雑草流フラワーアレンジメント（２０２１）

かわいらしいナガミヒナゲシ...............すぐに散ってしまうけれど、
この色が大好きで、毎年１回は飾ります。



サラダバーネットの穂とブロンズ・フェンネルを合わせたら、
少し大人っぽい雰囲気になりました。

性的暴行の被害者の伊藤詩織さんのドキュメンタリー映画が、
注目されているようです。
こちらとこちら。
加害者のジャーナリストの山口敬之氏は、
ロシア・ウクライナ戦争か何かのどさくさに、
正義ヅラで保守系のYouTubeの番組に出て来て、
とても不快でした。
それをきっかけに、チラホラ他のチャンネルにも
出て来て、腹立たしい思いです。
犯罪者なのに......その上性的暴行だけでなく、当時の権力を
バック付けて、もみ消そうとしたんですよ.......
だから刑事事件として立件されず.........なんという卑劣.....
そして更に、仕事が無くなったからと言って、逆に詩織さんを
訴えたりもして..........何も反省していないという、明確な証。
起用する方も起用する方だと思って、右左関係なく観ていた、
そのチャンネルは観るのを止めました。
山口氏はこの事件の前から、TVで何かと安倍元首相を
持ち上げて、太鼓持ちみたいで嫌な感じの方......と思っていました。
この映画がきっかけで話題が再燃して、完全に消えて欲しい........
もし目の前にいらしたら、ボロクソに言ってしまいそう.............。
私がこのようにとても嫌悪感を感じるのは、若い頃
仕事でお会いした方に、同じような目に遭いそうになった
経験があるからです。
私はお酒が飲めないのにしつこく勧めるし、様子もおかしいので
察知して、「失礼します！」と言って、早々に立ち去りました。
なので難は逃れましたが、後々思い出すと虫酸が走る
不快な出来事です。
ですから、ほんの少しですが詩織さんのお気持ちが理解出来ます。
詩織さんは嫌な辛い出来事に、とことん向き合い、マイナスを
プラスの力に変えて活動しておられ、素晴らしいと思います。
自民党政権自体が、この件に加担していた事を
絶対忘れてはいけないし、その上自民党の保守を名乗る
女性議員が、詩織さんを傷つけるような事を平然と仰っていましたが、
今思えば、さすが犯罪集団の一員だけの事はありましたね.........。

　　ナガミヒナゲシ
　　サラダバーネット
　　ブロンズ・フェンネル