば、日当たり風通しなど、その植物に合った環境だったのか、
土や、水の量は合っていたのか、などなどを分析し、次に活かす事です。
また、最も大切な事は、人生が終わり、あの世に旅立ったときに、
執着があれば、なかなか浄化できないという事が言えます。





















コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )