安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(273)

セオノサスとパープルのスイトピーだけを
グラスに挿しました。
スイトピーの香りとセオノサスのほんのり甘い香りが
ブレンドして部屋中に広がります。
色合いも大好きです。
実は今年のスイトピーは失敗でした。
昨年の3分の1も咲きません。
多分植え場所が悪かったのだと思います。
スイトピーはマメ科なので連作ができません。
毎年植え場所を変えるのです。
今年は場所に困って隅っこになってしまいました。
風通しが悪かったのだと思います。
ですから、来年からは大きな鉢にしようと思っています。
せっかく種から育てたのに......とヘコみますが仕方ありません。
今の失敗をいつまでも引きずってるより、
来年のことをじっくり考えた方がよいので、
気持ちを切り替えました。
思えば生きていることも、こんなことの繰り返しですが
花が咲けば(良いことがあれば)やっぱり嬉しいので、
また次も頑張ろうと思えます。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
スイトピー
セオノサス

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
レタスの「なんちゃって寄せ植え」

本当は、寄せ植えでもなんでもないのです。
ご近所の方から、発芽したばかりの
レタスの苗を鉢ごと頂きました。
「間引きしてね。」と言われたのですが、
ミックスの種だそうなので、間引きづらくて
(というか、間引きが苦手、キライです。)
そのまま回りに肥料を撒いて育てたらこうなりました。
とてもバランスよく、数種類の葉が配されて
偶然とは思えない美しさです。
特にブロンズ色の葉の配置なんて絶妙です。
食べるのがもったいないので、
今のところ、鑑賞して楽しんでいます。
でも、やわらかくてみずみずしくて、
おいしそうなので、2、3枚食べてみたのですが、
ベビーリーフより、口の中で存在感を発揮します。
こうして、目で楽しんでから、
ベビーリーフと大人リーフの中間くらい(思春期リーフ?)で
収穫するのもいいかもしれません。
今度は自分でも播いてみたいと思っていたら、
昨日、すばらしいタイミングでThompson&Morganから、
レタスの種10%OFFのお知らせメールが届きました。
これは買わなっくちゃと、3種類ほど注文しました。
右の鉢は、赤すじソレル(ルメックスサンギネウス)です。
ハーブの一種で食べられますが、
モソモソしてあまりおいしくない........と思います。
一年中葉があり、見た目的にはいいので、彩りに便利です。
なんとなく雰囲気が出るので、二つの鉢を並べて飾っています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
雑草流フラワーアレンジメント(272)

トラディスカンティアと合わせた
黄色のグロリオーサとドクダミを整理して
リニューアルしました。
ドクダミはちゃんとつぼみも開くし、
長持ちしてくれます。
ブルーのセオノサスを加えたら
雰囲気が変わりました。
去年は、セオノサスとドクダミに
黄色のアルストロメリアを合わせたと思います。
セオノサスのブルーと黄色の花の
組み合わせがとても好きです。
ところどころに、セファロフォラ・アロマティカを
入れたら面白い感じになりました。
形が個性的な花ばかりなので、
見ていると楽しくなります。
再利用した植物
グロリオーサ
ドクダミ
摘んできた植物
セオノサス
セファロフォラ・アロマティカ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
雑草流フラワーアレンジメント(271)

八重咲きカシワバアジサイが
奇麗に咲いていて、部屋でも楽しみたいのに
一枝切るのはちょっと抵抗があります。
アジサイは水揚げも難しかったり....。
咲いているのをよーく眺めていたら、
2輪が一房になっていることに気がつきました。
この房を少し切って飾ってみよう!と閃き、
高さ6センチくらいの器に
シモツケや、幾つかの葉ものと合わせて
小さなアレンジができました。
他のアジサイでも試してみようと思います。
水揚げは何もしなくても大丈夫でした。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
八重咲きカシワバアジサイ
シモツケ
ニーオン
センテッド・ゼラニューム
アスパラガス

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
夏の花を買いました。

「そうだ!そろそろ行かなくては!」
急に思い立ってホームセンターに行ってきました。
お目当ては、新品種のニチニチソウです。
有りました!写真上段の左端の茄子紺のようなニチニチソウ、
これが欲しかったのです。
昨年、植え込んだものを何度かみつけて、
欲しくて探したのですが、何処も売り切れでした。
その名も「びっくりビンカ・夏の架け橋」という、
妙な名前だそうです。もう少しカッコいいとか、
神秘的な名前とかでも良かった気がしますが.....
売り場で見た瞬間、人知れずコケそうになりました。
上段左から2番目は、「ナツザクラ」というそうです。
とても奇麗なグラデーションが入ったピンクです。
これは妥当なネーミングと思いきや、よく見ると
「びっくり・ビンカ」に対抗するようなサブタイトルが......
「セレブシンフォニー・ナツザクラ」だって....。
「びっくり・ビンカ」と「セレブシンフォニー」を
一緒に並べて頭に思い浮かべると、なんだか
とても混乱してきたので考えるのは止めました。
ナツザクラの方は最後の一株でした。買えてよかった....。
残りの2種は小輪で、「フェアリースター」という名前です。
1.5センチくらいの花がたくさん咲きます。
これも可愛くて欲しかった品種です。
濃い色の方は、今年の新作のようです。
他に、真っ赤なペンタス(写真中段左)、
チョコレートコスモス(写真中段右)、
アンゲロニア(写真下段の左端)、
涼しげなブルーのグラス類エリムス(写真下段中央)、
そして初めて見る変わった花、
スクテラリア(写真下段の右端)なども買いました。
アンゲロニアは、高温多湿を好むそうで、
夏の定番になりそうです。
スクテラリアは上から見るとキクのようで、
横から見るとイソギンチャクのような
不思議なかたちです。シソ科で暑さに強いそうです。
まだ、何処にどう植えるか、全く決めていません。
雨に当てないよう当分ポットのままで
軒下に入れたりして過ごし、
梅雨の終わりが近くなった頃、植え込む予定です。
それまでの間、ゆっくり植え場所を考えようと思います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ジューンベリーのシロップ

ジューンベリーの実は、毎年
生食だけで、他に利用したことがありません。
ジャムは、作るのは楽しいのですが、
ウチはあまり食べる人がいません。
今年は、なんかないかしら....と考えていたら、
蜂蜜につけてみようと思いつきました。
黒く完熟していない、真っ赤な実を集めて
ひたひたに蜂蜜を注ぎました。
黒く熟した実は、なんだか
カビが生えて失敗しそうな気がしたのと、
酸味があった方がジュースには
いいかなと思い、赤い実で作ってみました。
水が上がってきたらできあがりです。
でも、ジューンベリー自体、
味も香りもあまり特徴がないので、
なんか物足りない...........そこで、
ローズゼラニュームの葉で
香り付けすることにしました。
グラスにも入っていますが、瓶にも漬け込んでいます。
炭酸や水で割れば、ほんのりバラの香りがする
ピンク色のジュースの出来上がりです。
(写真は、ちょっとアプリコット色に見えますが。)
ヨーグルトやバニラアイスにかけても美味しいです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
雑草流フラワーアレンジメント(270)

このカスミソウは、昨日掲載した
グロリオーサに添えられていたものです。
私的には、グロリオーサはモダンな花で
カスミソウは、どちらかと言うと古風で
ロマンティックな感じの花なので
あまり相性が良いとは思えません。
ところがドクダミは、グロリオーサにも
カスミソウにも合うのです。
ドクダミは、モダンに合うスッキリした感じと
さりげない可愛らしさの両方を
兼ね備えているからではないかと思います。
昨年の今頃も、ドクダミとカスミソウを合わせて
飾っていたのですが、他に葉ものを入れた記憶があります。
今回は、これで十分な気がして
ドクダミとカスミソウだけにしました。
買ってきた植物
カスミソウ
摘んできた植物
ドクダミ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
雑草流フラワーアレンジメント(269)

久しぶりにお花を買いました。
黄色のグロリオーサを見たら
ドクダミと合いそう!と、閃いたのです。
ドクダミは何度も言うようですが、
本当に茎がしっかりしているので、
こんなふうに、30センチとか40センチくらい
長く切って使うこともできます。
下の方に明るい色が欲しかったので、
トラディスカンティアを入れました。
丈が全体で50センチ以上と
高さがあるので、スッキリしていながら
迫力のあるアレンジになりました。
買ってきた植物
グロリオーサ
摘んできた植物
ドクダミ
トラディスカンティア(オーレア)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ちょこっとしたボーダーガーデン(3)

先日、クラシックのコンサートに出かけました。
オーケストラの美しい音色の調和に
耳を傾けていると
突然ボーダーガーデンが思い浮かびました。
なんか似ている......
オーケストラとボーダーガーデンが
とてもよく似ていることに気がつきました。
楽器の音色のひとつひとつが、
植物のひとつひとつのようで、
調和した美しさが同じだと思いました。
オーケストラの音の調和のような植栽、
眺めていると音楽が聞こえてくるような
ボーダーガーデンなんて素敵です。
今まで、クラシックはピアノとかギターの
ソロ演奏ばかり聞いていたのですが
これからはオーケストラもたくさん聴いて
イメージを膨らませてみたいと思いました。
かなり難しいことなので、いつできるかわかりませんが....。
白のシモツケが咲き始めたボーダーです。
ツボサンゴ、トサミズキ、フィソカルバス、
レウコリフィルム、ローズマリーなどです。
左下のギザギザした葉のナナカマドを入れたことによって、
全体が引き締まりインパクトが出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
雑草流フラワーアレンジメント(268)

ポピーもそろそろ終わりです。
いつでも咲き始めは嬉しいけれど、
終わりは寂しいです。
今年は、連続3日とかの
雨の日が何回かあって
それでだいぶ傷んでしまって、
花期が短かった気がします。
来年また咲かせましょう.....。
花は枯れるからこそ、
美しいのだと思います。
白いポピーと赤いスイトピーを合わせました。
クサイを合わせたら、
コントラストの強い色合いが
緩和されて、少し優しい感じになりました。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ポピー
スイトピー
クサイ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ | 次ページ » |